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しもさんの「気になる一言」
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2025年06月14日(土)
うつ病の人の顔の特徴

ネットで調べ物をしていたら
「漫才の次長課長の河本さんが、うつ病を公表」
の記事が目に止まった。
そこに書かれていたのは、うつ病の人の顔の特徴。
「無表情・ぼんやりしている
・作り笑いをしているように見える・
悲しげで泣き出しそうに見える・元気消失・顔色が悪い」
ドキッとしてしまった記事であった。
先日、笑顔の大切さを書いたばかりなので、
余計に気になってしまった。゛
特に「無表情・ぼんやりしている」は、自覚症状あり。
「作り笑いをしているように見える」も思い当たる節がある。
顔の表情って、自分では見ることができないので、
家族に見てもらうしかないのかな?
「作り笑いでもいいから、笑う癖」をつけるのがいい。
結局は、もっと表情豊かに笑うしかないのかな?



2025年06月12日(木)
言いっぱなし、のことが多いなぁ

「気になる一言」を読み直してみると、
なかなかいいことを書いている。(自画自賛(笑))
なのに、現実は・・の繰り返し。
「言いっぱなし、のことが多いなぁ」である。
こんな考え方ができれば、
とっくに、治っているはずのに・・と反省。
でも、それができないから、
こうやってもがき苦しんでいる私がいる現実。
理想と現実の狭間で、
身動きが取れないのかもしれない。
こう思ったけれど(こう考えたけれど)、
現実は、こう考えられない・・というのも
「気になる一言」に取り上げていいかもしれない。
書きっぱなし、は単なる自己満足の世界。
もう少し、私の言葉として、書いてもいいのかな?



2025年06月10日(火)
今日は、何かいいことあった?

夕食が終わった頃だろうか、毎日、妻が私に聞く。
「今日は、何かいいことあった?」
「そうだな・・」と前置きをして
「ドジャースが勝ったことかな」と答える。
それでもいいらしく「よかったね」といってくれる。
毎日、一日を振り返りながら、
「いいことを一つくらい」思い出すだけでも、
ポジティブ思考に変わるのを期待しているからだろう。
ただ、引きこもりに近い私の生活では、
いいことを探すだけでも、これがなかなか難しい。
毎日、ドジャースが勝った、負けたを話題にするのも、
寂しい話だし、どうもお恥ずかしいこと。
そのためにも、刺激を求めて外へ出なければいけないな、と
思うのであるが・・
思うばかりで、なぜか実行に移せない私がいる。
どうしてかなぁ。(涙)



2025年06月08日(日)
あれ どうなったのかなぁ といつも思ってます。

数少ない読者から、メールが届いた。
「『気になる一言』でSOSやHELPを見るときありますが
その後どう解決したかわからないし
身近な人がすぐ助けてくれてるかもしれないし
自力で解決できたかもしれないし
メッセージがすぐ入ったかもしれないし
あれ どうなったのかなぁ といつも思ってます。」
そうだよな、誰か教えて・・とか、困っている・・
という内容の一言が多い割に、
どう解決したのか、まだ解決していないのか、
を書いていないな、と反省しきり。
ほとんどが、何も解決せずに、
そのまま・・ということが多い気がするが。
言いっぱなしは、いけないよな、と感じた。
もう一度、読み直してみようっと。



2025年06月06日(金)
熱は、3割7分5厘 (さんわり ななぶ ごりん)

長嶋さんが他界してから、その人柄を表すエピソードが
溢れているが、どれもが長嶋さんらしい・・と笑った。
中でも、私が気に入ったのは、徳光さんが話してくれた話題。
ある結婚式でスピーチする予定だった長嶋さんが
熱を出して、突然キャンセルしてしまった話。
「熱を出したそうですね。どれくらいですか?」と徳光さん。
その時、長嶋さんの返事は、「3割7分5厘」と一言。
本来なら「37度5分」のはずなのだが・・・(笑)
いつでも、野球のことを考えていた彼らしい逸話と感じて
メモを取った。(わざとかもしれないけれど・・)
誰もが「太陽のような人でした」と認める長嶋さん、
これからも、スーパースターならではの逸話が出てくるだろう。
もっとも影響を受けた野球選手達は、口を揃えたように、
「厳しいけれど、優しい人」というのも気になった。
「厳しい」だけでもなく「優しい」だけでもない人柄。
これが「神様のような人」と言われる所以だな、きっと。



2025年06月04日(水)
心も体の一部なんだよ

テレビドラマ「続・続・最後から二番目の恋」から。
場面設定を説明するのが難しいけれど、
この台詞が私のアンテナに引っかかった。
「心も体の一部なんだよ」
体と心は、別物・・と思っていた私にとって、
なるほど・・とうなづく台詞だった。
「心」とは?と問われたら、うまく説明ができないが、
このフレーズで、何となく説明ができる気がした。
心が弱ってきたら、それは体が弱ってきたこと、
そう考えることができる気がした。
うつ病は心の問題・・と考えずに、
うつ病も、体の問題・・と考えることだ。
体の問題ということは、
治療すれば、必ず治る、ということでもある。
お気に入りのテレビドラマから、
素敵な言葉をいただいたな、ありがたい。



2025年06月02日(月)
昼を「蕎麦」に変えたんですよ

久しぶりに会った後輩が、スリムになっていた。
「羨ましいな、どうしたの?」と聞く私に、
「昼を『蕎麦』に変えたんですよ」と答えだった。
続けて「間食も、やめて・・」と付け加えて。(汗)
ハードなトレーニングだけでなく、
食事療法でも、痩せることを知った。
「米」を「蕎麦」に変えるだけで、
そんなに効果があるのだろうか?と疑問が残るが、
私も、試してみようかな?と思える言葉だった。
(蕎麦の作り方だけは、私にもわかるし・・)
かき揚げとか乗せてもいいのかな?なんて思いながら、
チャレンジしてみようかな・・と思った。
でも「間食も、やめて・・」が難しいかな、私の場合。



2025年05月31日(土)
稽古は裏切らないから

大関・大の里が横綱に昇進した。
多くの人が、コメントを寄せている。
その中で気に入ったのが、
「横綱になっても、稽古を大切にして欲しい」
というもの。
続けて「稽古は裏切らないから」とコメント。
横綱になったからといって、(忙しさを理由に)
稽古を減らすのはもってのほか。
横綱こそ、他の力士より稽古をして欲しい。
そんな気持ちが込められていた。
このまま、横綱らしい成績をおさめるには、
稽古が一番、と言いたいようだ。
「本場所で負けたら、稽古が足りない、と思え」
そんな意味だろうか。
努力は報われる、という意味だな、きっと。



2025年05月29日(木)
皺は、誇り高く刻むものである!

書籍「積極的その日暮らし」
(落合恵子著・朝日新聞刊・310頁)から。
朝日新聞に連載されたショートエッセイの中から抜粋。
(タイトルは「唇の上の、皺」)
「皺は伸ばすものでも、隠す対象でもなく、
誇り高く刻むものである!」
これまた、なるほど・・である。
うつ病になってから、笑うことがなくなり、
眉間に皺ばかり寄せていることが増えた。
鏡に映る顔を見てため息ばかり(汗)
そうか「皺は、誇り高く刻むもの」なのか・・と、
自分の皺を改めて見直した。
これからは素敵な皺を刻みたいと思う。



2025年05月27日(火)
病気を忘れるとき、病気が治る

書籍「大河の一滴」
(五木寛之著・幻冬舎文庫刊・329頁)から。
図書館で借りてきた単行本、
手元に置きたくて、文庫本を買った。
心に残ったのは「病気を忘れるとき、病気が治る」
どこかで読んだ文章の一節らしい。
私は、ハッとさせられたフレーズとなった。
いつも病気のことばかり考えているから、
病気が治らないんだ・・と。
病気だということを忘れてしまうと、
知らないうちに、病気が治っている、
と言うことらしい。
病気のことを忘れられるほど夢中になれること、
いや、家事でも構わない。
病気のことを考える暇を与えないこと。
これを見つければ、いいと言うわけだ。
あまり難しく考えない方がいいらしい。
私の場合、今のところ、読書かな。(汗)
それとも、TVのスポーツ観戦かな。(笑)
この二つをしている時は、
少なくとも、病気のことは考えていないもの。
どちらも、ちょっと違う気がするけれど。