cosmoclock
fountain

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■ そうして



私はあなたに逢いたくて
私はあなたに触れたくて

あなたを探して記憶をたどる
あなたを探して人を求める

現実のあなたを置き去りにして
私の中のあなたは一人で
別のあなたになっていく

あなたは私を置き去りにして
現実の中でたった一人で
知らないあなたになっていく

そうして
離れていくのかな

いつか
忘れていくのかな




2001年09月20日(木)

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■ 答え



「魂をつかんで はなさないもの」


それが 答え


何故だかわからないけど

それが 答え




2001年09月21日(金)

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■ 香水



だって、香水をつけるのは好きじゃないの。


私が、あのとき、香水をつけていたなら、
私を刻みつけることができたのだろうか。

私の香水をつけた誰かとすれ違うたび、
私をよみがえらせることができたのだろうか。


香りの記憶は、残っていくもの。



一番悲しいのは、忘れ去られること。


だから?
あんなにも、私の中に、あなたを刻みつけて。


十分だったのに…。

そんなことしなくても、もう、十分だったのに…。


あなた以上の人は、いないよ。

私にとって、これ以上の人は、いない。



今日届いた新しい香水が、とても甘く香ってる。

なんだか、悲しく香ってる。




2001年09月22日(土)

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■ そのとき



「本当に伝えるべき言葉は、
 言わなくても伝わると信じてる。
 他愛のない会話に気持ちをのせて、
 そのときが来るのを楽しみにしています。

 分かり合えると信じています。」



そのとき が、
来ないうちがいいのだろう。

そのとき が、
おとずれた瞬間に、カウントダウンが始まるのだから。

そうするしか、他には何もないのだから。




2001年09月23日(日)

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■ 時にあなたは



時にあなたは すごく大人で

時にあなたは すごく子供で


時にあなたは 率直過ぎて

時にあなたは 遠まわし


時にあなたは 素直過ぎて

時にあなたは 天邪鬼


時にあなたは 優しすぎて

時にあなたは すごく意地悪



私がもっと大人だったら

あなたをきつく抱きしめたまま


私がもっと自然でいれたら

あなたとずっといられたのに




2001年09月24日(月)

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■ 結局、あれだ。



自信がないから、それから逃げて。

自信がないから、それを見ない。

自信がないから、戸惑って。

自信がないから、はぐらかす。

自信がないから、冷めた顔して。

自信がないから、認めない。


あたしがオマエを認めていたら、
誰の目から見ても明らかだろう、
他者からの『愛』と思われるそれを、
ごく当たり前みたいな顔をして、
オマエは受け入れられていたのだろうか。




2001年09月25日(火)

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■ 色



季節の変り目だから

新しい色を用意した


私が見られるためじゃなく

あなたに見せたいためだけに

新しい色をつけてみる


新しいスタイルと新しい表情で

鏡をのぞきこんでみる


そこにうつった私の奥の

あなたに笑いかけてみる


逢えないあなたに見せたいために




2001年09月26日(水)
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