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しもさんの「気になる一言」
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2018年05月26日(土) ■
立小便は必ず、便座をあげてください

よく利用するコンビニのトイレで見つけたフレーズ。
「皆様のご協力で清潔に保たれています。
立小便は必ず、便座をあげてください。」
もう、笑うしかなかった。
だって、このお願い文からすると、
「便座をあげず立小便をする人がいる」ってこと。
それも、何度も、または数人いることを想像させる。(汗)
もちろん女性には分からないと思うが
「便座をあげず立小便する」ことは、とても難しい。
身体の中から一気に放出されるのではなく、
徐々に勢いが増していくので、至難の技に近い。(と思う)
そんな技をコンビニのトイレで披露するなんて、
是非、お目にかかりたい、と思ったほどだ。
さらに、お願い文を読むと、失敗していることがわかる。
違う理由で便座が濡れているんじゃないのかな?(笑)



2018年05月25日(金) ■
言葉を発するには・・ユリゴコロが必要なんです

映画「ユリゴコロ」(熊澤尚人監督)から。
なかなか難しい作品だった。(汗)
「ユリゴコロ」は「ヨリドコロ(拠り所)」の聞き間違い、
そう作品の冒頭で、説明しているのが可笑しかった。
子どもの言葉の発育に不安になった親は、病院へ連れていく。
そして、医者はこう伝える。
「言葉を発するには心が安全な場所で生きているというような
何らかのユリゴコロが必要なんです」と。
心の拠り所が「ある・ない」は、人間の成長にとって、
大きな影響を与えることに気付いた。
ところが、気になって仕方ないのが、いつものように
ワンシーンの小道具として用いられる掛け軸に書かれた文字。
きっと監督を始め、スタッフが作品の意図を組んで選んだ、と
勝手に決めつけているのだが・・。
今回は「雲蒸龍変」(うんじょうりょうへん)
英雄や豪傑などのすぐれた人物が、時運に乗じて出現し活躍すること。
雲がわき起こり竜りゅうが勢いを増して、変幻自在に活動する意から。
▽天に昇る竜は雲を呼び起こし、その勢いをさらに増すという。
「雲蒸」は雲がわき起こること。「竜」は「りゅう」とも読む。
これが、作品にどうかかわっているのだろうか、う〜ん。



2018年05月24日(木) ■
その花の名前は「夜間飛行」だ

映画「メアリと魔女の花」(米林宏昌監督)から。
アニメ映画「言の葉の庭」(新海誠監督)にハマってから、
「イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学
「The Little Broomstick」を原作に、魔女の花を見つけたことから
魔法世界に迷い込んだ少女メアリの冒険を描いた作品、との解説に、
抵抗感なく、一作品として選択することが出来るようになった。
観賞後、インターネットで最初に調べたのが「夜間飛行」と呼ばれる花。
作品中では、こんな会話で紹介される。
「初めて森に入ったおまえさんが、それを見つけるとはな。
その花の名前は『夜間飛行』だ」「夜間飛行?」
「うん、めったにない花だ。私も本物を見るのは初めてだ。
この森にしかなくて、しかも、年に一度しか咲かないときている。
かつては魔女たちまでもが捜し求めたらしい」
「魔女?」「そう魔女の花だ」
モデルになった花があるのかと思ったら、残念、見つからず、
その代わり、多くの方が見つけた「夜間飛行」が投稿されていた。(笑)
イングリッシュラベンダーだったり、ブルーベリーだったり、
はたまた、自分で作った花だったりして、けっこう楽しかった。
花って、やっぱり人間の心を惹きつける何かがあるんだなぁ、
それも「魔女の花」となれば、イヤリングやペンダントにして、
常に身につけたくなる女性の気持ちも分からなくない。
そう言う私も、青い花をみつけたら「もしかしたら、夜間飛行?」と
写真を撮るような気がしている。
もしも、交配して出来たら、売れるだろうなぁ。(汗)



2018年05月23日(水) ■
柿田川を、正しく理解してもらうための施設

「ビジターセンター」と言うと「観光客のためか」
「資料館」と言うと「町民のためか」
だからといって「みんなのため」と言えば、
そんなターゲットがハッキリしないのはダメだ、と
声高に叫ぶ人たちもいる。
確かに施設に「メインターゲット」は必要だし、
私も以前から「多目的は無目的」という言葉が好きで、
よく使っていたから、その気持ちはわかる。
批判の少ない「みんなのため」という曖昧さが、
誰にも見向きされなくなる可能性を秘めていることも
知っているつもりだ。
それでも敢えて「みんな」というターゲットならば、
誰のため、というターゲット論を度外視し、
「柿田川を、正しく理解してもらうための施設」であり、
ターゲットは「柿田川を正しく理解していない人みんな」
そんな施設はどうだろうか?
まずは、柿田川の現状の知るところから・・・と
最近、思うようになってきた。
正しく「理解」してから、次の「応用」「活用」がある。
それを飛ばして、最初から活用を考えると、軸がぶれる、
そんな気がしてならない。



2018年05月22日(火) ■
「また明日」それがいつしか、ぼくたちの合言葉になった

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(三木孝浩監督)から。
タイトルの意味が、作品後半になって分かると、
観賞後、再度最初から観てみたくなる作品であった。
「また会えるよ、また明日ね」
「キリンのクロッキー、あっ、教室に貼り出されるやつだ」
「『また明日』それがいつしか、ぼくたちの合言葉になった」
「あなたにとっての未来は、私にとっての過去」
「僕が昨日一緒に過ごした愛美(えみ)を、今日の君は知らない、
それだけじゃなくて、今まで一緒に過ごしてきた想い出全部を
君は知らない」
そんなメモが、とても輝いてきた。
ただテーマは「すれ違い」かな、とこんな台詞が浮かんだ。
2人の関係を何も知らない、友だちが「すれ違い」について、
「月と地球もある意味、すれ違ってるって言えるよな。
同じ距離をひたすら、ぐるぐる回って、永遠に近づけない。
これが恋人同志だったら、マジ、ツレーよなぁ」と語るシーン。
なるほど上手いことを言うなぁ、とメモをした。
しかし・・・最後のワンフレーズで、またまた納得してしまう。
「私たちはすれ違ってなんかない、端と端でつながってんだ」



2018年05月21日(月) ■
朝日ににほふ

靖国神社参拝の帰り、遊就館(ゆうしゅうかん)に寄った。
NHK大河ドラマでは、なかなか語られない
「明治以降の日本の戦争・内戦において、政府・朝廷側で
戦没した軍人らを祀る神社、と言えばわかるだろうか。
そこでみつけた和歌は、本居宣長の作と言われているが、
「敷島の大和心を人間はば朝日ににほふ山桜花」。
意味は「日本固有の精神とはどのようなものかと問われたら、
朝日に照らされて香り立つ山桜の花の姿こそ、
大和魂であると答えよう」と解釈されている。
この大和魂を表わす和歌が、最初の神風特攻隊の名前に
使われていると知って、ちょっとびっくりした。
「敷島隊、大和隊、朝日隊、山桜隊」
なんと奥深い名前の付け方なんだろう、とメモをした。
ただもっと驚いたことには、母校の小学校校歌の歌い始めが
「朝日ににほふ、富士の嶺の」・・だったこと。
「朝日に照らされて香り立つ富士の嶺」を想像しただけで、
とても神々しさを感じてしまった。
学校の校歌って、今頃になってその意味を知ると、
いい歌だなぁって思ってしまう私がいる。



2018年05月20日(日) ■
飲み会は「自らを解放する社会的儀式ですね」

映画「EMMA エマ 人工警察官」(アルフレッド・ロット監督)から。
驚異的な能力を備えたアンドロイドの活躍は、今でも笑いのネタ、
こんな世界がやって来ると思っていても、まだピンとこない。
ただ、アンドロイドからみた私たちの生活の定義は、参考になる。
例えば、飲み会について。
指導(研修)を任されたボス(上司)は、アンドロイドの彼女に
「毎週ここで集まってる、神聖なる木曜の飲み会だ」と紹介。
それを耳にした彼女が、即座に反応し、
「自らを解放する社会的儀式ですね」と言い返す。
彼は「そうかもな」と言い返すしかない。
「(おまえのこと)信じるぞ」と言えば、
「信じる、つまり道徳規範に従った信頼行為ですね、
裏切りなどないと疑わずに」と言い返す。
そのやり取りが面白くて、メモが増えた。
しかし、面白いだけじゃない。
最後に、こんなフレーズがあったことを付け加えたい。
「子どもの頃の夢が大人の自分を作る、と本で読みました」
それってどこで学んだんだ、と突っ込みを入れたくなった。
アンドロイドから観た人間の生態。
「酔う人は変になる」には笑うしかなかったけど・・。



2018年05月19日(土) ■
東京駅八重洲口マクドナルドのスタッフは、全員外国人だよ

カナダから帰国していた同級生が、面白い情報をくれた。
先日、東京へ行った時に気がついたことは、
「東京駅八重洲口マクドナルドのスタッフは、全員外国人だよ」
日本人の店員は誰もいないらしい。
東京は、もうそんな状況まできているのか・・と驚いた。
地方では、スタッフの1人や2人が外国人、はあり得るけれど
全員となると、なかなか思い浮かばない。(汗)
東京都民は、生活の中に自然と「英語」が入り込み、
本人が意識することなく、英語を始めとした外国語が、
常に耳から入ってくる環境になっている、と言うこと。
物怖じせずに、注文することが出来れば、自信がつくのだから、
地方こそ、そういった仕掛けが必要なのかもしれない。
大袈裟な身ぶり手ぶりでも構わない、
もしかしたら、言葉ではなく、メニューを指差すだけでもいい。
大事なことは、自分の欲しいものを伝えること。
先日「気になる一言」に書いた「I want」を使える環境、
それが、スタッフ全員が外国人のお店なのかもなぁ。
東京駅八重洲口マクドナルド店、上京した時に覗いてみたい。



2018年05月18日(金) ■
インプットだけしていてもつまらないから

インターネットのSNSである「mixi」「Twitter」「Facebook」
そして最近は「instagram」など、多くの国民が、
自分の身近にあるものを題材に、文字、写真、動画等を駆使して、
いろいろな場面で投稿している。
天の邪鬼の私は、どうして、そんなに流行るんだろう、
なにもそんなことまで、全世界に向けて発信しなくてもいいのに、と
思うこともしばしばだけど、その根底に流れている、
私たち人間の本能みたいなものが突き動かしているに違いない、
そんなことを考えながら、ネットを探していたら、
坂本龍一さんの言葉にぶつかった。
彼は、がんを宣告されてからも、なお音楽活動を続けている、
その理由を淡々と綴っていた。
「アウトプットなんてしなくてもいいんです。本来は」と、
前置きをしながらも、
「根底にあるのは、インプットだけしていてもつまらないから」
と、自身の気持ちを赤裸々に語っていた。
そうなんだよなぁ、人間って、自分の五感が感じたものを、
自分の生きた証として、貯めておくだけではつまらなくなり、
外に向けて、情報発信(アウトプット)することに意味を見いだした、
その結果なんだと感じることがてきた。
私なんて、その典型みたいなものだな、と苦笑い。
でも、インプットしたデータは、利活用しなくなるよなぁ。



2018年05月17日(木) ■
カネや女のために吹くやつは信用しない

映画「ブルーに生まれついて」(ロバート・バドロー監督)から。
1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者
「チェット・ベイカー」その半生を描いた伝記映画、という紹介と、
「ブルーに生まれついて」というタイトルが気になり鑑賞した。
もちろん、演奏曲の1つ「Born to be blue.」は理解できたが、
何か意味があるのだろう・・と、メモ帳片手に字幕を追った。
曲ではなく台詞的には「今夜はブルーでいさせて」
「ブルーはいやだ」「青い部屋に引っ越そう」程度で、
あまり意味がなさそうだった。
鑑賞した方々の感想にも
「ブルーな世界からぬけだせない哀しみ」とか
「もがき苦しみながら奏でたブルーな響き」などの表現が、
あったけれど、やはりピンとこなかった。
今回は、ジャズ界の帝王「マイルス・デイビス」が、
若かりし「チェット・ベイカー」に厳しく呟やいた台詞、
「カネや女のために吹くやつは信用しない」を、
残しておこうと思う。
どんなことがあろうとも、麻薬に溺れてしまった彼を、
私は正当に評価できないな、と思ったから・・。
厳しい表現かも知れないが、それが私の本音である。