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しもさんの「気になる一言」
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2020年05月28日(木)
サワガニやカタツムリは「雨上がり」ではなく「小雨の中」

これから梅雨に入り、新緑の柿田川公園は、
いろいろな生き物が元気よく活躍する季節でもある。
先日、天気の良い日の昼頃だったかな、
「サワガニいないねぇ」と、一生懸命、探している親子や
「カタツムリがいるって聞いたんだけどね」と話している子供たち。
何気なく耳にして、ついつい、教えたくなってしまった。
「サワガニとか、カタツムリは、雨が降らないと・・」と伝え、
「こんな天気の良い日に来ても、たぶん見つかりませんよ」。
「えっ、そうなんですか?」と、ちょっと恥ずかしそうに、
「じゃあ、いつ来れば、見つけやすいですか?、
やっばり、梅雨の合間の雨上がりですか?」と言うので、
「私の経験では、雨上がりより、小雨が降っている時の方が、
いっぱい見つかると思います」と答えておいた。
それから数日、同じ親子に柿田川公園でばったりあったら、
嬉しそうに駆け寄ってたきて「先日はありがとうございました。
おかげで、驚くほどのサワガニやカタツムリを見つけました」と。
子供たちにとっては、新緑の美しさや紅葉よりも、
自然の中で見つけた「生き物」の方が興味があるらしい。
これもデータとして、記録に残しておこうっと。



2020年05月27日(水)
「寝る子は育つ」ではなく「横になる子は育つ」

最近、帰宅後、夕食前にお風呂に入ってしまい、
入浴後「気になる一言」を書いてから、夕食。
夕食で、飲み過ぎてしまうのか、しばらくするとウトウトし、
午後9時過ぎには、もう睡魔が襲ってきて、布団の中へ。
おかけで、翌日朝の起床が、早いけれど・・。(汗)
今頃になって「早寝早起き」を実践しているけれど、
面白いことに気が付いた。
不思議なことに、体がとても楽・・なのである。
「寝る子は育つ」って、こういうことか・・と思って、
調べてみたら、体を横にすることがいいらしい。
重力に逆らって、垂直に脳まで血を送るのと、
横になって、ほぼ水平に脳まで血を送るのでは、
確かに、心臓の負担が大きく違うようだ。
だから、疲れた時や酔い潰れた時、(笑)
「横になりなさい」と言われたことが理解できた。
小さい頃から、心臓に負担をかけないために、
「早く寝なさい」って言われていたんだな、きっと。
本来は「寝なさい」ではなく「横になりなさい」か。
なるほどなぁ、睡眠の量や質ではなかったんだ、と気付いた。
「寝る子は育つ」ではなく「横になる子は育つ」
高齢者だと「横になる老人は長生きする」ってことか。(笑)



2020年05月26日(火)
刑罰は、移動の自由を拘束すること

(すみません、メモが増えて、情報源を書き忘れました。)
たぶん、NHKの番組だったと思われる。
人間にとって、移動の自由を制限することって、
とても辛いことの証拠に、悪いことを犯した刑罰は、
一番極刑の死刑と、一番軽い罰金を除き、全て移動の拘束。
禁固刑、投獄、刑務所、牢屋・・など、イメージする刑罰は、
確かに、他人との接触を避け、移動(行動)の制限が罰とされる。
今、全世界で、この「刑罰」が行われている、と考えたら、
多くの人が、ストレスを抱え、イライラするのが理解できた。
刑務所には入っていないけれど、執行猶予付きの刑罰、
そんな感じなのかもしれない。
「自粛」という簡単な2文字で「行動制限」をかけたけれど、
実は「刑罰」に等しいくらい、人間にとって辛いこと。
さらに、コミュニケーションも制限されるとあって、
「人が集まる」こともままならない状況が続いている。
あとは、どこまで耐えられるかなんだろうなぁ。



2020年05月25日(月)
麻雀は一人じゃできないんだよねぇ

「黒川検事長の賭け麻雀についてどう思いますか?」
こんなメールが届き、是非について質問されたけど、
「政治についてはあまりコメントを残したくないけど」と
前置きをして、こうコメントしておいた。
「黒川氏の処分については、私にその判断材料がないから
是非を聞かれてもお答えできません」。
ただし、私が気になるのは2つ。
一つは、世界の国々がどうみているか?ってこと。
司法のナンバー2がこういうことをする国って大丈夫?って
思わないかな。日本の信頼度が落ちないかな、ってこと。
それで「円」の価値が急落するようなことがあったら、
国全体の産業にも影響が出るし・・と思った。
もう一つは、野党やマスコミが、ここぞとばかり
「賭け麻雀」は「賭博罪」と大騒ぎしているけど、
麻雀は一人じゃできないんだよねぇ、とコメントしておいた。
これ以上、追求するなら、他の3人の名前も出さないと、
おかしくないかな、と思っていたら、
ネットでも、同じことを書いている人がいて、ホッとした。
黒川氏だけ名前も顔写真も出て、あとの3人は関係ない、って
それこそ、差別じゃないの?って。
また1人ターゲットを決めて、みんなで誹謗中傷の嵐、
もううんざりって感じなんだよなぁ。



2020年05月24日(日)
鳴かぬなら放してやろうホトトギス

「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」(織田信長)
「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス」(豊臣秀吉)
「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」(徳川家康)
誰もが一度は耳にしたことがある狂歌。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、三人の大名の性格を
言い表した句として有名であるが、
では、NHK大河ドラマで主役となっいいる明智光秀なら・・と
ついつい考えてしまうのだが、あるテレビ番組で、
明智光秀の人物像にスポットを当てた特集を組んでいた。
その中で「家臣にとても優しかった性格」がクローズアップされ、
コメンテイターの一人が、サラッとこう呟いた。
「鳴かぬなら放してやろうホトトギス」
このワンフレーズで、明智光秀の性格の良さが理解できた。
信長、秀吉、家康は、性格は違えど、全て「籠の中」のホトトギス。
光秀の「新しい世界へ向けて飛び立たせよう」とする気持ちが、
とても心地よく響いた。
私も以前「鳴かぬなら私が鳴こうホーホケキョ」とボケたら、
しもさん、ホーホケキョは、ウグイスですよ」と指摘され、
大恥をかいたことを思い出した。(笑)
今の私なら「鳴かぬなら鳴く時教えてホトトギス」かな。
ずっと観察して、鳴く時間の統計をとっている気がするなぁ。



2020年05月23日(土)
明月院ブルーに魅せられて

写真投稿サイトだったかな。
撮影場所は「2019年 神奈川県鎌倉市明月院」(今年はこれから)
「有名な鎌倉の紫陽花寺。
雨の翌朝、明月院ブルーと呼ばれる美しい青い紫陽花が、
参道に咲き誇っていました」のキャプションが添えられて、
とても癒される構図だった。
気になったのは「明月院ブルーに魅せられて」というタイトル。
紫陽花のブルーだから、そんなに変わりはないと思うけれど、
「明月院ブルー」の命名に、なんとなく納得させられてしまった。
柿田川第2展望台から見える、青い湧き間。
周りの人はその色合いから「神秘のブルーホール」などと読んでいるが、
やっぱり私は「柿田川プルー」と特定したい。
もちろん、季節、時間帯、天候によっても「柿田川ブルー」は違うけれど、
ブランドイメージとして「柿田川ブルー」という色を世に出したいと思う。
(実は、他の場所でも「柿田川ブルー」と呼べる場所ありますから)
いつの日か、誰かの投稿に「柿田川ブルーに魅せられて」と
書かれることを夢見て、これからも定点観測を続けていこうっと。



2020年05月22日(金)
「人間」は「人間」に腹が立つんです

最近のネット記事やテレビ番組、新聞を観ていると、
このコロナ騒動をきっかけに、溜まっていた不平不満を
誰かをターゲットにしてぶちまけている、そんな気がしていた。
接触しなくなったから、腹が立たなくなったわけではない。
想像、妄想が膨らみ、あるいは、フェイクの情報に一喜一憂し、
わけもなく、自分の中で怒りが込み上げてくるらしい。
以前は、誹謗中傷もこんなに凄くなかったのになぁ、と思っていたら、
誰かが、面白いことを言っていた。(科学者の武田教授だったかなぁ)
「『人間』は『人間』に腹が立つんです」
なるほど・・とメモしたのは、言うまでもない。
どんな災害があっても、自然に対して腹を立てている人は少ないし、
また、動物や植物などにも、腹を立てる人はあまりいない。
もちろん、自然が作り出す景色に怒り出す人は皆無である。
ということは、「人間」に腹が立ちそうになったら、
意識的に自然の中へ身を置くことが、いいのかもしれない。
外出自粛が解除されたら、やっばり人混みよりも、
自然いっぱいのところへ足を運ぶ方が腹が立たないってこと?。
(柿田川・柿田川公園を宣伝しているわけではありませんよ(笑))



2020年05月21日(木)
「Aチーム」「Bチーム」で結論を出し、判断は指揮官がする

「コロナ騒動」をやや客観的に眺めていて、気付いたこと。
国レベルの安倍首相や各都道府県の首長である知事、
そして、地方自治体の市町村長のリーダーシップが浮き彫りにされ、
ネット上では、そんなリーダーの通信簿まであり、国民、住民で採点、
その時その時の判断、行動力が注目を浴びている。
本当に心の底から相談できる参謀(ブレーン)がいれば別だが、
それ以外は、首長が結果次第では責任を追求されることも覚悟しながら、
最終決断をする場面が出てくることがある。
できるだけ判断を誤らないためには、どうしたらいいのか、
そんな組織論を読んでいたら「検討チームを2つ作る」にぶつかった。
それぞれのチームに、メリット、デメリットなどを検討してもらい、
2つの違った判断材料を目の前にして、指揮官が判断し指示を出す。
検討組織が一つだと、違った方向からの検討がされないまま、
結論ありきのデータが示されてしまう危険性がある、ということ。
だから、大事な判断を求められた時は、
「Aチーム」「Bチーム」で結論を出し、判断は指揮官がする、
それでも責任は全部、指揮官。判断に迷ったら、これかな。



2020年05月20日(水)
「世の中がどう変わるか?」から「世の中をどう変えるか!」へ

政府から提案された「新しい生活様式」を眺めていて、
みんなで、この生活スタイルがスタンダードになったら、
「世の中がどう変わるんだろう」という話で盛り上がる。
これって、自分ではけっこう前向きな視点で捉え、
この新しい生活様式をどう活かしていこうかな、
そんな発想ばかり浮かんでは、その都度メモしてきた。
ネットに投稿している人たちの記事を読んでも、
たぶん、こんな社会になるから、こんな暮らし方をしよう、
みたいな内容が多かった気がする。
だけど誰一人、これを機会に、世の中をこう変えていきたい、
坂本龍馬ではないが「日本を今一度、洗濯いたし申し候」
というような発言は、なかなかお目にかかれなかった。
自分も含め、プラス思考と思いながら、実は受け身であり、
自分から進んで、この社会を変えていこう、という
リーダーは、残念ながら見つからなかった。
戦国時代の武将たちは、各々の方策は違えど、
「戦のない世の中に変える」という大きな命題とともに、
時代を作ってきた気がする。
「世の中がどう変わるか?」から「世の中をどう変えるか!」へ。
日本だけでなく、世界をどう変えるか・・かもなぁ。



2020年05月19日(火)
誤った情報の方ほど、速く伝播する

先日、ネット番組「虎ノ門ニュース」で、竹田恒泰さんが
ネットの拡散についてこう語っていた。
「集団ヒステリーみたいなものですからね。
褒めるツイートよりも、罵倒するツイートの方が、
伝播が速いですから。誤った情報の方ほど、速く伝播する。
ライオンが逃げ出した、というとウァーと行く。
嘘だろう?、 信じられない、そんなものほど、
みんな、え〜っと言って拡散しちゃう。
だから、デマほど速く拡散し、
真実の情報ほど、ゆっくりしか拡散しない」と。
なるほど・・とメモしたが、これってネットだけでなく、
現実の世界でも同じことが言えるのではないか、と感じた。
誹謗中傷の類は、ほとんどこれに等しいと言ってもいい。
だからこそ、私は情報源を確認したくなるし、
その「デマをシェアさせる狙い」が気に掛かる。
今回のコロナ騒動でも、検察官の定年延長問題でも、
同じことが言える。
そろそろ、デマの情報を流した人を特定し、
その責任を、とことん追求してもいい気がするなぁ。