土曜日のことを書き忘れてました。 相方家に顔を出して、ドーム行き(野球観戦)の義両親を駅まで送って その足で二人で買い物へ行ったんですけど 買い物の前にとりあえずお茶しようと、 行きつけの喫茶店へ向かいました。 わたしのお気に入りのその昭和レトロな喫茶店は 別におしゃれな昭和レトロでもなんでもない ただの昔からある漫画本のたくさんある 赤いビロードのソファの喫茶店です。 わたしは高校時代からの常連で 相方もすっかり常連にしてしまいました。 お気に入りの窓際の席に座って、 わたしはクリームソーダを、相方はピラフセットを注文しまして (ここのピラフは絶品!) 「ちょっとトイレ行ってくるね」とわたしは席を立ちました。 この手の喫茶店はトイレが微妙だったりするので敬遠しがちなのですが ここの店は清潔なのでさほど抵抗はありません。 しかし、唯一の抵抗、とすれば、 男女兼用なことです。いやこれはかなり抵抗ある。 もちろんドアが閉まっていれば「赤い」し、 空いていれば「青い」んですけど、 一応青かったけどノックはしますよね、一応ね、空いてるけどね。 で、青かったんでノックしたんですけど 返事もないからドアを開けたわたしはなんにも間違っていない。 そしたら、「あぁーーーー!」と 便座に座った男が叫んだんですよ!!! わたしの真正面ですよ!顔鉢合わせですよ! しかも、コミックを読みながら便座に座ってるんですよ!!! コミック読みながらウンコですよ!!! ってゆーか、カギ締めろよ! ってゆーか、店のトイレでウンコしながら漫画読むなよ! なんでそんな家モードなんだよ!くつろぎすぎだよ! あたしはぜったい悪くないよ! カギをかけないおまえが悪い。 なのにどうして開けてしまったわたしが謝るのか。 慌てて席へ戻って逐一相方に報告したんですけど そのあとで(ウンコしてた男のあとで)同じトイレに入りたくないので わたしは隣りのデパートのトイレに行って来ました。 わたしが隣りのデパートのトイレに行っている間に 相方はウンコ男の顔をバッチリ見たらしく 「あいつがウンコ野郎だな」と。 しかもそのウンコ野郎がわたしの正面の席! 「あのウンコ野郎、ナポリタン大盛り頼んでたぞ、ナポリタン食う前にウンコしてんのかよ」と 相方はウンコ野郎を観察していました。 気まずいのであまりジロジロ見れなかったんですが 正面なのでどうしたって見えてしまう。 よく見たら、よくいるタイプの岸田系メガネ男子で ハンチングをかぶって「美味しんぼ」に没頭してました。 彼を観察すればするほど、 なぜカギを締めなかったのか! そこを責めたい。 恥じらいもある年頃だろうに。 それにしても、店のトイレでウンコしながら漫画を読むという神経がわからない。 だいたいウンコしながら物を読む余裕がわからない。 まして外のトイレで!
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