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しもさんの「気になる一言」
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2020年02月23日(日)
人が集まること「中止」、満員電車通勤「継続!」

連休も、なるべく外出せずに映画三昧だけど、(汗)
新型コロナウィルスの話題は尽きることを知らない。
もちろん、私はウィルス専門家ではないから、
世界各国の対応について、責任あるコメントはできないし、
誰かのもっともらしい主張をシェアすることもしない。
だけど、今の日本が直面している問題について、
この視点は面白いな、なるほどな、と思ったので、
一つだけ紹介しい。
何気なく眺めていた、ツィッターの投稿だった。
【フェス「中止!」展示会「中止!」セミナー「中止!」
マラソン「中止!」イベント「中止!」コンサート「中止!」
合同説明会「中止!」スポーツ大会「中止!」
皇居一般参賀「中止!」コンベンション「中止!」
満員電車通勤「継続!」
これじゃ、主催者断腸の思いで判断した中止・自粛も
台無しですわ】
私は地方に住んでいるし、徒歩通勤なので実感がないが、
あの狭い電車の中、ピッタリくっついて通勤する様子は、
濃厚接触、そのものだと思う。
それとも「満員電車」は、心配ないということなのか。
「満員電車」が一番危ない、と専門家が呟いただけで、
誰もが「働き方改革」を意識し、在宅ワークを始め、
5G運用に連動して、地方からでも参加できるネット会議など、
首都圏に住まなくても、仕事ができることを証明すれば、
地方の人口減少にも歯止めがかかるかもしれないし、
本当の意味の「働き方改革」が進むような気がするなぁ。



2020年02月22日(土)
22日は、夫婦でショートケーキを食べて鍋を囲む (笑)

義母の命日が「平成22年2月22日」だったので、
雨が降り出す前に・・と、妻と墓参りに行ってきた。
当時、こんなに「2」ばかり並んだ命日だから、
絶対に忘れないね、と感じたし、これだけ「2」が並ぶのは、
もうしばらくないな・・と思っていたら、
今日は「令和2年2月22日」西暦にしても「2020年2月22日」、
巷では「2」に関することをSNSで書いていた人が多かった。
さらに、今日は「毎月1回」の「夫婦の日」(笑)
出来る限り「夫婦」で行動したいな、と思う日でもある。
さらにさらに「22日」は、以前もこの一言で紹介した
「ショートケーキの日」。
(カレンダーでは、22の上に15(イチゴ)が乗っているから)
だから「夫婦」で、おやつに「ショートケーキ」を食べて、
夕飯は、鍋でも囲み「ふ〜ふ〜」しながら晩酌をする。
これがお勧めの「22日」の過ごし方。(汗)
と冗談を言いつつ、けっこう22日を意識している私。
最近、第○土曜日・・という予定の立て方よりも、
曜日に関係なく「○○は○○日」という方が、
忘れにくいことを実感している。
これも、歳を重ね、予定があまりなくなった特権かもなぁ。



2020年02月21日(金)
力を持つと言う事は必要な時に、ひるむことなく、それを使うことだ

映画「空母いぶき」(若松節朗監督)から。
空母「いぶき」の艦長に抜擢された主人公が発する、
組織のトップとしての心構えが、散りばめられていた。
「脅しに負けて屈するか、それとも戦う姿勢をとるか、
試されているのは我々の覚悟だ」
「これは我々が超えられなければならないハードルです」
「我々がやるのは敵討ちではない。このアジアの海での
軍事侵略がいかに傲慢で無謀で愚かなことか、
力でしかわからないのなら力で知らしめる。
防衛出動とはその力のことだ」
「戦わなければ守れないものがある」「迷ったら撃て」
究極の選択をしなければならない時、この考えがあるから、
彼は冷静に判断して指示を出せるのだな、と思った台詞が
「力を持つと言う事は必要な時に、
ひるむことなく、それを使うことだ」というもの。
力を持っても、それを使うが出来なければ、なんの意味も無い。
それは主人公だけでなく、総理大臣であれ、同じこと。
その力を活用して出来る最良の選択をすることこそ、
トップに求められる資質であると教えられた。



2020年02月20日(木)
映画で学ぶ「感染」の恐ろしさ

インフルエンザで、自宅内でも隔離されていた時のこと。
することないから、パソコンで映画ばかり観ていたが、
意外とネットの情報やテレビ・ラジオ、新聞の情報より、
感染病拡大のイメージが掴みやすく、勉強になった。
もちろん、フィクションであるし、何年も前の作品、
さらに、ドラマチックに脚本されていたけれど、
「感染」恐ろしさは、充分に伝わった。
最近「5G」が運用開始され、今まで以上に「動画」が
活用されてくるのだから、映画を娯楽だけにとどまらず、
ドキュメント作品なども含め、もっともっと教育材料として、
映画を使っていきたいな、と思った。
「2時間の講演会よりも、2時間の映画」なんて言ったら、
怒られてしまうかもしれないが、それほどインパクトがある。
今回も映画「アウトブレイク」と映画「感染列島」を、
テレビでの特番を横目に、じっくり観直したけれど、
新型ウィルスの恐怖は、以前観賞した時よりも、
より身近に感じた気がする。
映画が最良、とは言わないけれど、こういう周知方法もある、
そんなことを頭に置いておきたいなぁ。



2020年02月19日(水)
サタディボランティア参加児童・生徒「柿田川写真展」

2月23日の「富士山の日」に合わせて、県内の多くの自治体で、
「富士山」に因んだイベントを開催している。
我が町は「富士山柿田川展」と題して、写真愛好家による
「富士山の写真」がずらりと並んでいる。
今年は、行政の担当者にお願いをして、
昨年、観光案内所で受入れた町内の小中学生が撮影した
「柿田川公園」の写真をピックアップして、一緒に飾らせてもらった。
実は、昨年の6月、子供たちのボランティアを受け入れた時から、
この展示会を最終的な「アウトプット先」と決めて撮影させたから、
彼ら、彼女らの作品を眺めながら、私なりに満足感に浸っていた。
そうそう、こんな写真撮っていたな・・と思ったり、
えっ、こんに素敵な写真撮ったっけ・・と感心したり。
単なる社会奉仕としての「ボランティア」受け入れではなく、
柿田川の魅力を伝えるための写真撮影は、確実に成果を挙げた。
この写真を観て、大人たちがどう感じ行動に移すか・・
実は、一番大切なのは、そこなんだけど・・。(汗)
さて、今年はどんなアウトプットを用意して、
子ども達のポランティアを受け入れようかなぁ。



2020年02月18日(火)
クラシックって、脳を癒す働きがある?

インフルエンザになって、初めて気付いたシリーズ。
(勝手に「シリーズ化」にしてしまいましたが・・)
一日中、何もしないで寝ていると、何か音が欲しくなる。
もちろん、テレビ番組の音ではないし、
ラジオでも、元気なおしゃべり中心の番組ではなく、
音楽、それもクラシック音楽が流れる番組にハマった。
クラシック音楽自体、あまり詳しくないし、
有名な作曲家の作品しか知らないけれど、
それでも、BGMとして流しているだけでも、
脳がすっきりしてくるのがわかった。
普段の生活では、こうして長い間、クラシック音楽を
聴くことがないのかもしれないが、今回のように、
熱は下がって、本人は元気になったけれど、
他人への伝染を防ぐための隔離状態が、これを教えてくれた。
耳から入る情報が、街中の喧騒から生まれた音ではなく、
長い歴史を経て伝えられてきた音だからこそ、
脳を刺激するというよりも、癒し効果を実感できた気がする。
これから復調しても、1日のうち少しでもいいから、
クラシック音楽を耳に入れる生活できたらいいな、と思う。
今回の気付き「クラシックって、脳を癒す働きがある?」を
一言として残しておこうっと。



2020年02月17日(月)
英語や道徳も大切だけど、情報選択能力を

インフルエンザにかかって、いちばん驚いたこと。
自分の症状をインターネットで調べていたら、
諸説ありどれが正しいのか、自分で判断できなかった。
例えば、マスクをした方がいい、という説と、
菌がついたままマスクをすると、かえって悪いなど真逆の説。
とにかく、これだけ多くては、参考にならない、が実感。
不思議なのは、どちらも医師の発言だからだ。
さらに、ついでに調べてしまった、新型コロナウィルスの説明。
「中国の統計情報は信じられない」というものや、
「武漢で実験していた生物兵器」というものが多く、
どれが本当の情報なのか、さっぱりわからなかった。
こんな記事ばかり読んでしまうと、フェイクだとも言えず、
けっこう、発言者や根拠や理由もしっかりしていると、
信じ込んでしまう人がいるのもわかる。
こうやって私たちはネットを通じて洗脳され、
それがやがて世論となってしまうんだろうな、
そんなことを思いながら、PCの画面を閉じた。
子どもたちには、確かに英語や道徳教育も必要だけど、
まずは、自分で調べることの大切さ、楽しさを教え、
さらに、どれが正しい情報なのかを判断する
「情報選択能力」を教えた方がいいな、きっと。
(そう言えば、以前も書いたことがあるけれど、
この「情報選択能力」って、誰が教えるんだろう・・(汗))



2020年02月16日(日)
落語を聴くプロは「片っ端から笑う人」

清水町文化芸術活動促進事業「第11回地域交流センター寄席」
古典落語「柳家花緑」独演会から。
前日の「第229回泉のまちカレッジ」の講演会
「ラッキーな話〜今年もお値段以上のカロク〜」は、
入場券は買ってあったけれど、体調不良のため欠席したが、
毎年この季節歳時記として、花緑さんの落語は外せない。
「大きな声では言えないけれど、小さい声では聞こえない」など、
サラッと笑いをとったかと思うと、
5分程度だけど短い新作も何作か披露してもらい大満足。
また、人情話「文七元結(ぶんしちもっとい)」は、
唸るしかないくらい、艶のある声が会場内に響いた。
しかし私のメモは、マクラとなる話の中に見つけた台詞から。
回数を続けてくると、みなさんが観客のプロになっていく。
落語の知識も増え、多くの落語家と比較するようになり、
あの噺家の方が上手い、あの前座の子は、まだまだ・・と
どうしても、上から目線になりやすいが、
「片っ端から笑う人」「何も考えてないくらい笑える人」が
本当の意味で「落語を聴くプロ」です、と教えてくれた。
これは、どの分野でも言えることなんだよなぁ。
「中途半端な解説者」や「批判するばかりの人」は、
楽しめない分、頭でっかちになっているってことなのかな。



2020年02月15日(土)
「町ごと焼き払う」封じ込め作戦

映画「アウトブレイク」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)から。
約25年前(1995年)に製作された作品の解説は、
「すさまじい伝染力と死亡率を持つ未知の病原体の脅威と、
それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス」。
まさしく2020年、その恐怖が現実として人々を震撼させている。
まだ「死亡率」が高くないので、パニックまでにはならないが、
「発病すると2 、3日で100%が死にます」なんてなったら大変。
映画の世界は、必ず「収束」に向かうけれど、
リアルの世界は、簡単には「収束」とはいかないから不安である。
しかしこの当時から、拡大を恐れ「封じ込め作戦」と称して
「町ごと焼き払う」ことが検討されていたことにさらに驚いた。
「罪のない町の人々を殺すんですか?」の言葉が印象的だ。
それも、爆弾投下の最終判断者であるべき、米大統領には、
誤った情報がもたらされ、いとも簡単に実行されようとするが、
それも映画の世界の話で、本当になったらどうなるのか、
誰も答えを持ち合わせていない。
(病原菌の)「封じ込め作戦」が、人類にとって「是か否か」、
問題提起された形となって、こんな会話もメモされている。
1918年 歴史で習った、スペイン風邪の大流行。
9ヶ月、世界中で猛威を振るった。死者2500万人」
その原因は「誰もそれを食い止めなかった」。



2020年02月14日(金)
「新しい世界の扉が開く」のターコイズ色が出ています。

以前から、何度も紹介している、お気に入りの「しいたけ占い」。
インフルエンザ罹患で寝込んでいて、今週読むの忘れた・・と
週の後半になって、慌ててアクセスしてみたら、なんと
「『新しい世界の扉が開く』のターコイズ色が出ています。」
「えっ、新しい世界?」ってなんだろう・・と思いながらも、
「先週あたりから私が夢中になりはじめたあれかな」と
思い当たることがあるので、ちょっとドキッとした。
彼の占いを全部紹介するわけにはいかないけれど、
私は「運命の変わり目」を体験しているようだ。
「運命の変わり目の時というのは、
『自分が持っている玄関の鍵が開く』ということが起こります。
これは怖いことではなくて、今までの自分の習慣や付き合いのなかった、
新しい世界が自分のテリトリーの中に入ってきて、
新しいお付き合いが始まっていくという時期にあります。
だから、ちょっと戸惑ったりすることはあるけど、
それは通過儀礼だと思ってほしいのです。」
なるほど・・やっぱり、どこがて見ているな、と苦笑い。
そういう意味では、これからのことをゆっくり考えられた、
このインフルエンザ罹患(隔離生活)も悪くなかったな。(汗)