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2020年07月14日(火) ■ |
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しもさんとピクニックしよ! |
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(今は梅雨で中断しているけど) 私の昼休みは、テイクアウトして柿田川公園で食事したり、 時には、読みかけの本を持っていって読書したり スマホでお気に入りの曲を流してくつろいだりして、 過ごしていることが多い。 それってとっても贅沢・・とよく言われるけれど、 それができる場所が「柿田川公園」だと私は思う。 けれど、それを文字にすると難しくなってしまうので、 私の考えている「柿田川公園」の活用方法を、 老若男女で共通イメージを持ちたくて生まれたのが、 「柿田川ブルー・ピクニックランド」というフレーズ。 テントをたくさん張った大きなイベントがあるわけでもなく、 テーブルクロスを広げ、持ち寄りの食材や飲み物で、 楽しい時間を過ごす・・ただ、それだけ。 「ビクニック 」(ピクニッケ)は、文字からして 「楽しそう」という雰囲気が生まれてくるから、 これからも「ピクニックランド」を使っていきたい。 そんなこと、いろんな場所で言い始めたからか、 私の知らないところでも、広めてくれる人たちがいた。 (勝手に使って、怒られるかな・・(汗)) 「しもさんとピクニックしよ!」 これって、マニアックなキャッチコピーになるな。(笑)
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2020年07月13日(月) ■ |
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体を動かして、合図してください |
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「動きがありません。大丈夫ですか? 体を動かして、合図してください。 長い入浴には気をつけてください」 最近、設置した自宅の風呂給湯設備から発せられた 注意喚起のメッセージである。(笑) 自宅リフォームを前に、老朽化した給湯設備だけ変えた。 最新の給湯器だけあって、全てデジタルパネル表示で、 より使いやすくなっていることは、事実である。 が、しかし・・風呂の中まで、監視されているようで、 いまだ落ち着かない、が本音。 入浴での事故がないように、一定時間、水か空気が動かないと、 何かあったのかと心配し、冒頭のメッセージが流れる。 高齢者を抱える世帯には、必要な機能だなぁ、と思う反面、 湯舟に漬かり、だら〜っとしたい気分の時や、 半身浴しながら、本でも読んでいると、動きがないよ、と アドバイスをいただく。 センサーに管理されていると思うと、せっかくの寛ぎの場が減り、 私のお気に入りの時間がなくなっていく気がする。 一番の疑問は「体を動かして、合図してください」って、 誰に向かって、どんな合図をすればいいんだろう・・ってこと。 まさか、手を挙げるにもいかないしなぁ。
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2020年07月12日(日) ■ |
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やればできるってことは、わしが一番よくわかっちょる |
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映画「しゃぼん玉」(東伸児監督)から。 社会や自分に対して、自暴自棄になっている青年が、 宮崎県の山深い「椎葉村」の人々に支えられながら、 自分の居場所を見つけ、少しずつ更生していく。 物語的には、普通なんだけれど、 女優、市原悦子さん演じる「スマ」さんがあまりに温かくて、 観ている私まで癒され、涙腺が緩んだことを記しておきたい。 私も「ぼうは、えぇこじゃ」って頭をさすって欲しくなった。 また「シゲ爺」と呼ばれる老人が、青年を山に連れて行き キツい仕事をさせながら、自信を付けさせるシーン。 こんな言葉でアドバイスをした。 「お前、もっと厳しい目に合わんとダメかもしれんな」 「俺、嫌いなんだよ。厳しいの」 「お前はいつだって逃げることばっかり考えている。 けど、もういいかげん自分から向かっていく力をつけにゃ。 やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる。 今のお前に大切なのは逃げん癖をつけることだ」 数日間だけど、辛い仕事を一緒に過ごした「シゲ爺」からの 「やればできるっことは、わしが一番よくわかっちょる」は 何より嬉しい言葉だったに違いない。 誰かが自分のことをわかってくれている。 それこそ、荒んだ心を治す、特効薬だったかもなぁ。
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2020年07月11日(土) ■ |
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生きてく喜びって何だろう?について |
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日記サイト「エンピツ」に「気になる一言」を書き始めた頃、 実は「@dialy」という日記サイトでも、書いていた。(笑) このサイトは、毎日日付が変わる午前0時近くに、 その日のテーマが発表され、参加している人たちが、 思い思いの視点で、与えられたテーマについて書く。 私は「2001/7/21〜2003/6/1」の間に参加していた。 (後半、なかなかテーマが発表されず、イライラしたけれど) 毎日書くという習慣、自分と違う他人の意見を認めること、 そして、顔も名前も知らない人に自分の意見が読まれること、 そんな体験が、今の私の基礎を作ったと言っても過言ではない。 とにかく、与えられせたテーマに対して、素早く反応し、 読み物を意識してまとめる癖が付いたのもこの頃だ。 参加した初日(7/21 (土)のテーマは 「生きてく喜びって何だろう?について」だった。 それに対して、当時42歳の私は、 「誰か(何か)に必要とされていると感じること」と 書いている。 テーマに対して、まず結論をワンフレーズにして記し、 その後に、どうしてそう考えるのかを説明するパターンも、 その頃からの名残かもしれない。(汗) でも、思い出すと楽しかったなぁ・・と振り返り、 そんな機会を若い人たちに与えたい、と思うようになった。 こういうことが、私たちの役目なんだろうなぁ、きっと。
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2020年07月10日(金) ■ |
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「静かな美しさを守る』を主軸に |
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2001年01月18日(木)から、エンピツというWEB日記を書き始めて、 すでに19年以上が経過した。 もちろん、知人・友人からの感想メールもあるけれど、 中には、名前も顔も知らない読者からのメッセージが届く。 実は、長年書いていると、そういった方からの便りは、 そろそろやめようかな・・と弱気になる私に、 もう少し続けてみようかな、と思わせてくれる宝物となっている。 今回のメッセージも、私を喜ばせてくれた。 最近の私、知らず知らずに、柿田川のネタが多くなるためか、 急激に有名になってしまい、観光地化されることを心配してくれた。 とてもありがたいご指摘・・と感じ、速攻で返信した。(笑) 柿田川を次世代に確実に繋げていくことが大前提だし、 まずは「自然保護」が最優先、として、他の観光地と違い、 誘客という戦略は、とても弱くていい。 いや、極端なPRをしなくても、ゆっくりゆっくり知られていく、 本物の価値って、そんなものだと思っているから。 柿田川の楽しみ方をお伝えしようと思ったら、 今回届いたメッセージの最後に、私と同じ思いが綴られていた。 「『静かな美しさを守る』を主軸に」 そう、毎日が慌ただしく過ぎ、誹謗中傷が溢れる喧騒の中、 「柿田川の静かな美しさ」で癒されて欲しいと願っている。 それは単に「静か」という音のことだけでなく、 目に飛び込んでくる景色の静けさも意味する。 柿田川と一人対峙する時、心が穏やかになっているもの。
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2020年07月09日(木) ■ |
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広告をスキップ |
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スマホを枕元に置き、YouTubeで歴史チャンネルを見ながら、 知らない間に寝てしまっている、そんなことが日常になった。 これも新しい生活様式・・と楽しむつもりでいるが、 あまりに頻繁に中断される内容に、ストレスが溜まり、 やや疲れ気味というのも、本音である。 春からの「コロナ自粛」で、YouTubeを利用する人が増えたが、 テレビ同様に、CM(広告)の時、ボリュームが大きくなるのか、 テンション高めなのか、その勢いに嫌気がさし、 数字のカウトンダウンをイライラしながら待って、 「広告をスキップ」の文字が出た途端、速攻で押す。 こんなことをしているのは、私だけだろうか。 情報収集の方法を、テレビからインターネットに切り替えたが、 そのタイミングの悪い広告の多さ、にゲンナリしてきた。 テレビなら15分おき、と予想がつくのだが、 ネットでは、ストーリー関係なく、突然、広告が入る。 そういうものだと割り切ればいいのだろうが、 リズムが狂わされてしまうことにストレスが溜まる。 「広告をスキップ」・・今年の流行語大賞にしたいくらい、 全国の人たちが目にしたフレーズだよなぁ、きっと。
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2020年07月08日(水) ■ |
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偉くなるとしがみつく |
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情報源不明のメモだったが、リズムが良くて、 なせか削除できなかったフレーズ。 「本を読むとバカになる。賢くなるとズルくなる。 偉くなるとしがみつく。」 言葉通りに「本を読むとバカになる。」とは思わない、 けれど、知識が豊富になればなるほど、 自分で確かめようとしなくなり、頭でっかちな人間になる。 本当に身につくものは、体験から生まれる、そう解釈した。 「賢くなるとズルくなる。」は、確かにその通り。 少し知恵がついてくると、必ず「嘘」「言い訳」を考える。 どうにかこのピンチを脱しようと、いろいろな方策を練る。 自分の失敗を認めず、他人のせいにしたり、 まずは「ごめんなさい」が言えなくなってくるから、 このフレスーにも、納得した。 そして3つ目の「偉くなるとしがみつく。」光景もよく目にする。 偉くなればなるほど、その地位の時の自分が輝くのか、 本気でその地位を譲る気がないのも事実ではないか、と感じる。 もう60歳を超えたら、思考能力、判断力は、低下するばかり。 偉くなった人がする仕事は、後継者を育てること、 そんな話を、ふと思い出した。 偉くはないけれど、いつでも今の地位を譲る気持ちで 後継者を探し、育成していきたいなぁ。
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2020年07月07日(火) ■ |
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金はシワを伸ばすアイロンだ |
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映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)から。 貧富の格差を実感するシーンが溢れていた。 「奥様は本当に純粋で優しい、金持ちなのに」と夫が言えば、 「『金持ちなのに』じゃなくて『金持ちだから』だよ、 わかってんの?」と言い返す。 「金はシワを伸ばすアイロンだ。ひねくれたシワをビシッと」 この表現が面白くて、選んでみた。 「第92回アカデミー賞の作品賞」を始め、世界的に注目を集めた、 そんな前提知識がいけなかったのか、入り込めなかった。 日本映画「万引き家族」のが落ち着いて観れた気がする。 とにかく、暴力あり、エッチシーンあり、殺人あり・・と、 慌ただしく時が過ぎ、なんでもありの韓国映画らしさ満載で、 どこにスポットが当たっているのか、わからないくらい。 それでも、多くの賞を受賞したのだから、 私の映画鑑賞能力が低いとしか言えない。 「絶対失敗しない計画は何だと思う?」と問い掛け、 「無計画だ、無計画、ノープラン」と言い切るシーンがあるが、 この映画、意外と「ノープラン」だったりして・・(汗)
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2020年07月06日(月) ■ |
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「ミシマバイカモ」が「モグラ」に負けた? |
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「柿田川の魅力 お裾分けします。」をコンセプトとして、 世界に向けて、情報発信しているつもりなのだが、 先日、面白いことを発見した。(汗) フォロワーが1,000人を超えて、毎日200人くらいの人たちが、 「柿田川」に関心を示してくれている。 中でも「柿田川公園・第二展望台の青い湧き間」や、 「柿田川の水中映像」や「ミシマバイカモ」は、 アクセスが400人を超え、通常の映像よりも注目度が高い。 何年もかけて、多くの方がどんな景色を求めているか、 わかってきたつもりだが、先日、動植物には敵わないことを知った。 例えば「サワガニ・カタツムリ」は300、 「タマムシ・モクズガニ」は500、「カワセミ」は600。 この記録を塗り替えたのは「モグラ」(汗) 相当珍しかったのか、700アクセスに迫った。 普段見ることがない動植物って、凄い発信力があるなぁ。 記録として「『ミシマバイカモ』が『モグラ』に負けた?」 残しておこうっと。
P.S. 川を泳ぐヘビとか見たけど、怖くて近くに寄れません。 冬には、遡上したアユを狙う「イタチ」かな。
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2020年07月05日(日) ■ |
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「2020年下半期」のテーマは「新しい村をつくる」 |
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この一言でも何度も紹介している「しいたけ占い」、 実は彼からのメッセージが大好きで、何を隠そう、 彼のアドバイスに真摯に耳を傾けて、忠実に実践している。 今年も1月から、上半期のテーマ、月別のテーマを読み込んで、 それを自分のライフスタイルに溶け込ませて、生きるきた。 個人的な人間関係や主観的な意見が入らないアドバイスは、 とてもシンプルでわかりやすい。 もちろん、星座の占い(私の場合、双子座)だから、 全てに関して、あってるとは言えないけれど、ほぼ的中。 信じるか、信じないかは、本人の気持ち次第。 そんな私の「2020年下半期の運勢」は 「新しい村をつくる」の茶色が出ている、とのこと。 「『全部が全部仲よくならなくてもいい』というルールの元で、 『こういうところはお互いに協力しよう』と言い合いながら、 自分たちの居場所を再構築していく。 そういう、一種の『村をつくる』みたいな作業が 本格的に始まっていくのです」 それも「既存の組織を引き継ぐのではなく、 ゼロから全く新しいもの」を作り上げていくらしい。 う〜ん、思い当たることがいくつも。(汗) 月別のテーマも、タイミングをみながら紹介していきたい。
P.S 「しいたけ占い」はこちら。 https://voguegirl.jp/horoscope/
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