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しもさんの「気になる一言」
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2020年04月18日(土)
さすがに「自然との濃厚接触」も避けましたよ

ほぼ毎日、柿田川公園の最新情報と、柿田川の様子を
「insta」や「Facebook」に投稿しているが、
今年に入って、投稿できなかった、
「インフルエンザ罹患」の時と「右足捻挫」の時と同じく、
今日は、自宅から一歩も出ずに、部屋の掃除をしていた。
それを察知して「どうした? また捻挫?」という、
ややおとぼけのメッセージが届いたので、
「さすがに『自然との濃厚接触』も避けましたよ」と返した。
最近、どうも「濃厚接触」という四字熟語(?)に敏感になり、
「やばい、これって『濃厚接触』?」というフレーズが、
自然に口から出てしまうほど、距離感が気になってしまう。
午前中は、朝から雨模様で、今日はバス・・と決めていたが、
午後になって、晴れ間が見えてきたら、
無性に、柿田川の写真が撮りたくなってきたが、我慢した。
写真撮影は、不要不急の用事でもないし・・と自分に言い聞かせ
投稿しなかった理由を考え、
「さすがに『自然との濃厚接触』も避けましたよ」とした。
「濃厚接触」って、私の想像したイメージとは違い、(汗)
ちょっとでも、会話をしたり、同じ時間を過ごしただけでも、
「濃厚接触」の可能性があるらしい。
もう少し、イメージにあった言葉はないのかなぁ。



2020年04月17日(金)
「テークアウト」「テイクアウト」「テイクアウェイ」

今、全国各地で「テイクアウト」(持ち帰り)の文字が溢れているが、
地元の新聞の表記は幾度となく「テークアウト」と表示されていた。
「Take」だから「テイク」だろ・・と思いながら調べていたら、
もっと面白い投稿を見つけてしまった。
お店で「持ち帰り」と言う時の「テイクアウト(take out)」
これは日本が学校教育で教わる「アメリカ英語」で、
英国では「テイクアウェイ」(take away)」の表現の方が、
よく使われるという。
たとえば店員が、注文の際に訊ねる場合、
「店内で食べますか?それともお持ち帰りですか?」は、
「Eat in or take away?」となるようだ。
もちろん「IN」「OUT」の対比もわからなくないが、
単語のイメージどしては「Away」も捨てがたいな、とメモをした。
しかし、冒頭の話に戻るが、新聞表記の「テークアウト」には、
なんとも言えない違和感が残ったままだ。
「take」「make」など、4文字で、一番後ろが「e」だったら、
「エイ」と発音するって、遠い昔に教わった気がするけど、
私の記憶違いなのか。(確か例外もあった気がするが・・)
カタカナにすると余計に迷ってしまうが、
「メイクドラマ」か「メークドラマ」、どっちが正しい?
あっ、でも「データセーブ」は「データセイブ」じゃない気がする。
やばい・・英語、最初からやり直しかな。(汗)



2020年04月16日(木)
才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える

映画「グリーンブック」(ピーター・ファレリー監督)から。
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部が舞台なので、
作品の中に「黒人差別」についての表現が出てくる。
タイトルの「グリーンブック」そのものが、
「南部を旅する黒人が泊まれる宿が書いてる」本のこと。
黒人が「不愉快と縁のないバカンス」が出来る本ということらしい。
黒人ジャスピアニストを演奏会のゲストに招いた主催者でさえ、
演奏前の食事を、白人とは別にしておきながら、
「個人的な差別じゃない、土地のしきたりなんだ」と言い切る。
そんな時代に、風穴を開けた主人公の行動は、
私たちでは想像もできない痛みを伴いながらも、
少しずつ理解され、今日に至っていることを実感できた。
当時の黒人が、人種差別著しいアメリカ南部で、
コンサートを開くことは、誰もが、どうして?と
首を捻るようなことだったに違いない。
その理由を、物語後半に私たちは知ることになる。
「ドクターがなぜこの旅に出たのかと尋ねたな?」と、
同行している楽器演奏者が、イタリア系白人運転手に告げる。
黒人の彼は、こう言ったようだ。
「才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える」
どんなにピアノ演奏が上手くても、人の心は変えられない。
差別されることを知っていても、それに対して行動する勇気、
それこそが、人の心を動かすことになる、ということなのだろう。
パイオニアと呼ばれる人は、みんな同じフレーズを心に秘めているな。



2020年04月15日(水)
柿田川公園で会議してたのよ

昼休み、柿田川公園で、運動不足解消と日光でも浴びようかなぁ、
そんなつもりで歩いていたら、前を歩く人に見覚えが・・。
「あれ、お久しぶりです。今日は、どうしたんですか?」
どうしたんですか?と尋ねる私も可笑しいけれど、
返ってきたセリフには、なるほど・・だった。
「今、公共施設が軒並み、使用できなくなってしまってので」と
前置きした後「柿田川公園で会議してたのよ」。
「へぇ、それは賢いですね」と笑いながら答えたが、
柿田川公園、そういう使い方もありだな・・とメモをした。
もちろん、不要不急の外出は「自粛」だけれども、
年度初めの4月、前年度の決算、新年度の予算をはじめ、
どうしても打ち合わせしなければ前に進まない・・という会議、
数人の役員だけでも意見交換したい、という人たちが、
ウグイスが鳴く柿田川公園の自然の中で、打ち合わせしている。
観光目的の団体客は、ほぼゼロに近いけれど、周辺の住民が、
リフレッシュのために利用する公園であっていいと思う。
それこそ「公園」の役割の一つなんだと、納得した。
今、日本全国各地で、緊急事態宣言等が発令されて、
人との接触を避けるのがベストなんだろうけれど、
「三密」にならないことを常に意識していれば、いい気がする。
(テイクアウトのお弁当でも買ってくれれば、もっと嬉しい)
私の考え、甘いかなぁ・・(汗)



2020年04月14日(火)
「楽しさ」を子供たちに伝えていきたい

以前紹介した、私の課外活動である「柿田川大楽」の取り組みが
地元の新聞に取り上げられた。(笑)
実は、構想に5年ほど費やし(汗)、紆余曲折しながら、
定年退職から一年後のタイミングで、
やっと形になった「人生の集大成」といってもいい。
あとは、賛同してくれた若い人たちの活動を支えながら、
残り少ない人生を「柿田川」という類まれな題材で、
自由気ままに楽しみたい。
活動は、もっぱら「土日祝日」と「平日の放課後」だから、
なかなか、思うように進まないけれど、それもまた楽しい。
休みの日は、朝起きて、まず自宅の部屋に差し込む日差しを確認し、
撮影スケジュールを立てるけれど、一番ワクワクする瞬間だ。
今日は、どんな顔を私に見せてくれるのか・・
それをどう写し撮って、どうやって表現しようか、
そんなことばかりを考えている自分が、これまた楽しい。
この「楽しさ」を子供たちに伝えていきたい、
それが「柿田川大楽」の役割の一つと考えているから。
そうそう、記事にはなかったけれど、
なくなりつつある「柿田川」の歴史を語るアナログ資料も、
少しずつデジタル化して、次世代に引き継ぎたい、と思う。
もうすぐ62歳の私に残された時間だって、
そんなに長くないのだから、けっこう本気でやらなくちゃなぁ。



2020年04月13日(月)
3分間の静寂をとるのが難しい「柿田川」

最近、週末の午前中は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
三密を避けて、柿田川の撮影、編集に時間を使っている。
今まで、何年間も撮り続けているので、撮影ポイントは心得ているが、
意外なところで、撮影に苦慮している。
それが「3分間の静寂をとるのが難しい」だった。
それまでは「スマホで三脚なし・30秒」が中心だったが、
そろそろ「デジカメで三脚利用・3分」を基本として、
安定した画像を撮ろうと試みているが、なかなか難しい。
もちろん、私の撮影テクニックも未熟だけれど、
「柿田川」の撮影には、近くを走る車の騒音や、
上空を横切る飛行機の音で、何度なく中断させられる。
道路では、トラックや大型車の振動、クラクション、救急車のサイレン、
上空は、こんなにも飛行機が飛んでいるのか・・と思うほど、
飛行機独特の音が、ずっと続く。(汗)
富士山にも近いし、伊豆半島の根本に位置し、駿河湾が近いので、
多くの航空路線となっているに違いない。
さらに、自衛隊の御殿場演習場に向かって、爆音が響く。
それだけでも「街中の秘境」というフレーズが浮かんでくるが、
無事に3分間撮影が終わると、余計に嬉しくなる。
帰宅後、柿田川の河畔林で鳴くウグイスをBGMに、日記を書くのは、
何よりの贅沢だと、自己満足に浸っている私。
大量のセミが鳴く前まで、楽しめそうだなぁ。



2020年04月12日(日)
「外来種除去作業」という名目の「柿田川セラピー」

今年も始まった「柿田川外来種駆除ボランティア作業」。
(第1回は、なんと捻挫で不参加のため、昨日が今年初)
まだまだ水は冷たかったけれど、やっぱり柿田川に癒される。
初めて、マスクしながらの作業にちょっと戸惑ったが、
鳥たちのさえずりを耳にし、目の前は、植物の緑に溢れ、
草木がが芽吹く匂いが鼻をくすぐる。
さらに、湧き上がる天然のミネラルウォーターを直飲みし、
柿田川の水温や水圧を肌で感じ、私の体全体が喜んだ。
そう、ここは「自然治癒力満載のプライベート医院」。
そんなことを感じていたら、同じことを感じていた女性がいて、
さらに嬉しくなった。
Facebookに投稿された彼女の言葉を借りると、
「『外来種除去作業』という名目の『柿田川セラピー』」
周りには「外来種駆除作業」と言いながら、
実は、自ら進んで・・の意味がある「ボランティア活動」を、
自分の視点で、楽しんでいることが伝わってきた。
このフレーズ「柿田川大楽」で採用します。(笑)



2020年04月11日(土)
新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下

先日、どうしても集まらなければならない会議があって、
広い会議室で、一人ひとりの距離もとり、夜の7時から約1時間。
しかし、換気が心配とかで、窓という窓は全開にしてある。
当然、室内は外と同じ気温で、ブルブル震えながら話し合い。
終わる頃には、体が冷え切ってしまい、シャレにならない状態。
帰宅後、ストープの前で暖を取りながら、夕食だった。(汗)
どこもかしこも、ちょっと過敏に反応しすぎている気がする。
もちろん、肌寒い夜に、窓を全開しての会議が、
どれほど寒いのか、誰も経験がないので、情報不足だけれど、
誰かが、ホッカイロや防寒着の持参や、
ステテコ等の重ね着などをアドバイスする仕組みが欲しい。
「三密」を避ける、新型コロナ対策も必要だけれど、
それによって、体調を崩したら意味がないよなぁ。
あの寒さを忘れないためにも、ワンフレーズ残しておこうっと。
「新型コロナ対策で、体調を崩し免疫力低下」
風邪コロナウィルス、インフルエンザウィルスだって
絶滅したわけじゃないんだよなぁ。



2020年04月10日(金)
自然界の最大の力は真の意味で「変化する力」だ

映画「マレフィセント2」(ヨアヒム・ローニング監督)から。
実は、なかなかメモしたくなる台詞が見つからなかった。
たぶん、その答えは作品解説にもあった気がする。
「名作ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に
永遠の眠りの呪いをかけたマレフィセントを主人公に、
アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した「マレフィセント」の続編」
ドラマと違って映画だから「続編」とはいえ、前作を見なくても
この「作品」だけでも完結するストーリーであって欲しかった。
「女王様は起きてる?」「もう『眠れる森の美女』じゃないわ」
「私はムーア国の女王で人間よ」
「恋の終わりはいつだって惨めだわ」などメモはしたけれど、
どうも前作を観ていないとわからないことも多かった。
その中で選んだのは「君はフェニックスだ。
その手に生と死のパワーが宿る、破壊と復活の力が。
だが自然界の最大の力は真の意味で『変化する力』だ。
君はオーロラを育てて変化した。苦難の中で愛を見つけたからだ」
メモと同時に「ダーウィン」の言葉を思い出した。
『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』
この作品を貫いているコンセプトかな。



2020年04月09日(木)
3年後(65歳)を意識した生活の準備をする楽しさ

若い頃から、55歳を仕事のピークと目標を定めて、
過ごしてきた頃を懐かしみながら、
定年後のピークを「65歳」に定めて生活したい。
と、言ってもたいしたことではなく、
「どこで誰とどんなライフスタイルを楽しみながら
1日、1日を過ごしているか」をイメージするだけ。
そのイメージが鮮明なら鮮明なほど実現する可能性が高い。
そんな話を本で読んだのでメモしておいたが、
実現する近道は、今からそのイメージを試行錯誤しながらも
少しずつタイムスケジュールを体になじませていくこと。
勿論、現在の生活があるから、時間の使い方も無理を承知。
それでも、午前中はリフォームした自宅で妻と雑談しながら、
ゆったりとした時間を過ごしているイメージはある。
相変わらず、柿田川の写真は日課として早朝に撮影し、
帰宅後、ブランチの時間に2人で美味しい珈琲を飲んでいる。
(なぜか、珈琲を入れるのは私の役割のようだ・・)
あとは、午後の時間の使い方がイメージできれば完成。(笑)
夜は、高齢者だから早寝だな、たぶん。(汗)
あれっ、3年後、新型コロナ・ウィルスの感染は、
まったくイメージできていない、どうなることやら・・。