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しもさんの「気になる一言」
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2018年05月06日(日) ■
雨上がり、朝8時がベストですね

SNSの代表とも言えるFacebookページ「柿田川evol」で、
柿田川の四季折々の表情を撮影し投稿しているが、
人気が高い「第2展望台」のブルー色の湧き間は、
いつ行っても見られるとは限らない。
いや、消えてなくなるわけではないし、見ることはできる。
しかし、私が投稿しているような写真を撮ろうとすると、
カメラの性能ではなく、訪れた時間が大事なポイントとなる。
午後になると、日差しの関係か、湧き間は見えにくくなるし、
展望台からも、見えやすいポイントが限られてくる。
時々、管理人の私の寄せられるメッセージには、
撮影のコツを訊ねてくるものもあれば、
「先日、行きましたが、良く見えませんでした」という、
ちょっと残念なお便りまで、様々である。
観光地のガイドブックやポスターに使われている写真は、
一番、見栄えのよい季節、時間帯で撮影されたものが多いから、
現地に足を運んで、想像どおりのシーン名が見られないと、
せっかく行ったのに・・という気持ちになる。
だから敢えて、こう返信することが多い。
「いつ訪れても、第2展望台のブルーは見ることはできますが、
もし、その魅力を充分味わうことをお望みでしたら、
雨上がり、朝8時がベストですね」と。
こうした現地に住む私たちしか気付かない情報を、
どんどん情報発信していきたいな、と思う。
それが、私たちの役目だと思っているから。



2018年05月05日(土) ■
彼らと同じ感覚で『時』を理解できるようになる

映画「メッセージ」(ドゥニ・ビルヌーブ監督)から。
言語学者が、異星人とのコンタクトを「言葉」で繋がろうとする物語。
そこには、言語学者らしい「言葉」に対する定義が溢れていた。
「当時は、言語は芸術とみなされていた」
「言語は文明の基盤だ、人々を結び、対立時には最初の武器となる」
「話すとおりに書くだけの人間の言語は、無駄だと思われているかも」
「ある論文を読んでみた、外国語を学ぶと考え方が変わるって」
「サピア=ウォールの仮説ね。つまり「思考は話す言語で形成される」
「これは贈り物よ、『武器』は『言語』よ。言葉が教えてくれたの」
「言葉がわかって何になる?」
「彼らと同じ感覚で『時』を理解できるようになる、未来が見えるのよ」
「言葉の力」に、興味関心が強い私にとって、メモが輝いていた。
日本語以外の言葉に対しては、他の国の言語も、異星人の言語も、
私にとっては、あまり変わらない気がする。
感情の起伏を、どんな単語を使って、どうやって表現するのか、
そんなことが気になって仕方がない。
言葉に含まれている、ちょっとしたニュアンスを感じとれないと、
大きな誤解を生むことになるから。
異国の人や異星人と、同じ感覚になれるかどうか、
言葉の持つ力って、そんな事ではないだろうか?



2018年05月04日(金) ■
老いて、だんだんできなくなっていく面白さ

60歳を間近に控え、体力、記憶などの衰えを感じ、
今までできていたことができずにイライラすることが増えた。
そんな時、私の尊敬する女性の日記に、こんなことが記されていた。
「子どもの頃、徐々にできるようになっていく喜びと、
老いて、だんだんできなくなっていく面白さ。
得て、増えて、大きくなって、世界が広がっていくワクワク感と
手放すことを受け入れて、お願いすることを自分に赦して、 
できることが、ちぢんでいく新鮮さ。
この人生で、その両方をあじわえたことが、今のわたしの、
かぎりない感謝だ」
特に「老いて、だんだんできなくなっていく面白さ」と
「できることが、ちぢんでいく新鮮さ」という表現に、
なるほど・・とメモをした。
視点を変えると、それが生きていることだと実感できるし、
今まで出来なかったことが、出来るようになったこと、
今まで出来たことが、出来なくなったこと、
それは、歳を重ね、私自身が成長している証拠と思えれば、
こんな楽しいことはない。
両方体験できるということは、長生きしたってことだし、
これからは、彼女の言うように、
「手放すことを受け入れて、お願いすることを自分に赦す」
それだけでいいんだな、きっと。



2018年05月03日(木) ■
「富士山」は「への字の山」

子どもたちの話していると、面白い表現が飛び出す。
何気なく「富士山ってどんな山?」って訊いたら、
返ってきた答えが「『富士山』は『への字の山』」。
言われてすぐは、その意味がわからなかったけれど、
子どもたちに説明を聞いて、なるほど・・とメモをした。
「だって山のカタチが「へのへのもへじの『へ』でしょ」
たぶん最後の「へ」だと思うけれど、
「他の山だって『へ』じゃないの?」と聞き返すと、
「他の山は、幾つもの山がくっついているでしょ、
富士山は、1つの山だから」
うん、富士山が単体の山だって理解しているのか・・と、
ちょっぴり驚いた。
そう言えば、以前、この「気になる一言」で
「へのへのも『し』じ」にすると、笑い顔になるよ」と
書いたことがあるが、
そういう意味では「逆さ富士」は「し」の形になるし、
これからは「『逆さ富士山』は「笑顔のカタチ」って
教えてあげようかな。



2018年05月02日(水) ■
3まわり違う世代と、カラオケでデュエット

先日、職場の仲間たちと、久しぶりにカラオケに行った。
最近、二次会はカラオケ、というパターンがなくなり、
二次会も三次会も居酒屋、というのも普通になってきた。(汗)
さて、そこでのメモは、私が年齢を重ねてきたことを
実感することになった。
たしか「硝子の少年」(KinKi Kids)を、デュエットした時、
仕方なく(笑)お相手してくれた職員に、年齢を尋ねたら、
「僕ですか? 今年24歳です」「えっ、もしかしたら、戌年?」
「はい」「と言うことは、3まわり違うのかぁ」と、愕然となった。
「戌年」と言われて「1まわり違い」(48歳)が普通だったのに、
いつしか「2まわり違い」(36歳)とも飲むようになった。
それが、今では「3まわり違い」(24歳)と席を同じすることに。
なんだか「むなしい」と言うよりも、そんな世代の人達と
一緒の時間を過ごせるだけで「楽しかった」。
午後10時くらいに。そろそろ眠たくなったら、
若者の1人が「SHAKE」(SMAP)を歌いながら、
「課長、このフレーズが好きなんですよ」と叫び、
「夜はこれから・・」と歌った。参った。(笑)



2018年05月01日(火) ■
記録とは、全て情熱の産物だ

先日、鉄人・衣笠祥雄さんが他界した。
死球にも泣き言ひとつ言わずに、
「死球は野球をする上で、当然ありうること。
死球に腹を立てるのは野球に怒るのと同じ。
死球を避ける技術を磨くのがプロの務め」と言う。
また、2215試合連続出場の世界記録(当時)を樹立したとき、
「私の世界記録にファンが何かを感じてくれるとしたら、
2215試合という数字てはなく、私の情熱だと思う。
記録とは、全て情熱の産物だ」と言い切った。
そんな新聞記事を読み、胸が熱くなった。
私が目指している「気になる一言」の連続記録も、
単なる地方公務員でも、平々凡々な生活の中で見つけた言葉を
私という人間が、この世に生を受けた限り、
自分の生きた証として何かを残していきたい、という情熱が源泉、
そう考えたら、腑に落ちた。
記録は、その情熱が続く限り重ねていけることも、知った。
いつまでも、情熱を持ち続けたいなぁ。



2018年04月30日(月) ■
共にプロック責任者だ

映画「手紙は憶えている」(アトム・エゴヤン監督)から。
偶然にも、映画「ヒットラーの忘れ物」を鑑賞した後なので、
ナチスへの復讐をテーマにした作品が重なり、驚いた。
ヨーロッパでは、第二次世界大戦に絡んだ作品は、
必ずと言っていいほど「ナチス」の非道さと、
それをいつまでも忘れず、復讐に燃える人々が描かれる。
それも、ドイツ国が合作として関わることが多いから不思議だ。
さて、今回の作品を思い出すためには、2つのフレーズを用意した。
作品最後のシーンに登場する、
「いつか君が訪ねてくると思った」と「共にプロック責任者だ」。
そして「君は自分を『狼』(ゼヴ)と名付けた」で真実が明かされる。
愛する人、大切な家族を殺された記憶が、今もなお残っているし、
ナチスへの復讐とは、こうも根強く残っているのか、
その為には、驚くほど綿密に計画されているものなのか、
トリックが分かってから観直すと、また新しい発見があるのも本作。
どの時点で、見破れるか、これまた映画の楽しみである。
サスペンス作品の醍醐味はここにある、と言っても過言では無い。



2018年04月29日(日) ■
年間300万人 日本一の図書館のまち 大和市

東名高速道路を東京へ向かって走っていると、
目に飛び込んできた看板が
「年間300万人 日本一の図書館のまち 大和市」
私が気になっている「日本一の図書館」とは、
来館者なのか、利用者なのか、はたまた何を指して
「日本一」と定義しているのか、それが知りたくなった。
公立図書館は、どうしても比較できる指標を決め、
その数字を競っている気がしてならない。
「ゆるキャラコンテスト」の投票数を競っていた時、
県や政令市を挙げて応援している「ゆるキャラ」と、
人口3万人ちょっとの町では、その絶対数が違うのに、
なんのハンデもなく、投票数だけで競うシステムに、
立ち向かっていた時、規模の違う市町村で、
同じ指標を競うことに疑問を感じた時と似ている。
それは「1万人当たり」という数字に置き換えても同じ。
住んでいる住民が、他の町と比べるのではなく、
5年前、10年前、そう、以前の町と比べてどう変化したか、
それが大事な指標なんだと思う。
とは言いつつ、年間300万人の真相を探りにいきたいなぁ。



2018年04月28日(土) ■
そして人は今日も海を傷つけている

映画「ディープ・ブルー(2003)」(アラステア・フォザーギル監督)から。
「90分間、人であることを忘れる。
制作7年 撮影ロケ200箇所 撮影フィルム7,000時間」
こんな予告編に惹かれて鑑賞したが、ドキュメンタリー作品でも
映画「日本列島いきものたちの物語」のように、ストーリーが欲しかった。
どうやって撮影したのだろうか、驚異の映像は、勿論、私を魅了したが、
監督は何を伝えたかったのだろう、と考えた時、浮かんだのがこの説明文。
「これまで人は海の中よりも、星や月に目を向けてきた。
だが、私たちを絶えず、驚かせるのは海だ。
いまだ多くの謎に包まれている海、そこには地球最大の生物も住んでいる。
かって30万頭いた、シロナガスクジラ。
今はわずか1パーセントしか残っていない。
そして人は今日も海を傷つけている」
生物がどんどん絶滅しているのは「陸」に限らず「海」も同じこと。
海には宇宙と同じくらい、いや宇宙以上に可能性を秘めているのだから、
人間の都合だけで「海」を汚すのをやめようではないか、
そんなメッセージが聞こえてきそうな作品だった。
「嵐と雨と風と雲が、様々な力で海をかき混ぜる。
激しい攪拌は、新たな命を生み、太陽が表層にエネルギーを与える。
見渡す限り広がる青い水の砂漠だ」
こうして、生物は生まれ、進化してきたに違いないのだから。



2018年04月27日(金) ■
タブレットで施設予約システム

「インターネットで予約」ではなく「タブレットで予約」。
公共施設のオンライン予約ができるといいのになぁ、という
一町民の意見を耳にしてきたが、決まって
「高齢者がインターネットはできないから・・」と答えてきた。
その答えには、落とし穴がいくつもある、と指摘を受けた。
まず今の高齢者は、インターネットも簡単に使いこなすし、
仮に、もっと高齢の方でも、電車の切符は自分で買いますよね、
それと同じで、簡単なタッチパネルの操作する画面を表示すれば、
公共施設の予約システムも、難しくないと思いますよ」
言い換えれば「タブレット操作は、誰でもできるはずだから」
年齢、性別、日本人・外人の区別なく、公平かもなぁ、と感じた。
町内各地に、タブレットさえあれば、24時間どこからでも、
施設予約ができるってことかのかな。
まだまだクリアしなければならない課題は残っているけれど、
ちょっと、施設予約システムの視点が広がった気がする。