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しもさんの「気になる一言」
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2021年02月04日(木)
無欲って、実は最強

何度も紹介している「しいたけ占い」。
2021年上半期の双子座の占いで、私は「無欲の人」になると言われた。
この「無欲の人」という意味を、必死に探りながら、
もう1ヶ月がすぎてしまった気もするが、ようやく意味がわかりかけてきた。
彼は、こう言う。
無欲と無気力は全く違うものだし、あなたは今後、ますますやりたいことをやり、
奮闘し、新しい未知の領域へと足を進めていきます。
あなたが持っている「無欲」という属性。
それは『羨ましがられるような生き方』にあんまり興味がなくなるのです。
それよりも、すごくシンプルに『私が幸せかどうか』。
自分の幸せをより強く、より深く追求していくのです。他人から見られることや、
他人が目指すような『共通のゴール』に関しては無欲になるけど、
『新しいことを知りたい』『楽しくて興奮する時間を過ごしたい』
『新しい境地を知っていきたい』とか、そういうことに対しては、
あなたはかなり強い野心の炎を燃やしていくのです」と。
60年以上生きてきて、なかなかこういう境地にはならなかったけれど、
最近、少しずつ、その意味がわかってきた。(ほんの少しずつですが・・)
あまり、他人がどうみてるか・・なんて気にならなくなったけれど、
かえって、自分の行動に厳しくしてみたりすることで、
なぜか手に入ることが増えてきた、というのが実感。
欲がなくなると、手に入るものが増えてきた・・不思議だなぁ。
「無欲って、実は最強」・・なるほど。



2021年02月03日(水)
ミャンマーのコロナ感染状況は?

今、クーデターが起き、大騒ぎしているミャンマーだが、
一番最初に気になったのは、コロナ感染状況。
調べたら「ミャンマーでの感染者数は減少傾向にあり、
平均で1日342人の新規感染者が報告されている。
1日平均人数のピークだった10月12日の23%になる」とあった。
それにしても、このタイミングには驚いた。
以前のように、生活が安定している状況ならまだしも、
世界中がコロナ禍で普通の生活もままならない状況下、
力づくで、政権を奪取するなんてことが起きたからだ。
確かに、ミャンマー国内では減少傾向ではあるが、
いつどこで、爆発的に広がるかもしれない中、
コロナウィルス封じ込めの経験もない政権が、どれほどできるのか、
私の不安は広がるばかりだ。
しかし、それでもクーデターを起こし、政変を望む人たちがいる、
それを「信じられない・・」の一言で片付けてはいけないのだう。
私の知識では、クーデターは、なかなか成功しない、が
このタイミングこそ、クーデターが成功する、と確信して、
彼らは、動いたと思われる。
日本の場合、五・一五事件か、二・二六事件を想像させたが、
よく考えれば「本能寺の変」も、立派なクーデターだな。
今週は、謀叛・クーデターがキーワードかも。



2021年02月02日(火)
読書欲が旺盛になり、ネットの時間は激減

先日、本の中から選んだフレーズを載せたからか、
「最近、本を読んでいますか?」というメッセージをいただいた。
実は、最近の私は読書欲が旺盛になり、ネットの時間は激減。
ネットの時間を減らすコツは、他に夢中になることを探せばいい。
自宅では、帰宅後、この一言を考えて、投稿するだけとなった。
それ以外は、映画・読書・妻との会話に時間を使っている。(汗)
特に読書は、新しくできた町の図書館で、一冊ごと借りてきて、
読み終わると、返却しながら、次の一冊を借りてくるので、
しばらくは、このパターンは変わることはないだろう。
(どうしても手元に残したい場合は、大型書店で手に入れるし)
さらに、秘密兵器に拡大鏡「ハズキルーペ」を購入したので、
目が疲れることなく、ストレスなく読める環境も整えた。
今年の目標「丁寧に生きる」を念頭に置きながら、
今の年齢でしかできないことを考えたら「読書」が浮かび上がった。
以前、読んだ本でもいいし、名作と呼ばれる本でもいい、
1人静かに、夕食後の落ち着いた時間帯を、読書の時間に充てる。
なんて贅沢な時間なんだ・・と自己満足に浸りながら、
そろそろ、地元の作家「佐々木邦全集」に挑戦しようかなぁ。



2021年02月01日(月)
あれ・・日本道路交通情報センターも(汗)

久しぶりに、私の呟き。先日、私はこの気になる一言に、
国道は「〜号線」とは言わず「〜号」と書いた。
興味を示してくれた人が何人かいて、調べたら本当でした、と
メッセージをいただき、嬉しかったのだが、
毎朝、徒歩通勤しながらで聴いている、NHKラジオ番組、
「渋滞情報」を担当している「日本道路交通情報センター」も、
「国道〜号線」を使っていて、やや不安になった。
「国道〜号」が正式名称で、「国道〜号線」が通称名かも、って、
私の自信は崩れそうになっている。
官公庁や大企業が、堂々と間違いを使用しているとは思えない。
以前、指摘した、Googleのスケジュール、入力するたびに首を捻る
正午は「午後12時」のままだし、私には違和感が残るだけ。
細かいこと、気にするな・・と言われそうだけど、
どうしても気になるんだよねぇ。



2021年01月31日(日)
100点満点で100点だけど、100点を越えられない

何度も紹介しているNHKラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」
ゲストは、芥川賞を受賞した、宇佐見りんさん。
受賞作「推し、燃ゆ」について、作家の高橋さんは大絶賛。
けれど、期待も含めて、こうも表現していた。
「100点満点で100点だけど、100点を越えられない」と。
きれいすぎる終わり方に、拍手喝采なのだが、
120点とか200点は、もらえない・・ということなのだろう。
もちろん「100点満点で100点」はいいけれど、
何か完成しすぎていて、伸びしろみたいなものが・・と。
彼女自身もそう感じていたのか、うんうん、と頷いていた。
(ラジオだから、雰囲気を感じただけだけど・・(笑))
マスコミの取材にも言えなかった、彼女の今後の悩みを、
高橋源一郎さんは、見事に言い当てたから、素敵だ。



2021年01月30日(土)
産地をブランドに

今、改めて大切に思うのは「情報発信」。
えっ今更?、と言われるかもしれないけれど、
やっぱり、基本に戻って「情報発信」を極めたいな、と最近思う。
そのヒントは、メガネの「鯖江」にあった。
どうして、世界のメガネブランドが誕生したか、と調べたら、
「産地をブラントに」したから・・というフレーズを見つけた。
「○○といえば●●」は、昔から言い古されているが、
一般的な会社の名前ではなく、地名(名所)をブランドにしたから、
世界に知れ渡ることになった・・ということだ。
さらに「鯖江市」と言っても知らない人はいるけれど、
「福井・鯖江ブランド」と情報発信しているから、
「福井県鯖江市」ということがわかる。
さらに「世界の『福井・鯖江ブランド』」と情報発信すれば、
それは、世界的なメガネブランドに昇格する。
あとは、それに見合う「技術」(人)と「歴史」があれば、
正真正銘の「世界ブランド」として、誰もが認める。
私の大好きな「柿田川」は、その要素があると思う。
ないのは「町民こぞって」という連帯感。
「柿田川ブランド」に誇りを持ち、
自信をもって情報発信するだけなんだけどなぁ。



2021年01月29日(金)
現代人って耳が弱くなった気がするな

NHKラジオ「文芸選評」短歌 テーマ「声」、
選者は、サラダ記念日でお馴染みの「俵万智」さんだった。
「声」というテーマをついて、司会の石井かおるさんが、
どうして、このテーマにしたのか、訊ねたところ、
こんなエピソードを明かしてくれた。
俵万智さんの短歌の先生「佐佐木幸綱さん」がこうおっしゃった。
「現代人って耳が弱くなった気がする」と言った後、
そういう時代だからこそ、より耳を澄ませることが大事だよ」と。
彼女も同じことを感じていたらしく、
「最近、特に『目』から入る情報がすごく多くなった」
「テレビでも喋っているのに、日本語で字幕が出たり」と、
番組司会の「石井かおる」さんに話していた。
滑舌の悪い私には、耳が痛い話だけれど、
「日本語で話しているのに、日本語で字幕」って、
意味のわからない方言だったらまだしも、標準語にも出る。
You-Tubeでは、字幕機能があるので、
講演などもほとんど字幕入りである。
メモする私はとっては、とてもありがたいが、よく考えれば、
必要ないのになぁ・・とも思う。
そうやって、少しずつ聴覚が退化していく、そんな気がする。
視覚ばかり酷使すると、人間の視力は低下するんだろうし、
要は、バランスよく使うってことなんだろうなぁ。



2021年01月28日(木)
東海って「4県」だったよね

ややローカル的な話になるけれど、
私が記憶している「東海」って、愛知・岐阜、三重・静岡の4県。
インターハイの予選も「東海4県」だった。
しかし、コロナ禍の中、全国各地の自治体がある一定規模で、
検討された緊急事態宣言は「愛知・岐阜・三重」を称して、東海3県。
えっ、東京・神奈川の首都圏、愛知の間に位置する「静岡」は、
まさしく、東海ベルト地帯だったはずなのに、
なぜか、今回は東海の定義から姿を消したのかと、感じてしまった。
鉄道の「東海道本線」「東海道新幹線」をはじめ、
高速道路の「東名高速」「新東名高速」は「東京・名古屋」を結ぶ道路、
だから「東海」から外れることは、考えられなかったので、
ニュースで「東海3県」という文字、声を耳にした時、違和感を感じ、
思わず「東海って『4県』だったよね」と呟いてしまった。
言い慣れた言葉に固執するつもりはないけれど、
子供たちが勉強する「社会」「地理」にだって影響するはず。
今まで使ってきた言葉を、新しい意味で使うのであれば、
「周知・説明」が必要だよなぁ。私たち小市民にとっては。



2021年01月27日(水)
宇佐美りん(小説家)の大学・学歴は?

芥川賞を受賞した「宇佐見りん」さん。
インターネットでは、彼女の生い立ちを始め、
これでもかってくらいの情報を集め、ブログにアップしている人が
予想以上に多く、その反響の大きさと、話題性に驚いた。
しかし、誤字脱字を見かけると、ちょっとがっかりするのも事実。
先日、偶然見つけたブログでは、
「宇佐美りん(小説家)の大学・学歴は?学生時代のエピソードも紹介!」
けっこうのボリュームで書き綴り、興味に合わせて読み切った。
数日後、もう一度、読み直そうと思ったら、見つからないので、
気になっていたら「宇佐見りん」を「宇佐美りん」と紹介していた。
確かに、私の知人にも「宇佐美」さんはいるので、打ち間違いだと思うが、
経歴を間違えるより、主人公の名前を間違えたら、台無しとなる。
このこと、気がついたら、なんの面識もない、単なる一読者の私が、
「名前、間違っていますよ」と指摘してあげるべきなのか、
ちょっと困ったなぁ、と思いながら、この一言を書いている。
私だったら、どうだろう。面識のない人に
「ネットにアップした記事、間違ってますよ、と指摘されても、
「見つけてくれて、ありがとうございます」と感謝できるかどうか。
う〜ん、微妙だなぁ。みなさんは、どうですか?



2021年01月26日(火)
ついてこなければ成敗するだけだ

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」から。
いよいよ、残すところあと2回となったが、
たぶん最終回の「本能寺の変」は一気に駆け抜けるので、
その前の「本能寺の変」に噂される諸説のどれを採用するか、
それが楽しみだったのだが、諸説、全部取り入れそうだ。(笑)
それにしても、信長を殺そうと企んでいる人の多いこと。
どうして、こんなに人の恨みを買うことになったのか、
それは、信長の性格に寄るところが多そうだ。
前回の放送で「信長」と「光秀」のこんな会話があった。
「わしは、白黒はっきりさせたいだけじゃ」
「それでは、人はついて参りません」
「ついてこなければ、成敗するだけだ」
味方か敵か、その中間なんてのはありえない。
どちらにもいい顔をするなんて、もっての外だ、
そんな考え方が「信長の残虐性」として強調され、
裏切られても、殺されても、それは自業自得、仕方ない、と
方向づけがされている気がしてならない。
小さい頃から、人を信用できなかった「信長」が迎える最期、
多くの人の反感の中で死んでいくには、ちょっと寂しい気がする。
これじゃ、どっかのクレーマーと変わらないなぁ。(汗)

P.S.
一年間の疑問、「麒麟」とは誰なのか。それとも、いないのか・・。
あと2回、見逃すわけにはいかない。