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しもさんの「気になる一言」
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2019年08月07日(水)
ホテルシップ

ラジオから流れてきた単語「ホテルシップ」。
来年開催される東京オリンピック対応の豪華客船らしい。
いや、言い方が違うかもしれない。
オリンピック期間、一時的に宿泊施設が足りなくなることは、
ニュースで知ったいたが、富裕層の人たちの家に民泊、はどうだろう?
そんなことを考えていたら、もっと凄いことを考える人たちがいた。
東京湾をはじめとして、神奈川県などの大きな港に、
豪華客船を停泊させ、ホテル代わりとするらしい。
昼間はオリンピックの競技観戦、夜は船のホテルに泊まることで、
ものすごい資金投資をして、ホテル建設をしなくても、
期間限定のホテルのレンタル業ということだろうか。(汗)
そうすればオリンピック後に、宿泊客が減って困った、というような
嘆きも無くなるのかもしれない。
この視点って、応用さえすれば、港の多い静岡県でも可能な気がする。
ホテル建設ラッシュもいいけれど、従業員確保で頭を悩ませるより、
よっぽど効果があると思うのだが・・。



2019年08月06日(火)
セミの大合唱で、ラジオ体操の音楽が聞こえない

まちづくりや賑わいづくりのためではなく、
ただ単純に、自分の健康維持のために始めた
柿田川公園でのラジオ体操。
7月当初は、スマホのアプリから流れる「ラジオ体操」も、
普通のボリュームで充分聞こえていたけれど、
梅雨が明けたのと同時くらいに、セミの大合唱が始まり、
今では、ボリュームを最大にしても、聞こえにくくなってきた。
こういうことは、現場で継続していないとわからないことだから、
新しい発見ができて、私は嬉しい。
次は、その課題をどうやって解決するか、をあれこれ考えるのが、
私のややマニアック的な趣味と言えるかもしれない。
実は、もうすでに解決しているが、読者もいろいろ考えて欲しい。
たぶん解決策は1つではなく、数多く浮かび上がるに違いない。
まずは「最善策」を採用し、環境条件が変わったら、
「作戦B」「作戦C」に切り替えて、試行錯誤して、
また「最善策」を見つけることが楽しいな。
今の時点で私が最善策として実行していることは、
また後日に、ご紹介したい。わかるかな?



2019年08月05日(月)
モデルみたいな生活ですね

「退職してどうですか、生活変わりました?」
そんなことを、以前の職場で一緒に働いていた女性に訊かれた。
「生活はもちろん変わったよ、特に朝の充実感は半端ないね」
「えっ、どんな朝を過ごしているのですか?」と矢継ぎ早に
質問が戻ってきたので、朝のタイムスケジュールを教えたら、
驚きとともに返ってきた感想が
「モデルみたいな生活ですね、さすが女子力高い」(笑)だった。
「朝5時頃起きて、朝刊に目を通しながら、運動できる服装に着替え。
5時45分に自宅を出て、柿田川公園へ向かう。
歩きながら、スマホで「NHKラジオ」を聞きながら、
全国ニュースと天気予報、今日は何の日のチャック。
6時から6時半の間、朝の柿田川公園を撮影。(動画・写真)
(もちろん、貴船神社に10円のお賽銭を入れ、感謝を口にする)
6時半から10分間は、ラジオ体操(第1・第2)に集中して筋肉をほぐす。
6時45分から7時まで帰路の15分は、ラジオで英会話を聞き流す。
7時から7時半、帰宅後、半身浴で前日のアルコールや疲れを取るため、
お気に入りのBGMを流しながら、汗の粒が出るまで浸かる。
この間は、思いついたことを書き出す時間とし、メモ帳も持参。
頭から、足の爪先まで、毛穴という毛穴から、
体内に溜まった汚れが出たイメージを持って、洗い流す。
そしてもようやく朝食、トイレ、着替えとなり、出社。
職場までの15分間は、またまたNHKアプリで「クラシック音楽」で
脳をリフレッシュしているかな。
こんなことを毎日のルーチンとして過ごしているよ」と説明したら、
唖然とした顔で、冒頭のセリフ。
出社して朝の15分の話もしようと思ったけれど、
呆れられそうだからやめときました。(笑)
毎日の継続により、習慣になれば誰でもできることなんだけどな。



2019年08月04日(日)
お詫び付きの離縁状

書籍「今こそ、韓国に謝ろう そして『さらば』と言おう」
(百田尚樹著・飛鳥新社刊・278頁)から。
早朝の半身浴で湯船に浸かりながら、一気に読み終えた。(笑)
この皮肉たっぶりの論調で、なぜこんなにも韓国が日本に対して、
こん無茶な要求や抗議をするのか、わかった気がする。(汗)
併合時代を始め、多くの時間とお金をかけて、良かれと思い、
「頼まれもしないことを無理やりやってしまった」ことが、
彼らの怒りを買ってしまって・・という視点は、痛快であり、
「余計なお節介」をしてしまったことを謝まり、
金輪際、こんなひどいお節介をやいたりしません。
どうぞこれからは、あなた方のお力と流儀で、
お好きなように生きていってください」という、
「お詫び付きの離縁状」になっている。
最近では、この内容を日本国政府が後押しするように、
両国の関係性を、家族(夫婦・兄弟姉妹)のような間柄ではなく、
他人として、ビジモス相手として、お付き合いしましょう、と
意思表明したに過ぎない。
「結婚するのも大変だが、離婚するのはもっと大変」
そんなことなのかなぁ。



2019年08月03日(土)
それぞれの「卵かけご飯」が美味しそう

映画「食べる女」(生野慈朗監督)から。
人生を変えるような事件や事故が起きるわけでもなく、
「食」と「性」をテーマに8人の女たちの日常を描き、
ただ淡々と毎日が流れていく中に、幸せを見つけていく。
そんな映画だからこそ、画面の中で主演の小泉今日子さんが
思いっきり欠伸をすれば、私まで伝染して、欠伸をしてしまい、
周りに誰もいないのに、照れ隠しにキョロキョロしてしまった。
この映画、「食」と「性」をテーマにしたこともあり、
ちょっぴり長いけれど、この台詞が秀逸。
「人ってね、おいしいご飯食べてる時と、愛しいセックスしてる時が
いちばん攻撃力とか差別とか争い事から遠くなるんだって。
でもセックスのほうはさぁ、相手がいないとできないけど、
ご飯ならいつでもできるでしょ。だから手抜きをするな、女たちよ」
この中から、短いフレーズを選ぼうと思っていたら、
ラストシーン、エンドロール直前、豪華出演者を始め、
本当に多くの人たちが美味しそうに食べる「卵かけご飯」シーンに、
奪われてしまった。
不思議な光景だったが、本当にみんな幸せそうな顔をしていて、
鑑賞後に、ほっこりした気分を味わった。
小市民の美味しいごはんは「卵かけご飯」なのかもなぁ。



2019年08月02日(金)
香港のようになりたくない、台湾の若者

最近の世界の動きをみていると、気になるのは
韓国でも、香港でも、台湾でも、デモの中心が若者。
それは、自分がこれから生きていく国に対して、理想を掲げ、
そのためには、デモも辞さない、という行動が顕著である。
今、台湾の若者たちが、大きな波として存在感を増している。
中国やアメリカの影響を受けることを極端に嫌い、
自分たちの比較対象が、以前の台湾の若者ではなく、
今の他国の若者、という視点が、私のアンテナに引っかかった。
特に、香港のようになりたくない、という若者が多い、と聞き、
インターネットの世界を通じて、今、この時の情報が、
比較的簡単に手に入るから、こういうことが起きていると実感。
これって、どんなことにも言えることかもしれない。
比較対象を、今の自分を正当化させるために選ぶのではなく、
今自分が置かれている立場を客観的に比較できる対象を選ぶ。
この視点は特に目新しいものでもなく、自己啓発の研修では
ずっと昔からよく使われている視点なのだが・・。
冒頭に戻って、香港のようになりたくないから、と
行動する若者が増えている台湾。
どんな国になるのたろうか・・楽しみになってきたなぁ。



2019年08月01日(木)
不買運動するくらいなら、輸入しなければいいのに

先日の沼津夏祭りで集まった親友らと、久しぶりに会話が弾んだ。
定年を迎えた我々の話題は、自分と家族の健康の話から、
珍しく(汗)、政治、国際問題へと発展した。
(今までのような職場の課題は、話題にもならなかった。(笑))
とりわけ、韓国との貿易摩擦をはじめとした国際関係は、
いろいろな意見が出て、面白かった。
なるほど・・と思った意見は、
「不買運動するくらいなら、輸入しなければいいのに」。
みんなで、そりゃそうだ・・と頷いた。
そういう視点で見ると、不買運動することにより、
国民に「反日感情」を植え付けるパフォーマンスと言えなくもない。
最後な困るのは、自分たち・・という視点はどこにもなく、
自分の意見が通らず、ダダをこねている幼児のようでもある。
おとなしくさせるには、彼らの主張を聞いてやるのが一番だが、
ここは、彼らを成長させるために「躾」を優先した感じがする。
しかし大きな問題は、韓国が自分たちを「乳・幼児」と考えず、
良識ある「大人」として意識し、発言しているところだろう。
国として体をなしていないな。。と誰かがボソッと言った。
国として形が整っていない・・ということなんだよなぁ、やっぱり。



2019年07月31日(水)
7月31日は、千代の富士、61歳で他界

最近ハマっているラジオのコーナー「○月○日、今日は何の日?」
今日も暑くなるなぁ・・と思いながら歩いていたら、
「7月31日」の今日は、
「昭和45年(1970年)山手線に冷房が設置された日」らしい。
また「平成28年(2016年)横綱・千代の富士が61歳で他界した日」
と知り、現在、61歳の私にとって、えっ、こんなに若い時に?と
驚かされた。
「ウルフ」の愛称で親しまれた彼は、
誰がみても歴然のわかる体格の違いを気にすることもなく、
持ち前の技と、獲物を狙う狼のような鋭い眼光、
そして、稽古で鍛え抜かれた筋肉隆々の胸と腕が印象的であり、
長生きしていれば、相撲協会を引っ張っていったに違いない。
今日ばかりは「横綱・千代の富士」のことを思い出し、
You-Tubeで、彼の在りし日の取り組みを探してみたい。
歳を重ねたからこそ、昔が懐かしく思えるのかもしれないが、
このコーナーを知ったおかげで、毎日を大切に生きよう、と
思えるようになったのも事実。
その日の事件、事故などを、ただ歴史として振り返るのではなく、
そこから何かを感じることが大切なんだろうなぁ。



2019年07月30日(火)
正確なリズムで長く続けると、ビルに変化が起きる

映画「ザ・シークレットマン」(ピーター・ランデズマン監督)から。
解説には「ウォーターゲート事件」の全容と事件を
内部告発したFBI副長官の姿を、実話をもとに映画化、とあり、
どうして、内部告発に踏み切ったのか、単なる正義感とも思えず、
興味津々でメモを取り続けた。
物語後半、こんな説明があり妙に腑に落ちた。
「サンディ、物理の話だ。ビルの柱を長い間規則正しく叩き続ける。
正確なリズムで長く続けると、ビルに変化が起きる。
振動が内部にとどまり分子が乱されて、
やがてビル全体が内側からバラバラになる。そしていつか崩れ落ちる。
内部から崩壊するんだ」
凝り固まった組織を内部から変えることは、本当に難しい。
そんな労力を使うのなら、外部から一気に叩き潰す・・のが早いし楽、
誰もがそう感じるのだが、それでも内部から変えようとする、
FBI副長官マーク・フェルトの信念みたいなものが心を強く打った。
「FBIは独立した組織だ、誰の許可も必要ない」
「私の望みはFBIが干渉されないことだ」
「ホワイトハウスは我々の上部組織ではない」
「FBIは独立組織です。ホワイトハウスに口出しする権利はありません」
台詞に何度も「FBIは独立組織」というフレーズが出てくる意味、
それこそが内部告発の動機なのかもなぁ。



2019年07月29日(月)
フランス語の柿田川案内は楽しかったなぁ

今日は、朝から忙しかったが楽しかった。
6時前に家を出て、いつものように柿田川公園で撮影。
そのあと場所を移して、前職場の生涯学習課が担当している
「町民ラジオ体操」(青少年健全育成会主催)に参加して、
久しぶりに、3月まで一緒に働いた人たちに挨拶。
午前中、テレビ静岡(テレしず)の担当から、
「柿田川の投稿を使わせてもらいます」と携帯に電話あり、
町企画財政課に情報提供し、合わせてSNSで告知。
午後は、フランスの家族(3人)の柿田川公園案内を依頼された。
実は、これが一番面白く楽しかった。
彼らフランス人は、フランス語(母国語)に強い思いがあるので、
英語は失礼だろう・・と勝手に思い込み、フランス語で案内。
・・というのは嘘で、口にしたのは最初の「ボンジュール」だけ。
あとは、スマホ翻訳アプリ「Voice Tra」を駆使して、
ほとんど単語だけ(それも画面を見せたり、音を聴かせるだけ)の
公園案内だったけれど、いい経験をさせてもらった。
こっちが必死に伝えようとしていることが伝わったのかな。
単語と身振り手振りで、なんとかなった。(と思いたい(汗))
しかし最後だげは、単語たげてなくフレーズにしたくて、
「Revenez nous voir encore une fois.」と
スマホの発音を真似てみた。意味は「またいらしてください」
にっこり笑って「ありがとう」「またね」って言われた時、
言葉に表現できないくらい嬉しかったので記録に残したい。
「フランス語の柿田川案内は楽しかったなぁ」
また英語圏以外の外国人、来ないかな。(笑)