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2020年01月04日(土) ■ |
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令和2年の行動宣言は「アウトプット」 |
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数年前から書き始めた「行動宣言」。 簡単に言うと「新しい一年のメインテーマ」であり、 一年を通して意識していく考え方、あらゆる場面で意識すること。 昨年までは「書き初め」と言う形で表現していたが、今年はなし。 ただ、今年はどんな年にしたいか、 どんな気持ちで1年を過ごしたいか、を年頭に考えることは、 私にとって、恒例行事となっているので、続けたいと思う。 平成25年「日日是好日」、平成26年「自分に厳しく他人に甘く」 平成27年「刺激しあう」、平成28年「柿田川三昧」 平成29年「一所懸命」、平成30年「自分事化」 平成31年「心機一転」。 そして、令和2年の行動宣言は「アウトプット」 今まで貯めてきたものを、断捨離を進めながら、整理する。 そして、残ったものはそのままにせず「アウトプット」して 形あるものにすることに心がけたい。 ただし、この目標、たぶん一年では終わらない。 ここ数年は、同じ目標になるかもしれないが、それでもいい。 歳を重ねたものの特権として、のんびりとアウトプットしたいな。
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2020年01月03日(金) ■ |
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「2020年上半期」のテーマは「柿田川オタクになること」 |
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昨年紹介した「しいたけ占い」、私の2020年上半期の運勢は 「改めて自分探しをしていく」のシルバーが出ています、とのこと。 「私が人間であるために」という大きなテーマを与えられ、 私が2020年にやっていくことは「目先の利益を考える」というよりは、 「この先、私が大事にしていきたい時間を、 具体的にひとつひとつ構築していく」ということになるらしい。 私は「何のために頑張るのか」を問い直そうとしている転機のようだ。 そして「こういうことはあなたしかできないことだよね」と、 自分が磨いてきた専門性が広く認知されていくこととなるみたい。 私の「2020年上半期」の大きなテーマが「○○オタクになること」 「お金や成果などは関係なく、自分の好きなものを突き詰めていく 時間が多くなる」と、しいたけさんは占ってくれていた。 それは「柿田川マニア」ではなく「柿田川オタク」へと突き進むことを 後押しされたようで、妙に嬉しさが込み上げてきた。 定年退職という大きな転機だった2019年の大きな選択、行動は 間違いではなかった、という確信と、その1年間は この「2020年」のための準備期間だったとも言えそうだからだ。 「これがあるから私は生きられる」「これをもっともっと深めていきたい」 そんな気持ちを持って、自分の専門性を磨いていけばいいみたい。 まぁ、今でも「柿田川オタク」と言われているかも知れないけど。(汗)
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2020年01月02日(木) ■ |
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しもさんの「2019年(平成31年・令和1年)の成果指数」(公表) |
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新年を元気よくスタートするのもよいが、 やはり、一生に1度しか経験出来ない「2019年」を、 最後まで一所懸命生き切って、しっかり振り返ってから、 それを踏まえて、新しい年のスタートを切ることが私流。 そこで、例年のように、自分の成績表として「見える化」をする。 もちろん、自分だけの自己満足の世界だけど・・。 「しもさんの2019年(平成31年・令和1年)の成果指数」。 万歩計(目標365万歩)・4,345,984歩。(平均11,907歩/1日) 映画・75作品、読書・15冊、講演会・19回、コンサート等・13回、 美術館・8館、新聞投稿(掲載)・0回。(投稿せず) こうして振り返ると、公務員だった3月末までと、 定年退職をし、民間人となった4月以降では、 生活のリズムがガラッと変わったことを挙げておきたい。 全て自己管理だし、数年後を見据えた行動が求められるからこそ、 1年が、1日が、大切なんだよなぁ。 さて、今年(2020年)はどんな成果が残せるかな。
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2020年01月01日(水) ■ |
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「2019の熟語」・・「柿田川大楽・設立」に決定 |
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13年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、 プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。 元旦に、大晦日まで使いきった、昨年の手帳を開きながら書き出した、 2019年・月別の熟語は 1月・駅伝アンカー(2回目) (不思議と2回目だと余裕が生まれる) 2月・体力測定「A」判定 (これって、自慢できるよね) 3月・定年退職 (38年間、長かったような短かったような) 4月・誹謗中傷(これでもかって、私の耳に入ってきて悲しかった) 5月・研修講師 (県教委から依頼されて・・久しぶりの講師) 6月・柿田川大楽・設立 (やるならここまでやらなくちゃ) 7月・柿ラジスタート (柿田川公園での、1人ラジオ体操スタート) 8月・命の恩人 (まさか電話で話すことができるとは・・) 9月・スマホなし1週間 (意外と平気だったなぁ、なくても) 10月・柿田川授業デビュー (清水小5年生100人超) 11月・39度の発熱 (気が緩んだかな・・面目ない) 12月・確信 (今まで手探りだったことが確信に変わった) 選考委員長(私自身)の弁
大きな出来事といえば、38年間勤めた清水町役場を定年退職。 だけど、それだけでは語れない、2019年の出来事の数々が、 熟語を見るだけで思い出されて、今年の選考は難しかった。 「過去」も大切だけど、やはり残された人生を考えた時、 「未来」に向けて「柿田川大楽・設立」を選んだ。 10年後の自分を考えた時、この1年があったから今が幸せ、 そう言えるのを選んだら、これだったってこと。 何もそこまでやらなくても・・と言われそうだけれど、 ここまでやるから、楽しさ、面白さがこみ上げてきてしまうこと。 だからこそ、1年間を代表する熟語、として残したい。 さて「2020年」を代表する熟語は何だろうな、楽しみである。
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2019年12月31日(火) ■ |
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質問してくれてありがとう |
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年末、溜まった書類の整理をしながら、PCでラジオを聴いているが、 NHK第一放送の「子ども科学電話相談」が断然楽しかった。 特に年末は時間も長く、心体スペシャルとか、宇宙天文スペシャルとか、 テーマを決めているので、質問を聞いているだけで、笑ってしまう。 「ぷどうジュースを飲んだのに、なぜオシッコは黄色いのですか?」 「おならで、臭いのと臭くないのがあるのはどうしてですか?」 そんな質問に対して、先生方たちも真剣に答えるから面白い。 子どもを子ども扱いせず、時々難しい単語・言葉もあるけれど、 なんとか分かってもらおうとする、そのやりとりが素敵だな、と思う。 私も、子どもたちの「なぜ?、どうして?」に答えたいな、と感じた。 まず電話があると、質問内容を訊いて、 「どうして、その質問をしようと思ったの?」と問いかけるところから スタートするが、最後は「質問してくれてありがとう」で終わる。 この終わり方が、とってもいいな、とメモをした。 質問してもらうことで、どんなことに興味関心があるか、分かるし、 それ以上に、勇気をもって質問してくれることに感謝した台詞、 「質問してくれてありがとう」 なるほどなぁ、私もこれからは、このフレーズを口にしようっと。 いろいろなことがあった一年だったが、振り返るのは明日にしようっと。
P.S. 私の中では恒例になっている 「大晦日の夕陽に向かって手を合わせ、今年他界した人を偲ぶ」 今年は5人。 親戚、職場の先輩、私の小さい頃からお世話になった人など、 身近な人が亡くなった。 あらためて「ありがとうございました」そして「お疲れ様でした」 (今年は、大型商業施設 の駐車場屋上から日の入りを拝みました)
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2019年12月30日(月) ■ |
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とりあえず、パフェ |
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高校時代からの親友・悪友たちと、年末恒例の忘年会。 今年は、私のお勧めのお店で一次会を過ごし、 帰宅するにはまだ早いから・・と二次会に突入したのだが、 居酒屋だというのに、9人全員がパフェを食べた。(笑) こんなことは、いまだかつてなかったが、 注文を取りに来た若者の定員は、驚いたと思う。 なんたって、60歳過ぎの大人が、お店に入ってきた途端、 「とりあえず、パフェ」と口にして、楽しそうだったから。 みんな飲む量が減ったなぁ、とメモしながらも、 食欲は、私の予想に反して旺盛で驚いた。 「facebookに投稿しているランチ、肉ばかりじゃん。 そろそろ、肉より魚だよね」と、メンバーに同意を求めたら、 ほとんどが、お肉大好き派で、返り討ちにあった。(汗) さらに「やっぱり、健康のためにも肉食べなきゃダメだよ」と 諭される始末。 「運動量が減って肉ばかりじゃ、太るだけだろう?」と言う私は、 完全に少数派で「60〜61歳の肉派」に圧倒された。 そうか、そんなものかな・・と、食を見直す機会となった。 それにしても、居酒屋で「とりあえず、パフェ」には参ったなぁ。
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2019年12月29日(日) ■ |
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テーマ曲だからこそみんなで歌わなきゃ |
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映画「ライオン・キング」(ジョン・ファブロー監督)から。 「フルCG」の技術が私の想像を遥かに超えたものだったので、 本物のライオンやその他の動物の様子を撮りためて、 台詞に合わせて繋げたのかと思うほどだった。(汗) ライオンの王子シンバが、父親から「王道学」を学ぶから、 リーダーとしての役割に関するメモを増えたが、 今回は、自分のせいで父親が死んでしまったことを悩み、 あてもなく歩き、たどり着いた新しい地で、楽しい仲間と出会う。 イボイノシシの「プンバァ」とミーアキャットの「ティモン」だ。 彼らの考え方、生活に刺激を受け、だんだん元気を取り戻していく。 それはこんな会話から始まる。 「不幸があって取り返しがつかないのか?」「そう」 「違う、世界が背を向けたらお前も背を向けろ。 (何があっても前向きに)開き直るんだよ」 「それでいいわけ?」「学習が必要だな、繰り返して」 「ハクナマタタ、意味は、悩むな、人生くよくよするな」 「好きなところで好きに生きる」ことの大切さを教え込む。 「悩みを解決する俺たちの合言葉、ハクナマタタ」 「俺たちのテーマ曲だ。テーマ曲だからこそみんなで歌わなきゃ」 このみんなで歌う、という一体感が元気には欠かせない。 相手を奮い立たせるためには、自分も一緒になって動かなければ。 そのチームワークを、この作品で教えてもらった。 「ディズニー・アニメ」って、こんな見方ができるんだな。
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2019年12月28日(土) ■ |
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自分の生き方を見つめ直す9日間 |
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定年退職して初めて迎える年末年始は、 「観光案内所」というサービス業の運営も私の仕事なので、 直接、窓口対応するわけではないが、9連勤。(笑) 春に体験したGW10連勤と同様、自分から言い出してみた。 実は、これを言い出してから、ずっと考えていたが、 初めて経験する年末年始の過ごし方を、 私なりに模索し、やっと辿り着いた考えは、なんと 「自分の生き方を見つめ直す9日間」だった。 職場にテレビがあるわけでもないので、 恒例の「箱根駅伝」テレビ観戦も、今年はなし。 コタツに入ってミカン食べてぬくぬくの、のんびりもなし。 ではどう過ごそうかと考えたら、せっかくのチャンス、 徹底的に、自分の生き方を見つめ直そう、と思った。 それも、生きてきた61年間を振り返るのではなく、 これから訪れる未来に夢を馳せてみようかと。(笑) 残された人生、どうやって生きるべきか、ではなく、 どうやって死ぬべきか、死に様を真剣に考えてみようかな。 「終活」って作業、けっこう楽しいかも・・と感じたし、 普段できないことをする・・これって長期休暇の基本だよね。
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2019年12月27日(金) ■ |
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たかが5日、されど5日。 |
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今年は1日早く仕事納めの人が多いためか、 SNSには、飲み会の写真が溢れていた。 誰が誰と飲んで、どんな料理を食べたのか、 そんなことは、私の関心ごとではないけれど、 今年は、そんなSNSの投稿をよく目にした気がする。 また、ポジティブに、プラス思考で、背極的に・・・ そんなことを書いている人たちが、 「今年も残すところあと5日になりました」とばかり、 一年を振り返る記事が目に付くのだが、 へそ曲がりの私は、まだ5日もあるよ、と コメントしたくなる衝動を抑えている。(笑) 毎年、この時期に同じようなことを書いている気もするが、 一年を振り返るのは、2020年1月1日になってから。 残すところのあと5日間、集中して真剣に生きれば、 けっこういろいろなことができるのになぁ、といつも思う。 「生きる」では足りず、「生き切る」ことを意識する。 あと5日間、ゴール直前に力を抜いて流すのと、 ゴールテープの向こうまで、走り切るのでは、 タイムは大きく違うことを、知って欲しい。 だからこそ、今日も含めた5日間を「年末」と考えず、 年頭に掲げた目標の達成に向けて努力したい。 たかが5日、されど5日。(ちょっと古いけど・・) 私もまだ達成できてない目標、いっぱいあるなぁ。(汗)
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2019年12月26日(木) ■ |
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ペンライト振らないと、年を越せないからね |
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毎年恒例の「年末イベント」と言えば、 地元、沼津商業高校吹奏楽部の定期演奏会。(今年は第59回)。 今年は、どんなフレーズが私のアンテナに引っかかるかな、と 楽しみにしていたら、こんな会話が聞こえてきた。 開演よりやや遅れてきて、私の隣に座った女性陣、 休憩中に盛り上がっていたので、頷きながらメモをした。 「よかったぁ、間に合って・・」と喜んだのも束の間、 「ペンライト振らないと、年を越せないからね」 それにつられて、周りの人にも伝染したのか、反対側でも 「これをしないと、年を越せない」という例えが溢れた。 「沼吹のミュージカル観ないと年を越せないもの」 「定番ソング(「情熱大陸」「あの鐘を鳴らすのはあなた」)を 聴かないと年を越せないよ」 中には「川口先生のお尻をふった指揮を観ないと年を越せない」 「湯川司バンドで元気もらわらないと年を越せないな」など、 ちょっとマニアックな「〇〇しないと年を越せない」なども・・。 こんな年末の楽しみ方があって、みんな幸せだな、と感じた。 私の場合、やや遅めの夕食を取りながら 「定期演奏会ネタで『気になる一言」書かないと年を越せない」 よかった、これで、今年も幸せな気分で、年を越せるぞ。
P.S 本当に好きなのは、卒業する3年生を送るセレモニー。(涙)
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