初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2021年12月26日(日)
夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる

毎年恒例の「年末イベント」と言えば、
地元、沼津商業高校吹奏楽部の定期演奏会。(今年は第61回)。
私が、生涯学習課長の時からだから、
もうすぐ10年近く、勝手に私設応援団を続けている。(笑)
この吹奏楽部には、いくつかのスローガンがあるが、
彼らの着るTシャツにも書かれている大切なフレーズ、
「夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる」
これを強く感じたステージだった。
3部構成のステージ、中でも第2部の「沼商オリジナルステージ」、
(「ライオンキング」「アラジン」「リトル・マーメイド」等)
その中から、今年は「リトル・マーメイド」。
ご存じ「人魚姫」の話だが、劇中にこんなセリフがある。
「幸せになりたかったら、叶わない夢は見ないことだ」
私は63年の歳を重ね、もういっぱい、充分すぎるくらい、
夢を叶えてきたから、残りの人生、夢を追い求めることなく、
静かに過ごそう・・と思っていた矢先だから、
妙に納得していたが、定期演奏会のパンフレットの一番後ろに、
「夢があるから頑張れる。仲間がいるからもっと顔晴れる」
を見つけてしまい、ちょっと心が揺れた。
まずは「自分の夢」の再確認からかな。(汗)


P.S (沼商定期演奏会後の「しもさん気になる一言」)
2019年12月26日(木)  ペンライト振らないと、年を越せないからね
2018年12月24日(月)  「いつもの曲で、いつものようにフィナーレ」に感謝
2017年12月24日(日)  クリスマス・プレゼントに「大人の深夜メドレー」
2016年12月25日(日)  私だけのため・・と勘違いできる「最前列」(汗)
2015年12月26日(土)  先輩の3年生を下級生が送る「第四部」が一番好き
2014年12月26日(金)  沼商吹奏楽部定期演奏会は「最前列がVIP席」
2013年12月25日(水)  単なる「定期演奏会」ではなく「クリスマスショー」



2021年12月25日(土)
音楽を楽しむ人たちの支援(フォロー)ができるか

行政がまちづくりをしようとすると、ジャンルが偏ったテーマより、
老若男女、みんなに喜ばれるような機能を設置するケースが多い。
だから独自の特色を出そうとすると、反対側からクレームが寄せられ、
結局は、無難な施策やイベントに落ち着くことが多い。
けれど、これからはそんなことをいってはいられない気がする。
行政こそ住民のターゲットを絞り、ピンポイントに施策を打たないと
どんどん住民は離れていってしまう。
例えば・・音楽でまちづくりをするのなら、
アピールするために、音楽を町中に流すのも良いが、
やはり、新しい図書館に楽譜コーナーを設置し貸し出す。
(すみません、著作権法でだめかも・・(汗))
音を出しても平気な防音の部屋をたくさん提供する、
カラオケボックスと提携を結んで、楽器練習がしやすくする。
どうしたら、音楽を楽しむ人たちの支援(フォロー)ができるか、
を考えた方が、面白いまちづくりができると思う。
彼らが、音楽を思いっきり楽しむ環境が整った時、
知らない間に、そんな噂が口コミで広まり、
あの町は、音楽でまちづくりをしている、と評価され、
あの町に、住んでみたいな・・になるんじゃないのかな。



2021年12月24日(金)
日本の国石は「ヒスイ(翡翠)」

63年、歳を重ねても、知らないことが多くて恥ずかしい。
その一つが「日本の国石」だった。
「国花・国鳥」などと同じように、それぞれの国を象徴する石、
「国石」というものがあるらしい。
日本は「ヒスイ(翡翠)」が国石となっている。
実は「カワセミ」を調べていて、たまたま「翡翠」に変換され、
繋がってしまったのが「ヒスイ」・・「日本の石」。
調べてみると「カワセミ」との関連はあった。
「カワセミの緑の羽根から名がつけられた緑の半透明な宝石。
ヒスイは古くから東洋人に好まれ、
健康に恵まれるという不老長寿のシンボル」
なんと「日本では縄文時代より宝飾品としてヒスイが使われていた」
との情報もあり、収穫はあったけれど、
また一つ、知識が増えたと喜びながらも、疑問も残った。
「カワセミの羽って、グリーン(緑)なの?、ブルーだと思っていた」
多くのデザインに使われる「カワセミ」に、緑のイメージはない。
あれ、またまたこんがらがってきてしまった。
ちなみに、日本の花は「サクラ」と「キク」の2つ。
ふたつもあるなんて・・知らなかったなぁ・・(汗)。
今日は、クリスマス・イブ。
妻に「クリスマスプレゼントは、日本の国石だよ」って、
渡せるとよかったんだけど・・
ボーナスもない身分だから、外食で許してもらおうっと。



2021年12月23日(木)
特別な許可を得て撮影しています

最近、コロナ感染が収まってきたからか、旅番組が多い気がする。
しかし、以前放映した番組の再放送だったり、
まだまだ、旅行全開とはいかない様子が伺える。
そんな中、テレビ画面の四隅のどこかに表示されるのは、
「特別な許可を得て撮影しています」の文字。
えっ、こんな場所のこんな光景も許可がいるのか、と私は思う。
マスコミは放映するだけだけど、現地の最前線はそうはいかない。
「先日、○○放送で観たのですが・・」とはじまり、
「どこで許可を貰えばいいんですいか?」となることもある。
普通なら「特別な許可を得ないと入れない場所なんだ」と思うが、
どうしても撮影したい人は「許可を得れば入れるんだ」と理解する。
そして、なんとしても撮影したい・・と駄々をこねる人も。
だから、最近、投稿する写真も意識的に選んだり、
秘密の場所の写真は、自分だけの楽しみにしたり・・。(汗)
プロのカメラマンでもないし、生業にしていないから、
今までに撮影した作品だけで、私は眺めながら楽しめる。
何も全てが全て、ネットに投稿しなくてもいいのだから。
それにしても、面倒くさい時代になったよなぁ。



2021年12月22日(水)
同じ場所、同じ時間の写真を比べると、一目瞭然

今日は冬至、日照時間が一銀短い日。
お風呂は柚子湯、夕飯はかぼちゃ・・が定番だけど、
世界的には、この日を一年で一番祝う国があるらしい。
太陽を神と崇めている人たちにとって「冬至」は、
やっとこの日を迎え、これから1日1日と、
日の出から日の入りまでの時間が長くなっていくから、
盛大にお祝いをするのだという。
徒歩通勤をしている私は、その気持ちが少しわかる。
特に日の出、日の入時間は、時計を見なくても暗さでわかる。
定点観測している「柿田川」の風景写真では、
同じ場所、同じ時間の写真を比べると、一目瞭然。
陽の当たる角度が違うから、雰囲気が違うのだろう。
こんな楽しみ方を教えてくれた自然に、
いや、23.4度傾いて、日本に四季を与えてくれた地球に、
心から感謝したいな、と本気で思った。
本当に驚くほどの速さで、日の出、日の入りの時間が変わる。
寒さはこれからだけど、3月の春分の日が楽しみだなぁ。



2021年12月21日(火)
田舎では抗うつ剤を飲む人が多いんだ

映画「ボヴァリー夫人とパン屋」
(アンヌ・フォンテーヌ監督)から。
フランス人がイギリス人に、たどたどしい英語で
話しかけるシーンから、笑いながらメモを取った。
本当は、フランス語で話したいんだろうなぁ、と。
続いて「何気ない彼女の仕草に一瞬にして
10年間眠っていた性欲が目覚めた」との字幕、
思わず、照れ臭くなって、メモしてしまった。(笑)
やはり強調されているのは、フランスの田舎の暮らし。
「田舎暮らしは快適だと思われるが、
めげない精神力が必要だ」「強い心が大切」
「意外かもしれないが」と前置きして、
「田舎では抗うつ剤を飲む人が多いんだ」と続けた。
長閑なようで、実はけっこうストレスが溜まるのが田舎。
そんな表現が面白かった。
主人公の愛読書「ボヴァリー夫人」のストーリーと、
目の前で起きている現実が重なり、物語が展開していく。
ラストに出てくる「人生が芸術を模倣することもあるんだ」
このワンフレーズが作品の肝かな。

P.S
「原題:Gemma Bovery」に「パン屋」を付け加えた邦題、
何か意味があるのだろうか?(笑)



2021年12月20日(月)
画像・動画、ご自由にどうぞ!サービス

先日、柿田川の写真や動画の提供依頼があった。
いつもなら、こんなイメージの写真が欲しいとか、
50代女性が喜ぶ絶景写真・・とか、テーマを教えてもらい、
こちらで選択して、こんなのはどうでしょうか?と送る。
依頼者の感性と一致して、一発で決まる場合もあれば、
何度も何度も、イメージに合った写真を送ることもある。
しかし今回は、新しい選択方法が見つかった。
私が撮り溜めた画像や動画が保存されている(iMac)を提供、
選別場所だけ教えて、私は離席した。
ほんの1時間半ほどで、自分のイメージした写真や動画を選択し、
USBにコピーして帰った。
「あなたの感性にあったものをどうぞ!」という形式だが、
実は、この方法がうまくいけば、「柿田川限定」だけれど、
「画像・動画、ご自由にどうぞ!サービス」が可能。
もちろん、プロのカメラマンじゃないし、
撮影した機材(カメラ)も安価だけれど、
数だけは、誰にも負けないくらい撮っている。(はず)
柿田川のブランディングに役立つなら、いつでもどうぞ。
「柿田川の魅力 お裾分けします」ってことなんだよなぁ。



2021年12月19日(日)
来年の相棒「寅」(トラ)が、なかなか決まらない

まだやってるの?と言われながらも、
なぜか続けている、スマホアプリの「ポケモンGO!」。
毎年この時期に、来年一年間一緒に連れ添う「相棒」を、
十二支に合わせて決めているのだが、
来年の相棒「寅」(トラ)が、なかなか決まらない。
(実は、何度も何度も、ケースに合わせて相棒を変える、
これが普通の遊び方らしいのだが・・(汗))
私の場合、相棒を取っ替えひっかえするのが面倒臭いのか、
一年間、または半年間、同じパターンが多い。
ちなみに今年は、干支が「丑」(ウシ)だったので、
ウシ型のポケモン「ミルタンク」を連れて、歩き回った。
さて来年は・・と、ポケモン辞典を調べてみたけれど、
気に入ったトラ型のポケモンが見つからない。
こうなりゃ、見た目だけで「ライコウ」とか、
虎模様を想像させる「エレキッド」「エレブー」「エレキブル」、
あたりを相棒にして、歩こうかなぁ、と検討中。
毎日、眺めるからこそ、この相棒決めは大切なんだよなぁ。
この面白さも、やってみなけりゃわからないだろうけど。
「トラポケモン」っていないんだよなぁ、たしか。
詳しい人、アドバイスお願いします。



2021年12月18日(土)
筋トレって、成功体験の連続だから前向きになる

日本体育大学体育学部准教授、日本オリンピック委員会強化スタッフ、
柔道全日本男子チーム体力強化部門長、
日本ボディビル&フィットネス連盟選手強化委員、理学療法士、
スポーツトレーナー、ボディビルダーなど、数多くの肩書きを持つ
岡田隆さん、通称「バズーカ岡田」と呼ばれている彼が、
筋トレの魅力を語っている番組を観て、メモをした。
答えは、とてもシンプルだった。
「筋トレって、成功体験の連続だから前向きになる」
言い換えると、継続すれば、誰でも筋肉がつくなど体型が変わり、
成功体験が味わえる。だから、自然と前向きな考え方に変わる。
まどろっこしい筋肉の説明ではなく、
筋トレは続ければ、結果がついてくるってこと。
彼は、こうも言っていた。
「継続できないものは結果は出ない。継続できるものは結果が出る」
そして、筋トレの楽しいところは「毎日、成果が発見できること」
やっぱり最後は「継続力」なんだなぁ。



2021年12月17日(金)
移住の判断は「あっ、ここだ」って感じるかどうか

最近、日本全土で、人口減少が課題となり、
過疎化に関係なく、移住・定住が脚光を浴びている。
全国各地の自治体HPも「移住・定住」の単語が溢れているが、
結局は、限られたパイの取り合いなんだよなぁ、と思う。
実際に、移住・定住した人たちの素直な感想を探すと、
自治体の思惑とは、少しずれている気がする。
移住したら、補助金いくら出します、は嬉しいけれど、
やはり、決め手は自分の感性らしい。
「移住の判断は『あっ、ここだ』って感じるかどうか」、
そんなメッセージを見つけて、メモをした。
さらに、こう続いている。
「心が動いちゃったら、もう頭でいろいろ考えたけど、
まぁ、そんなことはどうでもよくて、
とりあえず身を置いてみようみたいなこと」らしい。
とても曖昧な感想だけど、妙に納得してしまった私がいる。
移住を考えている人にとって「今より、生きやすいかどうか」
「生きているだけで幸せと思える環境があるかどうか」
そんな判断基準が優先されて、行動に移る。
「自分をより大きく回していける環境かどうか」
そんな感想も見つけて、なるほどなぁ・・と思う。
感性に訴える戦略や戦術かぁ・・