2008年05月16日(金) |
けしてけして暇なわけでは
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ないのだが、ワタシは服作りがなによりも今楽しく、 なによりも優先してしまい、 他のことがかなりおろそかになってしまっている。 ミシンをかけたいが為に仕事は30分で終わらせるなど自分に課して 必死になってこなしてでもミシンをやりたい。 とにかくミシンをやりたいんだ。 しかも圧倒的に趣味なので もう寝る間も惜しんでしまうので 服作りもほとんど一日か二日で終えてしまい、 次の服に取りかかるってゆーパターンをくり返している。 なんでもそうだけれど、昔から途中でやめることのできない性格なので どんなに分厚い本も読み始めた勢いで全部読まないと気が済まないし なにか作り始めたら作り終わるまで休まないし、 この裁縫も食事の時間すら忘れる。 とくに昼食なんかほぼ食べてない。
なぜ今頃になってこんなに洋裁にはまっているのか自分でもよくわかならないけれど 趣味と実用を兼ね備えた経済的な趣味だと思っているよ。 意外といいなと思う生地は値も張るのですが、 この生地で既製品だったら1万円はするだろう!なら作るか!みたいな そういう挑戦心を煽られるんです。 ワタシも大好きなリバティプリントもブランドの既製品だとけっこうお高いんですが 作ってしまえば半額くらいで済むのです。(独身時代の浪費は恐ろしいね) それでもリバティは生地自体が高いので ワンピースとか作るにはけっこう気合いはいる。 こんな高い生地で失敗はできない。 という葛藤と、安い生地で立派な製品を作るという醍醐味ですよね。 今ワタシが取り組んでいるのは 手持ちの気に入っているカットソーからパターンを取って 超特価で買った1m290円の生地で作っています。 意外と既製品からパターンを取る手法が使える。 手作り本はサイズが若干甘いというか、Mだけどでかくね?みたいな 満遍なくカバーしたようなサイズ展開が多いので 若者には向かない。と経験から得た。 パターンを取るのがいちばん嫌いな作業なんですが ここがいちばん大事なのでちゃんとやらないといけないんです。 ワタシはとにかくミシン掛けが好きです。 完成間近のミシン掛けが特に好きなんです!! でも完成しちゃうと喜びと共に「作り終わっちゃった・・・」という寂しさもあって また次の仕事へ繋げてしまう。 だからやめられない。 今からでも服飾の専門学校に入学したい気分です、それくらい楽しい。 極めつけはテキスタイルデザインです。 これは学生時代から非常に興味のある分野で どうしてかじってこなかったのか悔やみ切れません。
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