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しもさんの「気になる一言」
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2017年12月07日(木) ■
敵を味方にする力にしないとな

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」も、そろそろ大詰め。
こちらも、溜まったメモの整理が必要となってくるが、
このフレーズは、どこかで使えるな、と感じたのでご紹介。
阿部サダヲさん演じる、徳川家康が望む戦い方は、
敵も味方も傷つけず、戦わずに降参させる、無血開城。
その敵も、徳川家で召し抱えることまで考えていた。(らしい)
それをメモした台詞から拾うと、
「それができるようにならんとな。
敵を叩き潰す力ではなく、敵を味方にする力にしないとな」
降伏してきた敵を、立ち上がれなくなるくらい叩き潰す、
それも1つの戦い方だけど、それではいつまでも戦いは続く。
恨みつらみが晴らされるまで、戦いは永遠と続く。
争いごとは、戦国時代だけでなく、いつの時代にもあるし、
それを止めるには、この考え方ができるリーダーが必要だ。
組織の要となるリーダーが、敵を味方にする力を付けることこそ、
組織が大きく飛躍するのだと確信した。
実は、これが一番、大切なんだよなぁ、難しいけれど。



2017年12月06日(水) ■
遺体に残った破片は手ががりだから動かせない

映画「パトリオット・デイ」(ピーター・バーグ監督)から。
2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件を題材に、
どこまで実話に基づいているのか、気になって仕方なかった。
特に考えさせられたのは、爆弾の犠牲になった子供の遺体について
「遺体に残った破片は手ががりだから動かせない」とばかり、
冷静沈着な指示を出すFBIらしい対応と、
「『路上に放置する』と親に言うのか?」とやや感情的な、
地元警察の対応が、大きなギャップとなって緊迫感を醸しだし、
「ドキュメンタリー」と言っても過言ではない場面展開に、
思わず引きこまれてしまった。
しかし2時間の作品の中で一番印象に残ったシーンは、
その爆弾で死亡したその子どもの遺体の側に、長い時間付き添い、
指示・命令とは言え、何もできない無念さを心に秘め、
唇を噛みながら、ず〜っと、ず〜っと「敬礼」していた、
地元警官の表情が忘れられない。
単なる一場面のはずなのに、こんなに印象的なのは珍しい。
いや、このシーンを通じて、監督は何かを伝えたかったに違いない。
そう思わずにはいられないほどの場面設定だった。お見事。



2017年12月05日(火) ■
メス多く、オスが足りない、舟付場

この季節、私の楽しみは、柿田川に遡上してくる鮎の群れ。
遠くから眺めているだけで、自然の面白さを味わうことができ、
さらに運がよければ、目の前(真下)で、産卵シーンも目にできる。
(「単なる魚のセックスシーンでしょ?、という人もいるが・・(笑))
例年、11月中旬頃に「第1展望台」(柿田川最上流部)に、
オスが大軍で押し寄せ、それから10日〜15日後に、
メスが遡上してきて、それを受けて、オスがやや川を下りながら、
「舟付場」という湧き間周辺で、産卵が始まるのだが、
今年は、なぜかおかしいことばかりが起きている。(天変地異?)
オスが最上流部まで遡上してこない、柿田川の水量が極端に少ない、
そして、産卵場所周辺には、小さめのメスばかりが溢れ、
卵に精子をかける役割のオスが、ほんの僅かという状況が続いている。
いつもならオスがメスを追っかけ回し、早く卵を産めとばかり、
執拗に寄り添っているのに、今年は皆無。
逆に、オスが少なく、メスがイライラしているようだ。(汗)
産卵したいけど、子孫繁栄に必要なオスがいない。
子どもが欲しい女性は多いけれど、結婚したがる男性が減った、
日本の現状と同じかもなぁ。それにしても、何かがおかしい。



2017年12月04日(月) ■
ただ今、柿田川公園、アユ遡上情報、発信中

全国の柿田川ファンが、アユの遡上について関心を持っている。
誰に訊いたら、現在の最新情報が分かるのか、そんな疑問の答えが、
毎朝、職場の通勤時に柿田川公園を通ってくる私だったのか、
最近、妙に「柿田川の今」に関する問合せが多い。
もちろん「柿田川の魅力をお裾分け」をコンセプトに、
facebooのページ「柿田川evol」で情報発信しているのだから、
こんな問合せは大歓迎、それが私の役目と認識している。
ただし動植物や昆虫・魚などの情報は、まったくわからない。(汗)
今は「アユの遡上情報」、6月頃には「ホタル情報」「サワガニ情報」
他にも「真夏と真冬の川霧(けあらし)情報」「紅葉情報」など、
一年中、季節を通じて「今、どんなですか?」の問合せが増えてきた。
だからこそ、これからも自称「柿田川人間ライブカメラ」となって、
柿田川の魅力を伝えていきたいな、とあらためて思う。
でも、こんなに直接、問い合わせが来るということは、
facebookページ「柿田川evol」が知られてないってことでもある。
もっともっと「今だけ、ここだけ、あなただけ」の情報を、
柿田川ファンに向けて、情報発信しなくちゃなぁ。



2017年12月03日(日) ■
感動する話をしてみて

「暇な時は、SIriと会話してみると面白いよ」(iPhoneの場合)
職場の先輩に、そう教えられて試してみることにした。
「感動する話をしてみて、と言ったみたら、
つまらない話を延々と話されたよ(笑)」というので、
どんな話なのか興味があり同じことを、Siriに指示してみた。
私「感動する話をしてみて」
Siri「前にもお話ししませんでしたっけ」
私「話してませんよ」
Siri「昔むかしあるところに、おじいさんとおばあさんが・・
おっと、話を間違えました」
私「真面目に話してください」
Siri「すみませんが、それはできません」
私「だから、感動する話をして・・」
Siri「きっと涙が止まらなくなるので、また今度にしましょう」
私「本当は知らないんだね」
Siri「知らなくても、たいしたことじゃありません」
私「わかりました、もういいです」
Siri「わかっていただいてよかったです」
AI(人工知能)をからかってやろうと思っていたのに、
なんだか反対に簡単にあしらわれた気がした。
たしかにSiriとの会話、面白いな、これだけで小説が書けそうだ



2017年12月02日(土) ■
読んでよかったと、自分で自分に言える経験をする

書籍「読書からはじまる」(長田弘著・NHK出版刊・201頁)から。
私の「気になる一言」の読者から、
「上手な読書の仕方ってありますか?」というメールが届いた。
たしか、そんな話もこの本に書いてあったような・・と、
以前の読書メモを探したが、なかなか見つからなかったので、
読み直してみたら、しっかり書かれていた。
ここでもまた、私たちが本に求めている視点ではなく、
本の視点から考えた私たちへの提言であったりする。
「本が本を読むものに求めているのは、
本を読むって、カッコいいなと思えるような本と付きあう姿勢を
日常にたもつということです」と表現し、お尋ねの質問に対して
ピッタリの回答が書かれていた。
「上手に読むというのは、読んでよかったと、
自分で自分に言える経験をするということです」
すごい、というより、目から鱗の回答でまたメモが増えた。
良い本というのは、何度読み直しても、新しい発見がある。
どうしてこのフレーズをメモしなかったのだろうか、と悩むより、
また、ワクワクしながら読み直せばいいんだよなぁ、きっと。



2017年12月01日(金) ■
リンゴは「くし切り」より「輪切り」(スターカット)

以前テレビで紹介していた、リンゴの栄養分を無駄にしない
切り方を試してみた。
それは「リンゴは『くし切り』より『輪切り』」
中心の種は毒性があるので取り除くけれど、
輪切りなら、面倒くさがりの私でもできそうだ。
気に入ったのは、その種の部分が「星形」になること。
これを「スターカット」と呼ぶらしい。
実は私、形だけで言えば「ハート型」より「星形」の方が好き。
(顔や体型は、丸形だけど・・(笑))
だから、この切り方に興味を持った。
考えてみれば、リンゴ以外のフルーツは「輪切り」が多い。
身が柔らかいモモや、メロンなどは「くし切り」だけど、
レモンでも、キウイでも、パイナツプルでも「輪切り」かな。
若い頃から、リンゴの食べ方は「丸かじり」が多かったから、
その切り方の違いは私にはわからない。
だけど「スターカット」という呼び名が気に入った。
これからは、ちょっと意識して、スターカットのリンゴ、
食べてみようかな。



2017年11月30日(木) ■
戦の世とは、このようなものであったかのぅ

映画「十三人の刺客(2010)」(三池崇史監督)から。
江戸時代末期、明石藩主・松平斉韶の暴政を止めるため、
斉韶暗殺が画策され実行に移された・・。
映画「桜田門外ノ変」や「最後の忠臣蔵」と同じく、
侍魂を堪能するには、面白い作品だと思う。
しかし、私が選んだのは、その暴君・松平斉韶に扮した
SMAP・稲垣吾郎さんの台詞である。
自分の目の前で繰り広げられている戦いを見て呟く。
「戦の世とは、このようなものであったかのぅ」
家臣が「おそらく・・」と口を濁すと
「なかなか良いものじゃ」と、驚いた事を言い出したが
「死が近づけば、人は生きることに感謝が生まれる。
無駄に生きるだけなら、この世はなんとつまらぬところか」
江戸時代末期、天下泰平の世、戦いはほとんど起こらず、
平和ボケしている、現代の日本と同じようだったかもしれない。
このままでは、万民は、生きることへの感謝を忘れてしまう。
最後に言い放った「再び、戦の世にあらしめることとしようぞ」は、
そんな意味が込められているに違いない。
今でも徴兵制度が残っている、韓国をはじめとした諸外国には、
そんな意味を持たせているのかも・・と思ったりした。
戦争とまではいかなくても「死の恐怖」を味わうことで、
「生きること」に意味が生じてくることを、この作品で知った。
全体的には、予想外に戦うシーンが長過ぎて疲れたが、
「武士道」に揺れる男たちの葛藤を教えてもらった気がする。



2017年11月29日(水) ■
日本中の土地の勘定をしてみればわかる

書籍「関ヶ原(下)」(司馬遼太郎著・新潮文庫刊・500頁)から。
関ヶ原の合戦を調べれば調べるほど、わからないことが増える。
その疑問の根っこにあるのは、同じような気がしている。
西軍の諸大名が、どうして動かなかったか。
天下分け目の戦いとも言われている、この戦いの後には、
必ず「武将の論功行賞」が行われる。
そんなことは、(戦いに関して)素人の私でもわかる、
「戦さ」イコール「領土の奪い合い」なのだから。
「東軍・徳川家康方に加担した」のが大前提で、
合戦中、陣を動かさないことで寝返った、と認めてもらう、
そんな都合のよい理屈を持ち出し、戦わなかったとすれば、
それは負けるはずである。
その疑問をうまく表現していた箇所を見つけた。
「山陽山陰にまたがるあの大領地をとりあげる以外に、
東軍功労の諸将に与える領土がないではないか、というのである。
「日本中の土地の勘定をしてみればわかる」と、この計数家はいった。
この予言はあたった」(計数家とは、三成のこと)
もちろん、結果的に本領安堵された大名もいるが、
それは戦い後の交渉が上手かっただけのことであり、
基本的には、何もしなかった西軍武将は領土を取り上げられた。
だったら、戦えばよかったのに・・といつも思う。
特に、安国寺恵瓊の動きは、未だに理解できないでいる。(汗)



2017年11月28日(火) ■
「なに油売ってるの?」「ガソリンスタンドなもので」

午後からの会議、ちょっと時間があったので、
大型ショッピングセンターの書店で、本の見出しを眺めた後、
椅子に腰掛けて「ポケモンGO」を起動しながら、
店内を見回したら、どこかで見かけた女性が目に入った。
「どうしてこんな時間に、こんなところにいるの?」
お互いが同時に発した言葉となった。(笑)
続けて彼女が「なに油売ってるの?」と尋ねてきたから、
咄嗟に「ガソリンスタンドなもので」と言い返した。
自分で呆れるくらい、何も考えず、口から出たフレーズが、
可笑しくてメモをした。
昔から、暇そうにぼ〜っとしている人に対して、
いや、仕事をサボっている人に対して「油売ってるなよ」と
叱咤するが、無駄な時間を過ごしているような人に、
「油を売る」という言葉を使っているような気がする。
(語源や意味は、ネットで調べて下さい、すぐわかりますから)
今回の一言は「油を売る=ガソリンスタンド」という発想、
どうして「アラブの出身なので」とか「商社なもので」など
もう少し気の利いた台詞ができなかったのか、反省した。
若い人たちには「油を売る」と言われてもわからないかもなぁ。