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しもさんの「気になる一言」
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2021年02月27日(土)
どうしても行ったことを報告したくて!

懐かしい女性からメッセンジャーが届いた。
「しもさん、ご無沙汰しております!
最初にご連絡したのは5年以上も前になりますが、
以前メルマガ読者として、
ご連絡させていただいていた〇〇です。お元気でしょうか?」
彼女が高校生、たぶん大学受験の頃だったと記憶している。
現役の女子高生からのメールに、喜び、慌てたっけ。(汗)
その後、頻繁に連絡は取らなかったけれど、
大学生活や成人式の様子も、彼女の投稿を見ることで、
確認していた。(ストーカーではありませんよ)
その彼女からのメールが、私をさらにニコニコさせてくれた。
「一週間前、柿田川に彼氏と遊びに行ったので、
ご報告をと思ってご連絡しました。
しもさんのメルマガで登場していた
あの柿田川を実際に見られて感動しちゃいました。
見どころもたくさんあって、
彼氏と興味深く観察させてもらいました。
(ぽこぽこに触れられるところで、
うっかり袖を水の中に入れてしまったのは良い思い出です笑)
突然の連絡で驚かせてしまってすみません、
でもどうしても行ったことを報告したくて!
行った時の写真を送ります!」
幸せそうなツーショットが添えられていた。
偶然にも「柿田川」を訪れ、私を思い出してくれたなんて、
私は、幸せ者だな、と実感した。
何十年繋がっているメル友でも、会ったことのある人は少ない。
男性か女性か、性別もわからないメル友もいる。(笑)
リアルに繋がる友達も大切だけれど、
文通に代表されるペンフレンドなんかも、いいもんだなぁ。



2021年02月26日(金)
歩くと、知らない景色に出会える。

(仮称)「湧水ゴールデンルート」のマップ作りのため、
同行した女性の投稿を読んで、笑ってしまった。
年齢も、性別も、育った生活環境も、立場も違う2人が、
同じ体験をして、それを文字にしてみただけなのに、
こんなにも、内容が違うのか・・と。(汗)
実は、この気付きって、とても面白かった。
同じ思考タイプが集まって何かをするのも楽しいけれど、
全く違うタイプが「歩くのが好き」という大前提だけで、
同じ時間を過ごし、同じ体験をして、文字にしてみる。
細かいことは書かないけれど、彼女の書き出しは、
「歩くと、知らない景色に出会える。」
そのまま、マップのキャッチコピーとなるから素敵だ。
歩くのは楽しいけれど、歩き過ぎると、
午後8時には爆睡状態になるから、ご注意を。



2021年02月25日(木)
47日連続投稿!なんと!

私の情報発信拠点を「Note」というサイトに移して、
「柿田川」に関する情報を中心に投稿して50日が過ぎた。
もちろん、引っ越す原因になった他サイトの年末年始トラブル、
僅かながらだが残っている「気になる一言」の読者の継続要望、
その他、いろいろなSNSを続けてみた結果、
情報コントロールセンターの必要性を感じたから一つにしてみた。
もうこんな生活を20年近く、ほぼ毎日続けているので、
私にとって「連続投稿」は当たり前なのだが・・
この「Note」は投稿するたびに、違ったメッセージで励ましてくれる。
毎回「記事が公開されました」とゴシックの太文字で表示された後、
例えば「47日連続投稿!なんと!」
「48日連続投稿!おめでとうございます!」
「49日連続投稿!すばらしいです!」
「50日連続投稿!ここまで続けられたら自慢できますね!」など。
継続が苦手な人にとっては、素敵な励ましとなっている。
私の場合は、明日はどんなメッセージがでるのかな?と、
「気になる一言」のネタとして、楽しみにしている。(笑)
投稿内容よりも、投稿を続けることの大切さをフォローしている。
それにしても「47日連続投稿!なんと!」には、参った。
これって、褒められているんだよなぁ、きっと。(汗)



2021年02月24日(水)
湧水ゴールデンルート

春のウォーキングシーズンを前に、観光客目線のマップを作ろう、
そんな掛け声とともに、スタートしたプロジェクトであるが、
行政が絡むと(税金を使うと)、どうしても越えられない壁があり、
マップに紹介する情報に制限が加わるか、つまらない情報も掲載、
そんなことがたびたび起こる。
「議会に説明がつかないから」「町内商店を優先すべきでは」
そんな理由を、実は私も何度も口にしたことが蘇る。(汗)
しかし、一住民となって考えると、生活圏はもちろん広域だし、
最寄り駅も、賑わいの拠点となる商店街もない我が町が、
観光客向けのウォーキングマップを作ろうとすると、
どうしても、隣接市町の情報が必要となることも事実。
「三島駅から柿田川公園」までのウォーキングルートを、
ここを歩いたら、間違いなく楽しい、という意味を込めて、
「湧水ゴールデンルート」に勝手に命名して、
その沿道にある楽しい情報を満載にしたい、と日々歩いている。
歩き始めがつまらないと期待感が激減・・と旅行好きの私は思うから、
三島駅から清水町に入るまでの「三島市お楽しみ情報」を、
どれだけ我が町のウォーキングマップに掲載できるか、が鍵になる。
本音は、ここまでやるか・・の評価が欲しいなぁ、私としては。



2021年02月23日(火)
責任を持って欲しかったけど、希望を奪う気はなかった

映画「ワイルド・ローズ」(トム・ハーパー監督)から。
カントリー歌手を目指す女性が主人公であるが、
私は何故か、その彼女の母親の心境に共感してしまった。
親として、我が子をどう応援していくべきか、葛藤があったと思う。
もちろん、刑務所に入るほどの犯罪を犯す娘の将来に不安はあり、
さらに、自分の夢を追い続け、子育てをしない行動に不満もあった。
けれど・・自分の娘、親だけは最後まで信じてあげたい、
そんな気持ちも持っているんだろうな・・と思っていたら、
案の定、嬉しい場面が物語後半に展開された。
母親が自分の素直な気持ちを娘に打ち明けるシーン。
「責任を持って欲しかったけど、希望を奪う気はなかった」
「15歳で働く必要がなければ私は大学に行きたかったし、行ったはず。
夢は薬剤師だった。問題はなぜ行かなかったのか。
あなたを産んだ後にでも行けた。
でも子供に夢を託したほうがラクだったのよ。自分で夢を追いかけるよりね。
ガッツがなかったの、それが真実。でもあなたは違う。
子守は任せて行きなさい。未来を見てきて」
周りが娘のことなんと評価しようと、私は母親。最後まで信じる。
そして、自分を見つめて帰ってきた娘の歌声に、涙する。
「黄色いレンガの道はグラスゴーにないけど、
石よりも強いものを見つけた。どこよりも故郷が1番。どこよりここが1番」
久しぶりに涙腺が緩んだ作品だったなぁ。



2021年02月22日(月)
私が忘れてしまったものをもらうために支援する

すみません、情報源を書いたメモ、紛失。(汗)
高齢になった私たちが、忘れてはいけない考え方。
そんなことを思ってメモしたことは覚えている。
60歳を過ぎた私たちが「まちづくり」と声高に叫び、
盛り上げようとするよりも、ここは一歩下がって、
若い人たちが進めようとする「まちづくり」を支援する。
その方が、こちらも気が楽だ。
だからと言って、ポランティア精神を主張するのではなく、
高齢になって忘れてしまった、まちづくりの楽しさ、面白さを
もう一度、教えてもらうために、必死に協力する。
それは「彼らのため」ではなく「自分のため」だ。
足手まといにならないように、一所懸命ついていく。
その努力は、決して苦労と考えず、楽しみとしたい。
その視点さえあれば、またまだ「まちづくり」は楽しい。



2021年02月21日(日)
SNSは広いようだけど、実は狭い世界

今や、情報発信といえば、インターネットのSNS。
しかし、SNSが最適、と情報発信しているのも、
実は、SNSの投稿者だったりする。
そんな中「(投稿を)読んでいる人が限られているSNSの世界。
ターゲット、繋がる相手などがはっきりしている分、
SNSは広いようだけど、実は狭い世界」とまとめた記事を読んだ。
私も、同感である。
3大SNSと言われている「Facebook」「twitter」「instagram」も、
使い方、繋がり方を始め、多くのメリット、デメリットがあるので、
ストレスにならないようにしたい。
SNSで投稿しているのに、思った効果が出ないとしたら、
利用している「SNS」の選択が違っているか、
これが全ての世界と勘違いしていることを、一度疑ってみるべきだろう。
「情報発信」イコール「SNS投稿」ではない。
届けたい情報に見合ったターゲットに、届けられるかどうか。
その手段は、なんだっていいんだよなぁ。



2021年02月20日(土)
ヤマモモの木の下で「おもてなしBGMライブ」

柿田川公園は、もっともっと楽しいところなんだ、
そんなイメージを広めたくて、実証実験をしながら、
試行錯誤している。
今回の取り組みは「おもてなしBGMライブ」。
「音楽フェスティバル」や「コンサート(演奏会)」ではなく、
あくまで、来園する観光客や、近隣から訪れる住民に、
「音のおもてなし」として、アコースティックな音を・・と
柿田川公園エントランス横の「ヤマモモの木の下で」月に一度、
演奏をお届けできたら・・という試みをしている。
不思議なもので、音楽が耳に聴こえるだけで、
殺風景だった景色が、パアッと華やぐ感覚が実感できる。
モノクロの映像が、カラーになった感覚に近い。
例年なら、コロナ禍でなくても、来園者が少なくなる時期、
地元の人たちで演奏される、アコースティクな音楽。
是非、音から「温かみ」を感じて欲しい。
音楽って、こんなに「力」があったんだと体感できるから。



2021年02月19日(金)
19年前の私が、ちょっと眩しい

久しぶりの私の呟き。
毎日か書いている「気になる一言」とは別に、
偶然、19年前のWEB日記が見つかったので、
当時の年月日に合わせて、紹介し始め、200回を超えた。
恥ずかしいけれど、紹介しちゃいます・・程度の
照れ笑いも含めた、キャッチコピーは
「19年前(43歳の時)の私の意見。(笑)」。
しかし、毎日読み進めているうちに、気付いたのは、
19年前の文章の方が、怖いもの知らずというか、
他人からの評価をあまり気にせず、書きたいことを書き、
イキイキしていることだった。
そういう意味では「19年前の私が、ちょっと眩しい」
今書いている「気になる一言」は、ついつい読者を意識して、
誹謗中傷を受けないような表現に言い換えたり、
時には、予想以上に時間がかかったりすることもある。
しかし、19年前、深夜の時間帯に書いていたためか、
一気に書き込み、そのまま布団に潜り込み、爆睡の生活。
読み直すこともしなければ、後になって書き直すこともない。
周りも、そんなに他人の文章に反応しなかったから、
書きやすかったのかもしれない。
照れ笑いのタイトルから、今の自分の戒めとして
明日から「19年前(43歳の時)の私の意見。(笑)」から、
「19年前(43歳の時)の私の意見。(汗)」にしようっと。



2021年02月18日(木)
渋沢栄一「幸福求めるものは」

大河ドラマ「青天を衝け」(渋沢栄一)を見ながら、
今までの自分のメモに、彼に関することがないか探してみた。
なんと、若い頃、手帳のトップページに書いていた
お気に入りのフレーズが、渋沢栄一さんの言葉だった。
今更ながらですが、紹介。
渋沢栄一「幸福求めるものは」から抜粋。
幸福求めるものは夢があり 夢あるものには目標あり
目標あるものには信念あり 信念あるものには計画あり
計画あるものには行動あり 行動あるものには成果あり
成果あるものには幸福あり
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な視点であるが、
私は、この考え方が好きだ。
一気に「幸福を求めるものは、成果が得られる」と
言い切るのではない、この表現が楽しいから。
しかし最近、歳を重ねたからかもしれないが、
「幸福求めるものは夢がなくてはいけないのか?」
「成果あるものは幸せなのか?」なんて考える時がある。
「夢」がなくても「成果」なくても「幸せ」という考え方、
それでもいいじゃないか・・って思う。
十人十色の生き方、どれが正解なんてないのだから。