あららのつぶやき
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ありえないもののたとえを「小豆のとうふ」などと申します。 これはお菓子の冷奴。 どうぞ冷たくしてお召し上がりください。
と、上野の桔梗屋の銘菓「小豆憧風」の パッケージの裏には書かれています。
上質の葛と甘さを控え気味の「あん」がよく調和がとれ、 水羊羹とは違う、葛饅頭とも違う 柔らかがなんともいえない程、舌に心地よい。 写真はちょっと黒っぱく見えているけれど、もっと白っぽい。
今年も6月最終土曜日。 某TNNの上野局のある部署の同窓会に出て来た Sさんの土産をもらって、ここ2・3日 この「小豆憧風」を堪能している。
Sさんが上野局へ行ったのは 民営化して、5年目の年。 その局のある部署を1年後に閉鎖 (他の局内へ統合する)するため、
要するに20人程の女性をリストラする為。 嫌われ役ですナ〜〜。 ある人には、別のスキルをつける為の講習会の設定、 遠くまで通ってでも仕事を続ける気のある人には、 その場所を選考し、仕事が続けられるよう、指導。
家庭の事情で地区から離れられない人とは、 トコトン話合い・・・。
いろいろあったと聞きましたネ。 でも最後のお別れパーティーをする時 「会場に流す蛍の光を録音して」って頼まれて 30分程度蛍の光を演奏、テープへ吹き込み 私も協力しましたワ。
その時の職員達が全員で 「同窓会をしたい、、課長さんも含めて」って。 その課を閉鎖した時期に合わせて6月最終土曜日に 毎年上野近辺で開かれている。
Sさんの言い分 「リストラした人を招いて同窓会をしようという。 ほれみぃ〜自分は嫌われていなかったンや」 しょってるワ〜〜。
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