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しもさんの「気になる一言」
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2018年08月02日(木)
子どもは「好き」という入口から入っていく。

書籍「毎日読みたい365日の広告コピー」
(WRITES PUBLISHING篇・365頁)から。
清水町生涯学習課 Presents の夏休み企画は
2018.7.31〜8.2「夏休みキッズわくわく体験教室」
7.31 「古代の生活を知ろう」
8.01 「竹で水鉄砲を作ってみよう」
8.02 「柿田川をちぎり絵で彩る」
参加者の子どもたちは、どれも一所懸命挑戦しながらも、
やはりメニューごと、夢中になる様子が違う。
どうしてだろう?、そんなことを考えていたら、
その疑問を解決してくれるピッタリした表現を、
ある広告コピーで見つけた。(偶然にも、8/2)
「子どもは『好き』という入口から入っていく」
子ども対象のプログラムは、この視点が必要であり、
いかに「好き」という体験をさせられるかどうか、が
わたし達に与えられた仕事のような気がする。
「詳しい」より「好き」、「好き」より「楽しい」。
次は「楽しい体験」を意識して取り組みたいな。



2018年08月01日(水)
掛け声は、喉の運動になりますから

青少年健全育成会主催の「町民ふれあいラジオ体操」に
毎回(4地区)参加した。
指導してくれる方たちが一番高齢ではないか、と思われるが、
毎日ラジオ体操をしているからか、とても元気である。
その秘訣は、元気な声を出すことのようだ。
「ラジオ体操第一」の何番目かに、声を出す部分があるのだが、
手を、肩から垂直に挙げたり、勢いよく下ろしたりする運動だ。
「いち・にっ・さん・し・ごぅ・ろく・しち・はち」
その部分の「ワンポイント・アドバイス」が楽しかった。
「朝から、元気に大きな声を出しましょう」ではなく、
「掛け声は、喉の運動になりますから」。
これには、私も納得してしまった。(笑)
小さい頃から、何十年も続けてきた「ラジオ体操」であるが、
まさか、掛け声が「喉の運動」とは気付かなかった。(汗)
これからは、喉を鍛えるために、大きな声を出そうと思う。
さて、カラオケ大会でも開催しようかな、喉の運動のために。



2018年07月31日(火)
夏休みの課題「異常気象と火星大接近」

「火星が地球に15年ぶり大接近」と言う記事をみつけた。
15年ぶりに、6000万キロを切り、5759万キロまで近づくらしい。
国立天文台天文情報センターによると、
7月31日、午後4時50分に地球に最も近づく、と発表している。
次回、地球との距離が6000万キロを切るのは、2035年9月、
今から17年後だから、夏休みの宿題として「火星観測」は面白い。
しかし、もっと面白そうなのが、最近の異常気象との関係。
仮設を立てて、それを説明していくのが論文なのだから、
私なら「最近の異常気象は、火星の接近が原因」とし、
前々回の大接近から、今回の大接近までの間に起こった異常気象との
関連性を書き出してみると、意外なことがわかるかもしれない。
いや異常気象に限らず、人類の歴史、世界の動きと比較してもいいかも。
こんなワクワクするような題材が、自分の身近に起きているのだから、
想像を膨らませて欲しい。
それが「夏休みの研究」だとしたら、素晴らしいではないだろうか。
まずは「火星観測」から始めてみよう。



2018年07月30日(月)
「チャンポン」は「醸造」と「蒸留」が混ざることだよ

毎年恒例の「沼津の花火大会」を観ながらの宴席は、
「花火打ち上げ」が台風の影響で2日間とも延期されたので、
今年はどうするのか迷っていたら、宴席だけは予定どおり、
場所を変えてやるよ、とラインで連絡があった。
仕事の関係でやや遅れたが、気のおけない仲間たちと、
無事に合流して、いつもながらの楽しい時間を過ごせた。
最近の私は、以前のように何でもOKとはいかず、
アルコールと言えど、チャンポンは翌日に響くから、と
少しsaveしようとしたら、悪友たちの攻撃にあった。(笑)
「ビールと日本酒は、チャンポンとは言わないんだ」と言い、
「チャンポンは「醸造」と「蒸留」が混ざることだよ」と
解説してくれた後「ワイン、ビール、日本酒」は「醸造」
「焼酎、ブランデー、ウィスキー」は「蒸留」だから、
彼らの定義によると「ビールと焼酎はチャンポン」らしい。
「まぁ、俺にとっては、どれを飲んでも同じようなもの。
リキュールやウォッカと一緒に呑んだらチャンポンだけどな」
と、酔いながら説明してくれた奴もいたけれど。(笑)
仕事もそうだけど、一緒に飲むメンバーによって、
酔い方が違うかもね、と私なりにまとめてみた。(汗)
悪友たちの宴席は、やっぱり楽しいなぁ。

P.S. 参考になるかわかりませんが・・
日本酒(お米→醸造→日本酒)
ワイン(果実→醸造→ワイン)
ビール(麦→醸造→ビール)
焼酎(お米→醸造→日本酒→蒸留→米焼酎)
ブランデー(果実→醸造→ワイン→蒸留→ブランデー)
ウイスキー(麦→醸造→ビール→蒸留→ウイスキー)



2018年07月29日(日)
「○暑」を考えてみました

毎日のように新聞紙上を賑わせている「暑さ」の表現。
「猛暑」「酷暑」は、もう手垢がついた単語になってきた。
辞書では「大暑、極暑、酷暑、炎暑、残暑」などが代表的だが、
もっと違う、異常気象を表す「暑さ」の単語をストックしたい。
漢字を見ただけで「うぁ〜、暑そうだな」と感じるものを。
そこで、思いついたものを列挙してみた。
「蒸暑」「厳暑」「照暑」「汗暑」「灼暑」
「苦暑」「死暑」「焼暑」「粘暑」「焼暑」
「耐暑」「焦暑」「熱暑」「圧暑」「暴暑」
「堪暑」「嘆暑」「茹暑」「逃暑」「火暑」
「滅暑」「激暑」「痛暑」・・・・・・・
まだまだあるような気がするが、私の五感からすると
気温の暑さではなく、じと〜っとした蒸し暑さの方が、
肌にまとわりつく、何とも言えないベトベト感とともに、
今年の「あつ〜い」を表現している気がする。
言葉遊びのように思われるかもしれないが、
こんなことを話題に、想像力を働かせる訓練にもなるな、
そう思っている。
「32度」で、今日はなんだか涼しいね、と口にする日本人、
感覚まで麻痺してきてしまったのかなぁ。



2018年07月28日(土)
「きのう」「きょう」「あした」に日付と曜日

異例な動きをする、台風12号の動きが気になり、
テレビの情報たげてなく、インターネットで何度も検索している。
今では、ほんの少し前に放映された各局のニュースなども、
You-Tubeなどを通じて再生されるため、便利なことは便利だけれど、
ニュースそのものを流しているので、いつ放送したものかわからない。
きのうの台風の動き、きょうの各地の様子、あしたの天気予報など、
当然と言えば当然たけど、ネットでも再生されることを意識して、
きのう(7月27日(金))とか、きょう(7月28日(土))など、
いつ、誰が、どこから視聴してもいいような工夫が欲しい。
今では、世界の各地から日本に住む家族の安否を気にして、
災害情報を検索する人がいることも知った。
そこで必要なのは、その情報が「いつ時点」なのか、ということ。
テレビのニュースは、一方通行の放映されただけの情報ではなく、
アーカイブ記録としても活用されるのだから、
スピーチ(音は「きょう」でも、画面表示は「きょう(7月28日(土))」
そんな工夫があると、ネットの情報をもっと活用出来る。
ネット情報が「ただしいのか・正しくないのか」という判断も必要だが、
「古いのか、新しいのか、最新なのか」という判断できる情報が、
どこかに表示されていると、便利なのだが・・。
もちろん、放送時間もあったら、情報としてはもっと嬉しいなぁ。



2018年07月27日(金)
「temperature / 平穏」

以前、同級生の女性が沼津市の御用邸で個展を開いている、
と耳にして、会場に足を運んだ。
言葉に敏感な私の悪い癖で、飾られた作品よりも、
その作品につけられたタイトル(題名)が気にかかる。(汗)
今回も「英語・日本語」と併記された、白い紙を真っ先に読む。
「numerous green / 多くからなる緑」「puzzled / とまどい」
「fondness / 慈しむもの」、これくらいなら私にも分かるけど、
「favor / 親切な行為と、その思い」となると、
「その想い」というフレーズに、作者の気持ちが入ってくる。
さらに注目したのは「temperature / 平穏」
どんなに辞書を開いても、インターネットで探しても、
「temperature」と「平穏」が結びつかない。
「temperature」とは、(温度計で測られた)温度、気温、体温、
高熱、発熱状態、(心情の)強さ、熱度」
そこが、作者の思いを知る機会となる気がした。
「温度」ではなく「平穏」、素敵な訳である。
「temperature」から「平穏」を連想したのか、
「平穏」から「temperature」を連想したのか、
今度会った時に、訊いてみようっと。
でも、彼女は今、カナダ・トロントに住んでいるんだよなぁ。



2018年07月26日(木)
「お前」「に」「会え」「て」「うれ」「しい」

映画「アルマゲドン」(マイケル・ベイ監督)をもう一度観た。
以前から気になっていた字幕を、DVDを借りて確認した。
なんとか小惑星に辿り着いたが、掘削作業はピンチの連続。
とうとう、掘削機まで壊れてしまった矢先、
もう1台の掘削機が登場し、苦難を乗り越えることになる。
その時、発した英語は、
「I got just five words for ya. Down glad to see ya,, boy!! 」
「That’s six words.」
それを、無理やり和訳するから字幕は
「お前に言いたい言葉は5つ、
『お前』『に』『会え』『て』『うれ』『しい』」  
「6語だ」
なんともも間の抜けた字幕が飛び込んできた。
もう少し、気の利いた「6語」にならなかったものだろうか。
または、直訳せずに、その雰囲気が伝わる訳でも構わないのに。
こういった指摘、ちょっと意地悪だったかなぁ。(汗)



2018年07月25日(水)
(目標) 汗をかくこと

肌身離さず持ち歩いている、私の手帳に書き込まれた、
今週の目標。「汗をかくこと」
(毎週、日曜日の夜、決めていることなのだが・・)
こういう時期だからこそ、選んだ目標でもある。
この酷暑をどうやって乗り切っていくか、を考えたら、
しっかり水分補給をし、汗をかくことだった。
暑いから、とクーラーの効いた部屋に閉じこもっていると、
人間本来の持つ体温調整機能が徐々に退化し、
夏なのに寒い、冬なのに暑い、という感覚麻痺も心配される。
誰かが「あつ〜い」と口にしたら「夏だからね」と答え、
「さむ〜い」と震えていたら「冬だから仕方ないよ」と言う。
「春夏秋冬」という四季折々の景色を味わえるのも、
日本という国に生まれ育ったからだと思えれば、
この暑さも「夏を味わう」と解釈できよう。
少しずつではあるが「季節」がズレていることは、
「俳句の季語」を眺めていると、実感できる。
まだ7月なのに「酷暑」、
う〜ん、8月はなんと呼ぶことになるのやら。



2018年07月24日(火)
女心を歌う男性歌手

テレビで「女心を歌う男性歌手」という特集があった。
紹介されていたのは「朝が来たのね」(美川憲一)、
「雨」(三善英史 )、「うそ」(中条きよし)、
「バスストップ」(平浩司)、「夜と朝の間に」(ピーター)など。
驚いたことに、私がカラオケでよく歌う曲も入っている。
歌のパターンは、いろいろある。
「男心を歌う男性歌手」「女心を歌う男性歌手」
「女心を歌う女性歌手」「男心を歌う女性歌手」・・
どれが一番売れるかは別問題として「女心を歌う男性歌手」は、
今でも人気があると言う。
逆に一番難しいのは「男心を歌う女性歌手」だろうか。
これからは、両性の気持ちが分かる「LGBT」の人たちの歌が、
流行るのかもしれないなぁ。
と、いいつつ、う〜ん、歌詞が思いつかない。(汗)