初日 最新 目次 MAIL HOME


しもさんの「気になる一言」
しもさん
MAIL
HOME

My追加

2025年07月10日(木)
お兄ちゃん、せっかちだね

妹の台詞である。
私は、選挙公報の配布(約180件)を請け負ったが、
この選挙公報、4日ぐらいかけて配ればいいところ、
1日で配布を終了したくなって、朝早くから動き回っていた。
この行動は、周りの人を巻き込んでしまい、
申し訳なかったと反省している。
その原因は・・と考えていたところ、
妹が、指摘してくれた。「お兄ちゃん、せっかちだね」
あまり意識したことがなかったけれど、
なるほど・・とメモをした。
元来、頼まれたことは、できるだけ早く仕上げたくなり、
寝る間も惜しんで行動してしまうところがある。
それを人は「せっかち」と呼ぶらしい。
「せっかち」とは、
いつもせかせかしていて慌ただしく過ごす性質を指す。
せっかちではない人から見ると、「いつも急いでいる」
「時間通りに進められないことに焦りを感じやすい」
「物事が進まない状態に苛立ちやすい」などが見て取れる。
そうか、やっぱり、私は「せっかち」だな。(汗)



2025年07月08日(火)
おじぎするくらいの間をおいてから切るものだ

書籍「積極的その日暮らし」
(落合恵子著・朝日新聞刊・310頁)から。
朝日新聞に連載されたショートエッセイの中から抜粋。
(タイトルは「残音」)
「無言の間が、双方の心を通わせることになる」
池波正太郎さんが、先生が教えてくれたことを引用して
紹介している。
『君たちが、社会に出て、電話をかけるときのために』と
先生はおっしゃった。
『はなしが終わっても、ちょっと間をおいてから
電話を切らなくてはいけないよ。(略)
おじぎするくらいの間をおいてから切るものだ』と。」
これは、実践している。
私から電話を切らない、と言うことを。
相手が切ったのを確認してから、こちらも切る。
時々、用件だけ話したら、ガチャンときる人がいる。
今は、プープーかな。(汗)
相手が、とても慌てているのがわかる。
そんな時にこそ、こちらは、ゆっくりと切る。
それだけなのに、心が広くなった気がする。
お互いが、そんな気持ちになった時、
心を通わせた感じがする。
いい話を教えてもらったと、メモをした。



2025年07月06日(日)
食べる番組ばっか

妻とテレビを観ながら、番組予約をしようとして、
驚いたことがある。
どのチャンネルも、同じような特集で、
食べ物を紹介する番組ばかりであったこと。
横で妻が一言「食べる番組ばっか」と呟いた。
そう言えば、食べる番組は、
「うまっ」「めちゃ、うま」「美味しい」の単語が
溢れていることは、以前書いた。
毎日、観ていると、飽きてきてしまうのも事実。
それに「外国人が選ぶ・・・」とか工夫しているだけ。
または、観光地の紹介も増えている気がする。
番組制作側からすると、
一番、お金がかからないのかもしれないが、
特徴のあるチャンネルが減った気がする。
どのチャンネルでも、同じような番組だとしたら、
どの番組を観ても、同じってことではないだろうか。



2025年07月04日(金)
鳥は飛び立つ前に、糞をする

あるテレビ番組で紹介されていたフレーズ。
(番組名はメモし忘れてしまいました)
「鳥は飛び立つ前に、糞をする」
諸説あるが「体を軽くする」ためらしい。
重たい糞をすることで、長く飛べるのであれば、
それは素晴らしい知恵だと思った。
私もそろそろ、糞をしてもいのかもしれない。
言い換えれば、飛び立つ前に、体を軽くする必要がある。
うつ病になった原因などそろそろ忘れて、
飛び立つ準備をする。
糞をすることが、体を軽くする行為だとしたら、
恐れず、糞をすればいい。場所を選ばず・・(汗)
なんだか、試してみる価値がありそうだ。



2025年07月02日(水)
ジャイアンツ・タイガースは、巨人・阪神へ

ネットでや野球情報を検索していて、思ったこと。
「ジャイアンツ」と「タイガース」は
アメリカメジャーリーグと日本プロ野球に存在する。
(千葉ロッテマーリンズも、マーリンズがあるが・・)
だから、ネットに書き込まれる記事の見出しが、
わかりにく仕方がない。
「ジャイアンツ、3連勝」「タイガース、4連敗」と
あれば、メジャーリーグだと思って読んでいたら、
実は、日本のプロ野球の結果だったりして・・(汗)
こんな間違えをしないように、
日本のジャイアンツは「巨人」タイガースは「阪神」で
統一すべきではないだろうか。
「巨人、3連勝」「阪神、4連敗」の方がわかりやすい。
再考を期待したい。



2025年06月30日(月)
スマホ認知症

今、巷で話題なのは、スマホ認知症。
「スマホ認知症」とは、スマホを過度に使用することで、
記憶力や集中力の低下、注意散漫、言語障害など、
認知症に似た症状が現れる状態を指す言葉であるらしい。
(医学的な病名ではないが・・・)
スマホ認知症の症状は
(記憶力の低下)物忘れが激しくなったり
直前の出来事を思い出せなくなったりすることがある。
(集中力の低下)何かに集中することが難しくなり、
注意が散漫になりがち。
(言語障害)言葉が出にくくなったり、
適切な言葉を選ぶのに時間がかかったりすることがある。
(判断力の低下)
物事を適切に判断することが難しくなる。
もしかしたら、私、スマホ認知症かも・・。(汗)
いやいや、症状は似ているけれど、
加齢による「認知症」だよな、たぶん。



2025年06月28日(土)
本当は、白かったんだなぁ

車の運転を止められている私は、どこに行くにも徒歩。
長い距離を歩くのは苦にはならないけれど、
日差しの強さ、暑さには参っている。
どうしても、日焼けは避けられないし、
首から上と、袖から出た手が真っ黒に日焼けしてしまう。
シャワーを浴びる時、何気なく見た洗面台に映る姿に
唖然としてしまった。
ポッチャリと贅肉がついたお腹も目立つけれど、
それ以上に、笑ってしまったのは、首から下の肌の色。
首から上の肌の色と比べると、ただただ、白い。
手も、袖から伸びる上と下では、大違い。(笑)
鏡を見ながら、呟いてしまった。
「本当は、白かったんだなぁ」と。
まだ、6月でこんなに日焼けしてしまったら、
これから先、どんなに黒くなってしまうんだろう。
先が思いやれる、私の驚きであった。



2025年06月26日(木)
持続する意志の力を必要とする

書籍「積極的その日暮らし」
(落合恵子著・朝日新聞刊・310頁)から。
朝日新聞に連載されたショートエッセイの中から抜粋。
(タイトルは「やわらかな緑」)
「仕事、家庭、人間関係・・・。
すべては一過性で終わるものではなく、
持続する意志の力を必要とするものだ。
その持続の弾みとなるような何かが、
ひとにはたぶん必要なのだ。」
その何かを求めて、苦悩している私。
「持続する」ということ、ちょっと前までは、
得意だったのに、と思う。特に「人間関係」は(汗)。
こうして孤立して初めて気づく「人間関係」の持続性。
そのためには、弾みとなるような何かを
見つけなければならないってことか。
これが、また難しいんだよな。



2025年06月24日(火)
〇〇から始まるドラマ、〇〇を見てください

最近、最初回を迎えるドラマが目白押しだ。
と言うことは、始まるドラマも・・。
「NHK大河ドラマ」のように一年続いてくれれば、
少しはゆっくり観られるのだろうけれど。
ワンクールというのかな、3ヶ月、
目まぐるしく変わる民放のドラマは、
その前に「番宣」と呼ばれる「番組の紹介」がある。
ドラマの出演者がバラエティ番組に出て、
クイズなどに参加し、その合間に、
「〇〇から始まるドラマ、〇〇を見てください」と
さりげなく、紹介する機会が与えられる、あれだ。
そこで、面白そうだな、と思うと、
少なくとも、3ヶ月は、そのドラマを見ることになる。
ドラマって、一度見るとなかなかやめられないから。
しっかりドラマにハマっている私がいる。(笑)



2025年06月22日(日)
一度はちゃんとコンプレックスを自覚して

書籍「ある愛の寓話」
(村山由佳著・文藝春秋刊・259頁)から。
母親が息子に諭す場面がある。
「自分に欠けているところを認められない人は、
絶対、今以上の何者かになんてなれないから。
一度はちゃんとコンプレックスを自覚して、ああ悔しい、
このままの自分じゃ嫌だって、そう思うことこそが、
この先の成長へのバネになるんじゃないの?」
そうなんだよな、いつまでも、昔の元気な頃にしがみついて
自分に欠けているところを認められない私がいる。
わかっているけれど、それが一番難しい。
こんな筈ではなかったのに・・と今でも後悔している。
こんなことは、何度も書いてきたし、自覚もしている。
しかし、今振り返ってみると、まだまだ自覚が足りない、
そう言うことなんだろうな、と自分を責めた。
もう一度、ちゃんとコンプレックスを自覚するところから。