あららのつぶやき
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それは突然やって来たの。 忘れもしない昭和63年5月末、
槙の木林を通った時、ムズムズ・グシュン・カユイカユイ・・・・ それから、晴れ・曇り・雨にかかわらず ハッハッハ〜クション・・グシュン・・ズルズルになった。
花粉症なんて他人ごとだと思っていたのが、わが身に降りかかるなんて、 おまけにうわさに聞いている2・3月の杉花粉と違うでない?
どうも稲科植物の花粉症ってこと。しかも杉より厳しいらしい。 カラスの鉄砲等の雑草(え〜?)らしいけど、 私個人の判断では槙の木が花粉を付けると反応する。
しかも、毎年忘れず・義理堅く・律儀(しつこい言い方でしょ)に訪れる客になった。 結膜炎を起こした年、肌がボロボロになった年もあったの。
平成2年になると杉の時期2・3月にも反応、次のヒノキの花粉にも反応。 結局2月から6月まで、梅雨が終わるまで、マスクが離せなかった。 だからその頃のあららを知る人は、「●井さんがマスクかける時期か2月やな〜」って。
「医者の薬」「甜茶」「甘いものは禁物」「体を冷やす果物はダメ(バナナ・みかん)」など、いろいろ試しましたワ。 どれが効果があったのかしれないけど、 2年前の2月、ムズムズしなくなった。3月、大丈夫。 5月少々ムズムズ・・2日だけ売薬を飲んだ。 6月になって、来った〜厳しいグシュンが・・・医者に走ったわ
そして今年もこの杉花粉の時期はへ〜いちゃらヨ。軽々した気分ネ。 花粉症も治るみたい、どんな治療で治ったのかは不明(それが分かればノーベル賞もんヤ) たぶん5月の連休が明ける頃の、最初からお付き合いの稲科花粉からはまだ卒業できないと思うけど、 2〜6月の長〜い招待客のことを思えば、つかの間の辛抱ヨ。
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