あららのつぶやき
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2004年03月19日(金) テキストの価値

「この『IT基礎講習』は、たいしたことが載ってないで、次の本って何か売ってる?」って言っていた人が、新しいPCを電源ボタンで終わっていた。『IT基礎講習』に「スタート→終了オプション→終了をクリック」とちゃんと載っている。

 「兎に角一番初めから順に読んで行けば失敗無く進めるようになっています。自分で確認して行きましょう」って、
今日はほとんど後ろで見ているだけにして口出しは最小限にした。

 その人の友人がパソコンを習おうと教室6ヶ月コースを申し込んだっって。
「高い本を買わされたンやて」 <へぇ〜高い本て、一体幾ら?>
「はっきり聞かんだ  ムニャムニャ・・6000円」 <聞いてるやん>

それってネ〜たぶん6ヶ月内で使う本を全部初めに買ったってコトじゃないかナ〜。
今時2000円のテキストって普通やから、3冊分ならそんなもんヨ。
「買わされた」って言い草が気にいらん。
無理やり買わされたわけではないでしょうが。自分の意思で買った筈や。

●「買わされた」 <買う必要があったって事>
●「教えてくれ〜へん」(何でもカンでも教えてもらえる<タダで>と思ったらアカン。
忘れたかも知れへんし、教えてもらえなかったら自分で勉強したらエエ)
●「あの講習ではこんなこと習わへんだ」(していない筈がない。忘れたンさ)
何度「他人のせいにするこの言葉」を聞いたことか!

教室で使うテキストって良く選ばれているとあららは思うヨ。
書店で、溢れている本の中から選ぶに困る、分かりにくい本が多い中で、
教室で選ばれているのってかなり厳選されていると思う。
それだけの価値はあるヨ。

 あららの言い分
「同じ本を3回繰り返したら、初め見えなかったことが絶対に見えてくる」
「一回目は、分からなくて飛ばして行っても2・3回目で分かる事が多い」

とは言うものの何回読んでも分からん種類の本もあるけどナ
チカラ及ばず・・そんな時は「相性が悪い」ってあきらめるンサ。



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