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2021年02月22日(月) ■ |
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私が忘れてしまったものをもらうために支援する |
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すみません、情報源を書いたメモ、紛失。(汗) 高齢になった私たちが、忘れてはいけない考え方。 そんなことを思ってメモしたことは覚えている。 60歳を過ぎた私たちが「まちづくり」と声高に叫び、 盛り上げようとするよりも、ここは一歩下がって、 若い人たちが進めようとする「まちづくり」を支援する。 その方が、こちらも気が楽だ。 だからと言って、ポランティア精神を主張するのではなく、 高齢になって忘れてしまった、まちづくりの楽しさ、面白さを もう一度、教えてもらうために、必死に協力する。 それは「彼らのため」ではなく「自分のため」だ。 足手まといにならないように、一所懸命ついていく。 その努力は、決して苦労と考えず、楽しみとしたい。 その視点さえあれば、またまだ「まちづくり」は楽しい。
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2021年02月21日(日) ■ |
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SNSは広いようだけど、実は狭い世界 |
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今や、情報発信といえば、インターネットのSNS。 しかし、SNSが最適、と情報発信しているのも、 実は、SNSの投稿者だったりする。 そんな中「(投稿を)読んでいる人が限られているSNSの世界。 ターゲット、繋がる相手などがはっきりしている分、 SNSは広いようだけど、実は狭い世界」とまとめた記事を読んだ。 私も、同感である。 3大SNSと言われている「Facebook」「twitter」「instagram」も、 使い方、繋がり方を始め、多くのメリット、デメリットがあるので、 ストレスにならないようにしたい。 SNSで投稿しているのに、思った効果が出ないとしたら、 利用している「SNS」の選択が違っているか、 これが全ての世界と勘違いしていることを、一度疑ってみるべきだろう。 「情報発信」イコール「SNS投稿」ではない。 届けたい情報に見合ったターゲットに、届けられるかどうか。 その手段は、なんだっていいんだよなぁ。
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2021年02月20日(土) ■ |
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ヤマモモの木の下で「おもてなしBGMライブ」 |
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柿田川公園は、もっともっと楽しいところなんだ、 そんなイメージを広めたくて、実証実験をしながら、 試行錯誤している。 今回の取り組みは「おもてなしBGMライブ」。 「音楽フェスティバル」や「コンサート(演奏会)」ではなく、 あくまで、来園する観光客や、近隣から訪れる住民に、 「音のおもてなし」として、アコースティックな音を・・と 柿田川公園エントランス横の「ヤマモモの木の下で」月に一度、 演奏をお届けできたら・・という試みをしている。 不思議なもので、音楽が耳に聴こえるだけで、 殺風景だった景色が、パアッと華やぐ感覚が実感できる。 モノクロの映像が、カラーになった感覚に近い。 例年なら、コロナ禍でなくても、来園者が少なくなる時期、 地元の人たちで演奏される、アコースティクな音楽。 是非、音から「温かみ」を感じて欲しい。 音楽って、こんなに「力」があったんだと体感できるから。
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2021年02月19日(金) ■ |
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19年前の私が、ちょっと眩しい |
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久しぶりの私の呟き。 毎日か書いている「気になる一言」とは別に、 偶然、19年前のWEB日記が見つかったので、 当時の年月日に合わせて、紹介し始め、200回を超えた。 恥ずかしいけれど、紹介しちゃいます・・程度の 照れ笑いも含めた、キャッチコピーは 「19年前(43歳の時)の私の意見。(笑)」。 しかし、毎日読み進めているうちに、気付いたのは、 19年前の文章の方が、怖いもの知らずというか、 他人からの評価をあまり気にせず、書きたいことを書き、 イキイキしていることだった。 そういう意味では「19年前の私が、ちょっと眩しい」 今書いている「気になる一言」は、ついつい読者を意識して、 誹謗中傷を受けないような表現に言い換えたり、 時には、予想以上に時間がかかったりすることもある。 しかし、19年前、深夜の時間帯に書いていたためか、 一気に書き込み、そのまま布団に潜り込み、爆睡の生活。 読み直すこともしなければ、後になって書き直すこともない。 周りも、そんなに他人の文章に反応しなかったから、 書きやすかったのかもしれない。 照れ笑いのタイトルから、今の自分の戒めとして 明日から「19年前(43歳の時)の私の意見。(笑)」から、 「19年前(43歳の時)の私の意見。(汗)」にしようっと。
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2021年02月18日(木) ■ |
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渋沢栄一「幸福求めるものは」 |
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大河ドラマ「青天を衝け」(渋沢栄一)を見ながら、 今までの自分のメモに、彼に関することがないか探してみた。 なんと、若い頃、手帳のトップページに書いていた お気に入りのフレーズが、渋沢栄一さんの言葉だった。 今更ながらですが、紹介。 渋沢栄一「幸福求めるものは」から抜粋。 幸福求めるものは夢があり 夢あるものには目標あり 目標あるものには信念あり 信念あるものには計画あり 計画あるものには行動あり 行動あるものには成果あり 成果あるものには幸福あり 「風が吹けば桶屋が儲かる」的な視点であるが、 私は、この考え方が好きだ。 一気に「幸福を求めるものは、成果が得られる」と 言い切るのではない、この表現が楽しいから。 しかし最近、歳を重ねたからかもしれないが、 「幸福求めるものは夢がなくてはいけないのか?」 「成果あるものは幸せなのか?」なんて考える時がある。 「夢」がなくても「成果」なくても「幸せ」という考え方、 それでもいいじゃないか・・って思う。 十人十色の生き方、どれが正解なんてないのだから。
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2021年02月17日(水) ■ |
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MR、行きませんか? |
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「MR、行きませんか?」 ローソンのスィーツ担当となった男性が、 職場の女性に声を掛けたフレーズだった。 テレビ番組だったので、詳しいことは省略したい。 何気なく「MR、行きませんか?」という字幕が出て、 「?」の文字が私の頭の中を駆け巡ったが、 それが「マーケティング・リサーチ、行きませんか?」と 知ったのは、番組後半だった。(笑) 業界では「マーケティング・リサーチ」を「MR」って略すのか、 へぇ・・という驚きと、みんなわかるのかな?という疑問が重なり、 自分でも、苦笑いだった。 そんなに長い単語でもないし、周りの人にもわかるので 「マーケティング・リサーチ、行きませんか?」でもいいのに、 わざわざ略すところが、業界人だなぁ・・と思わせた。 「MR、行きませんか?」はかっこいいけれど、 「MR、してきたよ」って、なんだか間が抜けてないかなぁ。
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2021年02月16日(火) ■ |
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見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫。 |
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映画「わたしは光をにぎっている」(中川龍太郎監督)から。 まずは、タイトルの「私は光をにぎっている」は、 「詩人・山村暮鳥の詩集」の一節。 何度か、登場するフレーズなので、記録してあるが、 私の記憶では、山村暮鳥さんと言えば、教科書に載っていた、 詩集「雲」を思い出していた。 「おうい くもよ ゆうゆうと ばかに のんきそうじゃ ないか どこまで ゆくんだ ずっと いわきだいらの ほうまで ゆくんか」 の方が好きだった。(汗) さて、気になる一言は、何度か使われていたフレーズ、 「見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫。」とした。 働く基本、いや、コミュニケーションの基本、 いやいや、生きる基本として、掲げた言葉なのかもしれない。 何事もよく観察して、謙虚に人の話を聞く姿勢さえあれば、 どんな境遇に身を置いても大丈夫、ということだろうか。 個人的には「銭湯の値段(入浴料金)」 「大人460円・中人180円・子供80円」が気になった。 「中人」って、中学生・高校生だったっけかなぁ。
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2021年02月15日(月) ■ |
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なんとなく柿田川仲間 |
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平日の午前7時45分から8時半くらいの間、 私はほとんど「柿田川公園の今」を撮影しているが、 私とは目的が違えど、ほぼ毎回、同じ人たちと顔を合わす。 散歩をする人、軽い運動をしている人、森林浴を楽しむ人、 鳥などのさえずりを楽しむ人、ポケモンをゲットしている人など、 柿田川公園を利用している多くの人たちと、 ほどよい距離感を保ちながら、すれ違う。 それは、朝から勢いよく世間話をするでもなく、 それぞれの楽しみ方を尊重しながら、あっ、今日もいるな、と 見かけるだけの人たちだけれど、なぜか心地よい。 「おはようございます」と軽く挨拶をする人もいるし、 微笑みを交わすだけの人もいる。しかし、それがまた楽しい時間。 しかし、数日見かけないと、名前も知らないのに心配になったり、 なんとなく仲間意識が生まれているのは、私だけだろうか。 組織やグループではないが「なんとなく柿田川仲間」と名付け、 彼ら、彼女らの関係を続けていきたいと思う私がいる。 あなたも「なんとなく柿田川仲間」に入りませんか。(笑)
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2021年02月14日(日) ■ |
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今年は、渋沢栄一の「おきあがりこぼし」人生 |
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今日(2/14)から始まる、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(渋沢栄一)。 まずはタイトルについて調べてみた。 「若き栄一が、藍玉を売るため信州に旅したとき、 険しい内山峡で詠んだ漢詩の一節「勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征」。 (青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、 白雲をつきぬける気力で手に唾して進む) 逆境に負けることなく突き進んだ栄一の人生と重ねて付けられたようだ。 企画意図は「渋沢栄一の人生は、決して順風満帆ではなかった。 意外に知られていないが、実はやることなすこと裏目に出てばかり。 波乱万丈。逆境の中でこそ力を発揮した渋沢栄一の人生を見つめることで、 私たちの生きるヒントがきっと見つかるはず」。 全体的に「なぜかいつも苦境に立たされ、 倒れそうになりながらも踏ん張って確かな成果を残していく。 まるで『おきあがりこぼし』のような人生。その最大の武器は『誠意』。 頼まれるとどこにでも飛んで行って力を貸す。 その人柄が人を引きつけ、数々の偉業を成し遂げた」 こんなHPの説明を読み、また一年楽しみが増えた気がする。 あと私が気になるのは、始まったばかりだけれど、 前回の大河ドラマ「麒麟がくる」(明智光秀)のように、 今回も、撮影途中にコロナ感染拡大の影響を受けるのか、 東京オリ・パラの中断も意識しながら、 何回で構成されて、最終回がいつなのか、など。 それによって、翌年以降の大河ドラマにも影響が及ぶからなぁ。
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2021年02月13日(土) ■ |
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便所は体の「お便り所」 |
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ラジオで耳にした「健康ライフ」の1テーマ。 「トイレから考える! あなたの健康」と題して、 「便は健康のバロメーター」「こんな病気にご注意を」 「便秘の原因と解消法」「美しい大腸を作るには」 「健康長寿と腸内細菌」の話を1週間聴いた。 講師は「理化学研究所特別招聘研究員・辨野義己さん」 偶然にも「ベンノ」という苗字らしい。(笑) 先日、講演を聴いた「落語家・柳家花緑さん」も、 例えは違うけれど「腸内活動」(便の大切さ)を訴えていた。 講師の辨野さんは、毎日の排便を観察することにより、 体の調子がわかる、と言い切った。 それくらい「便」は、多くの情報を持って体内から排出される。 だから「便所は体の『お便り所』」とワンフレーズで表現した。 色、匂い、硬さなどから、便が体の不調を訴えている時も。 だから、便秘なんて、もってのほか・・と言いたい様子が伺えた。 私も、以前「体のアウトプット」にも関心を示そう、と書いたが、 それを裏付けてくれた専門家のアドバイスは、確信に変わった。 「快食快便」・・この四字熟語、手帳に書いておこうっと。
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