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しもさんの「気になる一言」
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2021年07月14日(水)
NHK「エンジェルス」その他「エンゼルス」

メジャーリーグの大谷翔平選手。
今や、野球をあまり知らない人たちでも、
知っている、日本の若者。
彼は、なんというチームの所属?と訊かれたら、
「ANGELS」と答えるのであるが、
カタカナではどう表現する?と訊かれたら、
ほどんどの人が「エンゼルス」と答えるに違いない。
だって、ほとんどのマスコミやスポーツ関係者も
「エンゼルス」と記しているから。
私も当初「エンゼルス」と書いていたが、
NHKのテレビ・ラジオ放送を聴いていたら、
字幕やキャプションには「エンジェルス」と表示し、
ニュースを読むアナウンサーも「エンジェルス」と発音。
そう言えば、私の好きな映画「Charlie's Angels」は、
カタカナ表記は「チャーリーズ・エンジェル」。
「Angel」(天使)だから「エンジェル」でいいのに、
なぜか、大谷選手の所属チームは「エンゼルス」。
正式には「ロサンゼルス・エンゼルス」なのだが、
(英語: Los Angeles Angels、略称:LAA)
どうも腑に落ちない。
英語をカタカナ読みから入る必要はないし、
どっちが正しい、って問題ではなく、子供のためにも
どちらかに統一するってことはできないのだろうか。
それとも、何か大人の事情があるのかな。(笑)

P.S
そういえば、森永のお菓子は「エンゼルパイ」。
「森永エンゼルマーク」なんてのも、あったよなぁ。



2021年07月13日(火)
横綱の張り手はパワハラじゃないの?

大相撲・七月場所(名古屋場所)を、テレビ観戦している。
今回は六場所連続の休場の「横綱・白鵬」が、
進退をかけた場所として注目を浴びているが、
私は、以前から気になっていたことがある。
それは「横綱の張り手」。
もう癖なのかもしれないが、立ち合いの時、
ほとんど、1発目に張り手が飛び出す。
これは、見た目、平手のピンタみたいなもの。
もちろん禁じ手ではないし、相手の勢いを止めるには、
有効な技の一つではあるから、それを責めるものではない。
しかし、私が観ている限り、格下の若い力士が、
白鵬に対して、立ち合いで「張り手」をした場面は
あまり観たことがないから、なぜか違和感を感じる。
若い力士も、白鵬に対して「張り手」をしてみるといい。
その張り手に対して、彼がどう反応するのか興味深いし、
横綱だからこそ、泰然自若にドンと構えていて欲しい。
とりあえず、番付が全ての相撲の世界、
「横綱の張り手はパワハラじゃないの?」を残しておこう。
私の考えすぎだろうか。



2021年07月12日(月)
縮れっ毛だから、くるくるパーマみたいになるんだ

このところ蒸し暑く、不快指数全開、湿度も異常に高い。
ビオレのボディシートは手放せないし、1日に何枚も使う。
だけど、一番気になるのは、髪の毛。
(「薄い・少ない」という意味ではありません(笑))
何度も何度も櫛で伸ばしても、クルンクルンに丸まる。
こればかりは、私の手に負えない。
だから、どうしたんですか?、その頭、と言われる前に、
言い訳をしておく。
「縮れっ毛だから、くるくるパーマみたいになるんだ」と。
周りは、いいじゃん、可愛くて・・と冷やかすけれど、
顔が小さいのと、足が小さいのと、縮れっ毛、
本人はいたって真面目に、コンプレックスなんだって。(汗)
まぁ、63歳になって、今は特に気にもならないけれど、
こうやって書くってことは、気にしてたんだなぁ。

P.S
頭の形は、地球みたいにまん丸だから、
どこから太陽が当たっても、丸い影しかできず・・・
夕焼けを浴びて、頭の影が長く伸びた人が羨ましかったっけ。



2021年07月11日(日)
全ての競技を無観客という同じ条件で・・

コロナ禍の中、東京オリンピックが開催される。(らしい)
種目によって、有観客だったり無観客だったりするが、
海外からの観客を受け入れない・・と決めた時点で、
私は、全ての種目で無観客がいいかな、と思う。
それは、観客の声援が、プレイする選手にとって
大きな力となることは、彼らが一番知っている。
日本人の観客だけ入れたら、会場内の雰囲気が偏るから、
日本人選手にとっては、いつでもどこでも「ホーム」、
外国人選手にとっては「アウェイ」で争い戦う。
それだけで、大きなハンデキャップとなるし、
そんな条件で「優勝」しても、なんだかなぁ、って感じ。
もちろん、盛り上がりは欠けるかもしれないが、
それこそ、スポーツマンシップにのっとり、
正々堂々と戦うことになるのになぁ・・と私は思う。
日本の武士道ではないが、こんな状況だからこそ、
同じ条件で戦うってのが、私は好きだなぁ。



2021年07月10日(土)
大河ドラマの主役を演じた俳優たちの討論会

最近、面白い企画を思いついた。(笑)
近年のNHK大河ドラマで主人公を演じた俳優たちが、
激動の時代を乗り切った主人公になったつもりで、
現代の抱えている課題を解決する討論会を。
一年間、その人になったつもりで演じたからこそ、
体に染み付いている考え方や振る舞い、
独自の組織論、戦い方・問題解決策など、
あらゆる角度から、意見交換して欲しい。
パネラーは、福山雅治さん、松山ケンイチさん、
岡田准一さん、堺雅人さん、鈴木亮平さん、
長谷川博己さんコーディネーターは、柴咲コウさん。
さて、大河ドラマの主人公、どれくらい覚えていますか?
歴史上の人物に置き換えると、豪華な顔ぶれ。
パネラーは、坂本龍馬、平清盛、黒田官兵衛、
真田源次郎信繁、西郷吉之助(隆盛)、明智光秀。
コーディネーターは、井伊直虎。
面白そうな話が聴けそうだと思いませんか?
あっ、渋沢栄一(吉沢亮さん)は、
まだ、ドラマ半ばだから、次回の討論会かな。



2021年07月09日(金)
優しいは長所、優しすぎるは短所

昨日、こんなことを言われた、と呟いたら、
驚くほどの反応だったので、一言にして残そうと思う。
「しもさんの長所は『優しいところ』、短所は『優しすぎるところ』」
もちろん、面と向かってではなく、食事をしながら、
談笑する中での会話だったけれど、なるほど・・と思ったので、
「それ、メモしていい?」と断って
「優しいは長所、優しすぎるのは短所」とスマホに打ち込んだ。
「時には、心を鬼にして叱ることも必要ですよ」と付け加えられた。
定年退職してから2年、あまり「欲」がなくなってきたからか、
余計な言い争いや、トラブルを避けようとしてきたことは事実。
(特定のクレーマー対応は別だけど・・(汗))
それが気付かないうちに、声を発しない行為に繋がり、
「何をやっても叱らない人」と思われていたのかもしれない。
それは私の意に反するが、やはり適度に「自分の主張」もしないと、
周りから舐められることと理解した。
だからといって、意味もなく叱る必要もないから、
相手のためになると考えたら、ケースバイケースで叱りたい。
「あんまり強く言うと可哀想だから・・」は、優しさではない。
大切なのは、主観的な感情で声を荒げる「怒る」のではなく
愛情を持って「叱る」こと。
わかっているつもりだったんだけどなぁ。(汗)
今更、鬱陶しく思われるのも、面倒くさいし・・が本音かな。



2021年07月08日(木)
僕らが考えてもしょうがない世界

私の大好きなラジオ番組、NHK「子ども科学電話相談」。
歳を重ねてきた私たちでは、疑問にもたないことを、
子どもたちはズバッと質問して、毎回楽しみにしている。
今回は「天文・宇宙」「科学」「岩石・鉱物」、
それぞれの専門分野の詳しい先生が、丁寧に説明し、
それでも難しければ、他の分野の先生に助け舟を出して、
なんとか答えていた。(笑)
しかし、今回の「福井県の小学校一年生」の質問は、
誰もうまく説明できなかったので、笑うしかなかった。
「宇宙ができる前は、何もないって言っているけど、
何もないっていうのはどういうことですか?」
この質問を考えた彼は「僕は恐竜が好きなんですが、
恐竜の時代のもっともっと前のことを知りたいからです」
という素朴の疑問から発せられていた。
「時間がない・空間がない・法則もない世界」と定義しても、
子どもたちだけでなく、私たちでさえわからなかった。
「わかってもらえました?」「う〜ん、わからない」
「わかってもらえました?」「う〜ん、だいたい」
最後まで、まとめきれず、照れ笑い?しながら
「僕らが考えてもしょうがない世界」とまとめた。(汗)
この回答を「天文・宇宙」「科学」の先生たちに求めたところが
可笑しかった。哲学とか、宗教の先生が答えた方がいいかも。
「これを質問してきてくれたことがすごいと思う」と呟いた先生方、
屁理屈で答えず「ごめん、私にもわからない」と正直に話してくれて
楽しい会話だった。是非一度、ご視聴を。



2021年07月07日(水)
妻が野球に詳しくなってきた

最近、妻が野球に詳しくなってきた。(笑)
スポーツ観戦に、あまり興味を示さなかった彼女が、
メジャーリーグ、エンジェルスの大谷翔平選手を知ってから、
私が働いている平日・午前中に(笑)、テレビで生中継を観戦している。
夕食の話題が、大谷選手の活躍ぶりなんてこともあるから、
変われば変わるもんだな、と笑って聴いている。
土・日の午前中は、一緒にテレビ観戦をすることも増えた。
知らない間に、簡単なルールも覚えているけれど、
野球・ベースボールに興味が湧いたというよりも、
「大谷翔平選手」の活躍が楽しみのようだ。
対戦相手が戦略として「申告四球」でもしようものなら、
ズルい・・の連発。
まぁ、私としては、夕食のテーブルで、野球の話ができる、
それだけでもいいとしようかなぁ。



2021年07月06日(火)
「柿田川」が「柿田池」になる日

以前は「数年に一度」、最近では「一年に数回」程度、
「柿田川」が「柿田池」になる日がある。
原因は大雨による本流・狩野川の増水で、合流ができず、
水流が押し戻されて流れが止まる。
雨が降り続けている時は、以前も書いたように危険だし、
近づいてはいけない。
しかし雨が上がり、さらに流れがまだ止まっていると
水面、全てが湧水の「柿田池」が目の前に現れる。
公園内の通行止めが解除され、この景色に出会えるのは、
タイミングの問題としか言いようがないが、
その絶景は「うっとり」という言葉しか浮かばない。
毎日のように、柿田川を撮影している私でさえ、
まだ数回しか観たことがない、幻の景色。
たぶん、大雨で空気も澄んでいたんだろうなぁ。



2021年07月05日(月)
「テレビニュース」の情報発信力

今回の長雨が原因で、熱海市の土石流被害をはじめ、
自宅近くの橋が折れ崩落したり、家が流されたり・・と、
全国ニュースに取り上げられたからか、
北は北海道、南は山口県あたりの友達も含め、
本当に多くの人から「大丈夫?」というメッセージが届いた。
実は最近「テレビ」の情報発信力は「ネット」の力に押され、
だいぶ弱くなってきた、とこの場でも書いた気がする。
しかし、今回頂いたメッセージのほとんどは、
「テレビで『清水町』って言っていたから」と綴られていた。
不思議なことに「ネットで知ったけど・・」という人はなし。
やはり、災害などの情報収集は「テレビ」がベストと理解した。
なぜかな?、とじっくり考えてみたら、
やはり、手慣れたリモコンで、テレビスイッチを入れるだけで、
一方通行であるが、瞬時に被害の情報が手に入る。
それも、多くのチャンネルでほぼ同じ内容の報道だから、
受け側が、情報を選ぶ必要がないからなんだと思う。
今回は特に「テレビニュース」の情報発信力は、絶大だった。
詳細を知るのは、翌日の「新聞」だったし、
メディアの使い分けって、こういうことなんだな、きっと。