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2021年01月03日(日) ■ |
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令和3年の行動宣言は「スローライフ」 |
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数年前から書き始めた、新年の「行動宣言」。 簡単に言うと「新しい一年のメインテーマ」であり、 一年を通して意識していく考え方、あらゆる場面で意識すること。 今年はどんな年にしたいか、どんな気持ちで1年を過ごしたいか、 それを年頭に考えることは、私にとって、 恒例行事となっているので、これからも続けたいと思う。 2013(平成25年)「日日是好日」 2014(平成26年)「自分に厳しく他人に甘く」 2015(平成27年)「刺激しあう」 2016(平成28年)「柿田川三昧」 2017(平成29年)「一所懸命」 2018(平成30年)「自分事化」 2019(平成31年)「心機一転」 2020(令和2年)「アウトプット」 そして、2021(令和3年)の行動宣言は「スローライフ」。 「スローライフ」は直訳の「ゆっくりとした生活」ではなく 「丁寧に生きること」なんだと、この「気になる一言」で、 何度も書いてきた単語が浮かんだ。 今年は「憧れる生き方」に留まることなく、常に意識して 1日1日を「丁寧に生きる」ことを実践したいなぁ。
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2021年01月02日(土) ■ |
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しもさんの「2020年(令和2年)の成果指数」(公表) |
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新年を元気よくスタートするのもよいが、 やはり、一生に1度しか経験出来ない「2020年」を、 最後まで一所懸命生き切って、しっかり振り返ってから、 それを踏まえて、新しい年のスタートを切ることが私流。 そこで、例年のように、自分の成績表として「見える化」をする。 もちろん、自分だけの自己満足の世界だけど・・。 「しもさんの2020年(令和2年)の成果指数」。 万歩計(目標366万歩)・2,907,729歩(平均7,945歩/1日) 映画鑑賞(105作品)・読書(29冊)・講演聴講(29回)・ コンサート等(2回)・美術館へ(2館)、新聞投稿(0回・投稿せず) 新型コロナウィルス感染予防で、あまり外出しなかった分、 万歩計の歩数、美術館、コンサートは大きく減少し、 帰宅後の映画鑑賞や、新図書館を利用した読書数が増えた。 講演会は、ラジオ番組の文化講演会で定期的な聴講に変えた。 三密回避の中で、成果を残すノウハウもなんとなくわかったし、 来年もこの生活リズムで、少しずつ成果を上げていこうと思う。 さて、今年(2021年)はどんな成果が残せるかな。
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2021年01月01日(金) ■ |
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「2020の熟語」・・「柿田川案内役・全国区デビュー」に決定 |
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14年前から、年末恒例の世相を表す「漢字1字」に対抗して、 プライベートながら、1年を表す「熟語」を考えている。 元旦に、大晦日まで使いきった、昨年の手帳を開きながら書き出した、 2020年・月別の熟語は 1月・8Kタイムラプス撮影(早朝の柿田川、日の出前) 2月・自宅安静(インフルエンザ) (人生初の罹患・この後、捻挫) 3月・ペライチ・ホームページ (プライベートのHP作成) 4月・柿田川ロケハン(撮影依頼多数・・案内役) 5月・テイクアウト(売り上げに貢献・・お昼はテイクアウト) 6月・クーラー・風呂改修 (リフォーム前に故障、設置) 7月・新図書館学習 (アフター5の楽しみ方、一つ増えました) 8月・NHK(総合)デビュー (タイムラプス番組、全国区デビュー) 9月・ブルーホールの測定 (直径4.5m、深さ3.5m 念願達成) 10月・執筆・レビュー依頼受 (長くやっていると嬉しいことも) 11月・観光ガイドデビュー (社会科見学、修学旅行の子供たち) 12月・光ヶ丘、片付け(早目に断捨離しておけばよかったな) 選考委員長(私自身)の弁
新型コロナウィルスに振り回された一年と思いきや、 振り返ると、多くのことが実を結んだ、と実感できた一年だった。 体力的には、人生初の「インフルエンザ」に罹患し、 その数日後、飲み会の帰りに捻挫して「松葉杖」状態で、 体力のなさ、老化を実感した一年だが、それも素直に受け入れたい。 まさしく「インフルエンザ・デビュー」となった。 成果としては、毎日続けている「柿田川」の魅力をお裾分け、が 「NHK総合テレビ」で取り上げられたり、「河川文化」の会報誌で 執筆依頼を受けたり・・と、着実にステップが上がった。 観光ガイドも、三密回避で脚光を浴びた「柿田川公園」が、 「修学旅行・社会科見学」の場所として選ばれたのを機に、 デビューすることになった。 趣味の映画鑑賞も、製作側から「レビュー」依頼をされたり、 不思議なことに、欲がなくなった分、依頼が増えた。(笑) そういった意味では選ぶのが大変だったけれど、 ソフトもハードも含め「柿田川案内役・全国区デビュー」としたい。 さて「2021年」を代表する熟語は何だろうな、楽しみである。
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2020年12月31日(木) ■ |
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「家を快適にしよう」というモチベーション |
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客観的データを示し、一年の成長を振り返るのは、 大晦日という日を生き切った「翌年の元旦」と決めている。 だけど、主観的な振り返りは、してみたい思う。 一年前と比べて、どんな心の変化が起きたか。 ただ昨年末は「コロナウィルス」の感染もなかったし、 1〜2月を過ぎ、3月頃から、徐々に感染が広がり、 (三密を避ける意味で)家に引きこもる時間が増えた。 テレワークや、テイクアウトなどの言葉が溢れたのもこの頃。 そんな一年を振り返ると、心の変化は、 「家を快適にしよう」というモチベーションが起きた。 一番多くの時間を過ごす「家」(家族との時間)を大切にしよう、 そう思うことが増えた。 あれだけあったイベントも飲み会も激減し、 コロナ感染での不安と、マスク・手洗いに振り回された一年、 昨年とはまるっきり違う生活だったが、 私にとっては、けっこう快適な一年間だった気がする。 さて、来年はどんな一年になるのやら、楽しみである。 まずは、明日、しっかり2020年を分析するところから。(汗)
P.S. 私の中では恒例になっている 「大晦日の夕陽に向かって手を合わせ、今年他界した人を偲ぶ」 今年は8人。 お世話になった議員、仕事仲間、親戚など身近な人が亡くなった。 あらためて「ありがとうございました」そして「お疲れ様でした」 (今年も、大型商業施設 の駐車場屋上から日の入りを拝みました)
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2020年12月30日(水) ■ |
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毎年、12月30日にラストスパート |
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12月31日をゴールと決め、いろいろ成果指標達成に向けて 走ってきたけれど、達成できそうもない指標を眺めながら、 なんとか一つでも数字を増やしたい、と無駄な抵抗をするのが、 なぜか「12月30日」。 大晦日は、もうすでに諦めの境地となり、抵抗しないから、 意外と、すっきりとした気持ちで、新年を迎える。 始末が悪いのは、12月30日。 映画鑑賞の作品数、読書した書籍数、講演会参加の数など、 年初めに決めた成果指標に届かないのはわかっていても、 悪あがきの癖がいつものように顔を出し、 深夜遅くまで、映画を見たり、本を読んだり、を繰り返す。 目標に達成しようが、達成しなかろうが、誰も責めはしないし、 褒めてもくれない。ただ、自分との約束が守れなかったことが、 悔しいだけ。 努力が足りなかったのか、目標設定が甘かったのか、私の頭の中で、 いろいろな角度から分析がされ、答えを見つけようとする。 「人との約束を守らないと『信用』をなくし、 自分との約束を守らないと『自信」をなくす」 そんなことなんだろうなぁ、きっと。
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2020年12月29日(火) ■ |
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「ラジオ」は、想像力を豊かにしてくる道具 |
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1月から12月まで振り返ると、やはりコロナ感染症に尽きる。 あらゆる場面でこの言葉が使われ、仕事としては、 予定変更の連続だったが、個人の生活を振り返ると、 忙しさを理由に、やや遠さがっていた「読書・映画」が、 三密を避けるために、引きこもり状態になった私には、 楽しみの一つとなって、存在感を示した。 しかしも何と言っても「ラジオ」が生活の中心となり、 「ニュース」をはじめ、野球や相撲などのスポーツもラジオが活躍。 さらに「文化講演会」や「落語などの演芸」「名作の朗読」まで、 ラジオから流れてくる音を頼りに、自分の想像力を膨らませるから、 一年前に比べて「想像力」が豊かになった、そんな気がする。 「聞き逃し」のコーナーもあり、あとになって何回も聴き直すことも。 たぶん、来年もまだ「コロナ感染拡大」が続くかもしれないので、 今年以上に「ラジオ」の楽しみ方を極めたいと思う。 「ラジオ」は、想像力を豊かにしてくる道具、とメモに残しておきたい。
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2020年12月28日(月) ■ |
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「御用納め」が懐かし〜い。(笑) |
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12月28日と言えば「御用納め」。 退職して2年も経つと、もう「懐かし〜い」の言葉が出た。(笑) そうか、年末29日から新年3日まで、休みだったんだ、と気付くまで、 そう時間はかからなかった。 仕事の年度末は3月31日なのに、38年間過ごした公務員時代、 御用納めといえば、午前中、職場の大掃除、 午後からは、自分の机の周りを掃除し、夕方町長訓示を聞いて、 その後は、なぜか飲み会だった。 一人でのんびり飲むこともあったし、職場の先輩の家に行ったり、 三島や沼津の街へ大勢で繰り出したことも・・。(汗) 翌日からの自宅大掃除は、いつも二日酔いだった思い出が蘇る。 しかし定年退職して、観光の仕事に携わることになり、 GWや年末年始は休みなしが当然、と切り替えて乗り切ることにした。 こんな忙しない時期に、わざわざ柿田川公園に訪れてくれる人たちがいて、 どこからお越しですか?と声をかけたりするのもなかなか楽しいな、 と思えるようになってきたが、 今回の年末年始は、コロナ禍で様子が違うんだろうなぁ。 私としては、書くネタが増えるけれど・・。(笑)
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2020年12月27日(日) ■ |
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私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから |
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映画「ラスト・クリスマス」(ポール・フェイグ監督)から。 作品中、何度も主人公が口にする「Look up (上をみろ)」。 人生、下ばかり向いていないで上を見てごらん、 今まで見たことのない世界が見つかるよ、そんな想いが伝わる。 しかし、この短いフレーズだけでは、何年かして、 この作品を思い出すことはできない。 やはり、冒頭流れる歌の意味か、ラストのスピーチだろう。 どちらもメモしたけれど、今回の選択はラストシーン。 小さい頃、心臓移植した主人公の女性が、 ある男性と出会ってから、投げやりだった人生と向き合い、 生活弱者のために動き出し自らが変わったことを言葉にした。 「生きてられるって本当に幸運よ。 お互い助け合えるのも、すごく幸運だわ。 その度合いに関係なくね。 私たちが幸運なのは、お互い助け合っているから、 それで幸せになれるから。以上」 心臓移植ができなければ、死んでいたかもしれない女性の一言、 だからこそ、いただいた命を誰かのために使いたい。 そんなメッセージ性が伝わり、ちょっと涙腺が緩む作品である。
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2020年12月26日(土) ■ |
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葉が丸まっているのは、水不足だから |
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富士山に雪がない・・だから今年は、降水量が少ない。 そう考える人がいるが、自分の身近な風景にも、 今年は降水量が少ないことがわかる。 それが「モミジ」など、紅葉するはずの葉っぱが、 丸まってしまい、色がつくどころでない樹木をみる。 私の大好きな柿田川公園にも、紅葉を楽しみにしていた葉が クルクルに丸まって茶色。 遠くから見ると、色づいたと思ってしまうが、実は枯れていた。 その原因を調べたら、単なる「水不足」のようだ。 それくらい、今年は「雨が少ない」ということ。 私たちは、蛇口をひねれば、美味しい水が出るけれど、 動けない木々には、雨が水分補給の何よりの手段。 握るとパリパリっと音を立てて粉々になってしまい、 その音を聴くだけで悲しいけれど、 それも自然・・とばかり、手を打たないことに。 早く、まとまった雨が降らないかな、と祈るばかり。 思いっきり、水を吸わせてやりたいなぁ。
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2020年12月25日(金) ■ |
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雪のない富士山、来年の夏はどうなるのかな? |
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静岡県民、山梨県民は、冠雪のない富士山に やや違和感を感じ、人によっては不安を抱いている。 全国では、大雪被害続出なのに、富士山だけが積もらず。 「これって地震と噴火の前兆」っていう噂がSNSでも拡散され、 雪化粧で真っ白いはずの富士山を見たい、という声が聞こえる。 本来なら、気象庁が気圧配置と降水量を示せば済むことだし、 私の記憶でも、この季節まで冠雪がなかった年もある。 多くの人が、富士山の雪で一喜一憂する中、 「雪のない富士山、来年の夏はどうなるのかな?」と 来年の夏を心配する人がいて、嬉しかった。 今、富士山に雪がないということは、 柿田川の湧水、三島楽寿園の池はどうなるのだろうか、 そんな心配にも聴こえた。 一つの自然現象を捉え、右往左往するのではなく、 長いスパンで捉えた時、この雪の少なさは、 私たちの生活にどう影響するだろうか、という視点がいい。 自然はそんな弱くなく、私たち人間より逞しい。 今知りたいのは、どうして「降水量」が少ないのか、 ヨーロッパやアメリカ、アフリカ大陸に異常気象はないか、 そんな俯瞰的な視点や、もっとその視野を広げて、 太陽の黒点の変化など、宇宙の変化の影響ではないか、 原因を追求することが、次のステップにつながる。 そう考えながら、来年の夏の生活を想像してみたい。 もちろん、いろいろな意見があった方が楽しいな。
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