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しもさんの「気になる一言」
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2021年11月26日(金)
種は、結婚すると子どもができるグループ

お気に入りの「子ども科学電話相談」から。
動物でも昆虫でも、植物でも、細かく分類されているけれど、
どうみたらいいのですか?、というような質問だったと思う。
なるほど・・私はそんな視点で考えたことがなかったから、
とても新鮮な質問だった。
回答した先生は、simpleにこう回答した。
「種は、結婚すると子どもができるグループ」と。
逆にいうと、いくら似ていても、交尾して子孫ができなければ、
同じ種ではないということ。
「色と形で判断していた時代から、いまは遺伝子で判断」と、
技術の進歩も明かしてくれた。
だから、仮に万が一、人と人以外が交尾しても、
子どもはできないという理屈に当てはまる。
それこそ、動物たちは本能で「種」を識別して、
同じ種を探し求めて、子孫繁栄のための努力する。
それは、植物にも同じことが言えることに、驚いた。
これからは、樹木などに添えられている「樹名板」で、
名前だけでなく「〇〇科」とか書かれている種にも、
興味を持って読んでみようと。



2021年11月25日(木)
野党は、自分たちには誤りがないという驕りを捨てて

政治ネタはあまり書かないけれど、たまには少しだけ(汗)。
どの野党の主張も共通していることは、
批判ばかりしているだけ、という人もいるけれど、
私はあまり感じない、それが野党の役割ぐらいしか思っていない。
ただ、苦手だなぁ、と思うところは、
自分たちには誤りがないという驕りを感じるところ、
言い換えれば、謙虚さが足りない、という点かもしれない。
権力がないのに、上から目線で批判しているから、違和感がある。
これが、謙虚さを感じさせながら、権力に対して批判すれば、
そうそう、私たちも同じことを感じていた・・・となるのに、
どうも、自分たちが正しい、お前たちが間違っている、と
大声をあげるから、面倒臭い連中だな、と感じてしまう。
権力があるかないかは、週刊誌に掲載される記事で分かる。
汚職・贈収賄や選挙違反などは、与党が多い。
権力のある人が悪い行為をするから週刊誌は載せるし、
国民も、それを読む。
権力のない人が、悪いことをしても、あまり興味がない。
バカだなぁ、そんなことをして・・程度の反応。
逆に、不倫ネタ、身内ネタなど、小市民が喜びそうな記事ばかり。
だから週刊誌が、野党議員の悪い行為を頻繁に掲載し始めたら、
政権交代も、少しは脈があるのかもしれない・・と思う。
ただ、本当の大きなネタは、権力を持つ時まで封印しているかも。
ちなみに、週刊誌はほとんど読まず、見出しのみを新聞で。
それでも、けっこう時代の流れがわかるんだよなぁ。



2021年11月24日(水)
大谷翔平は、不可能を可能にした・・えっ?

メジャーリーグのMVPを受賞したのを機に、
「大谷翔平は、不可能を可能にした・・」の見出しが溢れた。
なるほど・・と思う人も多いと思うが、へそ曲がりの私は、
えっ?、不可能と考えてたのは、私たちであって、
大谷選手は、不可能の挑戦したつもりはないのでは?と感じた。
難しいことに挑戦していることは、自覚していたとしても、
「可能」と思っているからこそ、続けられたと思う。
以前「人間は可能を証明することはできるが、
不可能を証明することはできない」というフレーズを拾って、
毎年、新しくなった手帳に書き写すほど、気に入っている。
だから、簡単に「不可能」という文字を見つけると、
敏感に反応してしまうのかもしれない。
ネットで調べると「不可能」とは、可能でないこと。
その意味は「(しようとしても)できないこと」 
「絶対に起こる(成り立つ)はずのないこと」。
出来てしまった時点で、起きてしまった時点で、
それは「不可能」ではなく「難しかっただけ」と知る。
大谷選手は、もっともっと難しい壁に挑むんだろうなぁ。



2021年11月23日(火)
高校生と話すことって、こんなに楽しいのか

町図書館主催の会議に、参加させていただいた。
現役高校生数名とディスカッションしたテーマは、
「魅力ある図書館を実現するためには」。
内容はここで書ききれないほど、バラエティに富んでいて、
私たちには思いつかないアイデアが溢れていた。
2時間に及ぶ情報交換が、あっという間にすぎた理由は、
小学生・中学生とは違う、将来に対する真剣さを強く感じたし、
理路整然とした、彼らの説明が心地よかったのかもしれない。
だから「高校生と話すことって、こんなに楽しいのか」を
ワンフレーズとして残したい、と思った。
特に嬉しかったのは、自分たちと同じ世代の高校生と
もっと話す機会が欲しい、と言いながらも、私たちのような、
高齢者とか地元の人との話にも興味を示していたこと。
そんな世代を超えた年齢層の人たちが集まる図書館こそ、
「魅力ある図書館」なんだと、実感した。
今や、図書館は本が好きな人たちが集まる場所ではなく、
家でもない、職場や学校でもない、第三の場所として、
新しいコミュニティが生まれることを期待したい。
高校生と話す機会、もっと増やしたいなぁ。



2021年11月22日(月)
高齢者は、AT車操作の試験は受けていない

アクセル・ブレーキの踏み間違いが原因の事故が増えている。
他人に迷惑をかけてはいけない、と免許返納した高齢者が、
免許返納しない高齢者の運転する車に轢かれて死亡、
そんな事故のニュースを見るたびに、
「正直者がバカをみる」の言葉が浮かび、悲しくなる。
解決策を探ったが、全車が自動運転にならない限り、
こういった事故は無くならない・・と頭を抱えた。
では、原因分析を・・と考えたら、ふと頭に浮かんだのが、
「高齢者は、AT車操作の試験は受けていない」だった。
私も含め、ある程度の年齢を重ねた、免許保有者の多くは、
クラッチ付きのマニュアル車で試験を受け、合格している。
当時は、AT車しか運転できない「AT限定」という免許もあった。
(今もあるのかもしれないけれど・・)
だから、マニュアルからAT車に変えた時の違和感は忘れない。
半クラッチと呼ばれる坂道発進のテクニックも要らず、
片足で運転できるようになった衝撃を思い出した。
事故を起こした高齢者は、AT車の運転技能試験を受けていなく、
車の技術進歩とともに、自己流で覚えたにすぎない。
だから「アクセル・ブレーキの踏み間違い」を理由にされると、
へそ曲がりの私は「そうだよ、習ってないもの」と言いたくなる。
私の疑問は「アクセル・ブレーキの踏み間違い」ではなく、
「前進とバックギアの入れ間違い」ではないかな、と思うけれど、
違うのかなぁ。



2021年11月21日(日)
「柿田川公式ライン」作ればいいんじゃないですか?

地元・伏見区のウォーキングイベントで、柿田川一周(約3キロ)を実施。
例年なら、そろそろアユが遡上してくる頃だし、
タイミングが合えば、目の前で産卵シーンがみえる、とあって、
私は、通称・舟付場近くで待機し、順路の道案内をしながら、
ウォーキング参加者に、アユの遡上に関する説明する役だった。
しかし、今年はその気配が全くなく困り、前日からIPadを駆使し、
昨年、一昨年の動画を準備して、参加者に見せたら反響が大きかった。
「是非、観てみたい」「近いから、また来てね」なんて会話をしたら、
「のぼってきたら連絡ください」と、電話番号を教えてくれる人まで。
ここ数年、一度でも観た人は「また観たい」「友達に教えたい」と、
この季節になると、まだかな?と、ソワソワするらしい。
そんな嬉しい悲鳴をあげながらも、なんとか多くの人に観てほしい、
そう思い悩んでいたら、ラインに詳しい人たちから
「『柿田川の公式ライン』作ればいいんじゃないですか?」と
アドバイスをいただいた。
帰宅後「試行錯誤」しながら、いや「悪戦苦闘」しながら、
「柿田川大楽公式ライン」を、作ってみた。
さすがに「柿田川公式ライン」では荷が重たいので・・(汗)
私のイメージでは、昔の「メルマガ」って感覚なのかなぁ。
柿田川の情報に興味のある方、是非、ご登録を。

https://lin.ee/PjTPTRx



2021年11月20日(土)
「犬カフェ」と「ドッグカフェ」って違うんだね

「猫カフェ」って行ったことある?、そんな会話から始まり、
それなら「犬カフェ」も行ったことある?、とつながった。
私の勉強不足なので申し訳ないけど、
「あぁ、自分の飼っている犬も一緒に入れるカフェでしょ?」と
何気なく答えたら、一斉に「それは、ドッグカフェ」とハモられた。
「えっ、ちょっと待って。どこが違うの?」が私の疑問、
そんなことじゃ、チコちゃんに叱られるよ、と笑われた。
「猫カフェは、たくさんの猫がいて触れられるカフェ、
犬カフェも、猫カフェと同様、たくさんの犬がいるカフェらしい。
犬を飼ってない人や、住宅事情などで飼えないけれど犬好きの人たちが、
犬との触れ合いが楽しめる橋とょということだろう。
だから、端的に表現すると、
たくさんの種類の犬と出会いたいなら「犬カフェ」、
愛犬とゆっくり時間を過ごしたいなら「ドッグカフェ」となるらしい。
なるほど・・犬を飼う前に訪れて、体験する場所でもある。
最近では「保護犬カフェ」というのも登場したり、
短い距離なら散歩などの体験もできることを知った。
最後に私が気になったのは「キャットカフェ」の存在である。
愛猫とゆっくり時間を過ごしたいなら「キャットカフェ」なのだが、
ネットでもなかなか見つからない。
「猫好き」の皆さん、その必要がないのですか?
たぶん・・愛猫とゆっくり過ごすなら、自宅なんだろうな、きっと。



2021年11月19日(金)
日本は、チャンスを与えてくれる国なので。

サッカーのジーコ選手(もうとっくに選手じゃないけれど(汗))が、
浜松市で講演をしたことをニュースで観た。
いろいろメモしたコメントがあったけれど、
「日本は、チャンスを与えてくれる国なので」というフレーズが
特に印象に残った。
なかなかチャンスを活かせない世界の人たちにとって、
「チャンスを与えてくれる国」って響きがとても心地よかった。
自分たちの生活レベルに落としてみると、
なかなかチャンスを活かせない若者たちにとって、
「○○市(町・村)は、チャンスを与えてくれる場所なので」を
耳にしたら、是非、移住・定住して試してみたい・・、
特に、首都圏に住む人たちにとっては、くすぐるフレーズ、
そんな感覚がしたのは、私だけではないだろう。
あとは、本当に「チャンスを与えること」(汗)
それが、口コミなど好循環で回るに違いない。
多くの人が、共通認識できるイメージって、大切なんだよなぁ。



2021年11月18日(木)
TikTok売り

「TikTok売れ」って言葉を知っているだろうか?
先日、覚えたばかりだが、最近のトレンディらしい。(汗)
「TikTok」は、見たことあるし、名前は知っているけれど、
その活用方法までは、興味がなかった。
15秒足らずの動画で、自分の発信したいことを投稿する。
歌に合わせて踊っていたり、ドッキリカメラ的な動画、
素晴らしい動画の撮影方法などを紹介してくれるサイト、
そんな知識しかなかったが、今、商品を売るのに、
この15秒のCMを作り「TikTok」で流すのが流行っているらしい。
それを「TikTok売り」というらしいのだが、その効果は絶大らしい。
考えてみれば、番組の合間に流れるスポーンサーのCMは、15秒。
あっ、このCM長いな・と思っても、30秒。
そう考えると「TikTok」は「商品CM」と変わらない長さで、
手軽に作成し、情報発信できるツールということ。
YouTubeにアップロードしたから見てね・・の時代ではなく、
面白そうな動画を作成して、販促として投稿する方がいいようだ。
話題になるということは、楽しい、面白い・が基本だものなぁ。



2021年11月17日(水)
こんな風に見えて、私たちは・・・仲間でね

映画「ドクター・ドリトル」(スティーブン・ギャガン監督)から。
「ドリトル先生」シリーズは、子どもなら誰でも知っている
100年以上にわたり世界中で愛読されている
ヒュー・ロフティングの児童文学作品であるが、
これをどんな脚本で、どう演出し表現するか、が楽しみの一つ。
CGも進化して、動物たちの描写は、ほとんど違和感がない。
多くの動物と話すだけでなく、植物、魚たちとも協力して、
敵の攻撃をくぐり抜けるシーンは、まさに童心に戻れる瞬間。
その根底に流れるのは、チーム「ドリトル」ではなく、
人間も含めてみんな対等・・という関係が見えてくる。
実は、作品の中でもこんな会話がある。
「動物の集団なのに、すごい団結力!!」
「こんな風に見えて、私たちは・・・仲間でね」
そう、特別な能力を持つ風変わりなお医者の話ではなく、
みんなで力を合わせて「悪」と戦っていく姿に、
私たちは、ハラハラ・ドキドキさせられる。
動物も植物も魚たちも、この地球上で生きているものは、
みんな「仲間」という意識があるから、飽きないんだと思う。
さて、また違う「ドリトル先生と仲間たち」に会いに行こうっと。