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2008年05月29日(木)  理不尽である


シゴトガオワラナイヨーーーー!!!!!
毎回毎回どうして同じような目に陥らねばならないのだ。
すべて先方のせいです。(『先方』と使ってみたかった)
仕事ってゆーのは、自分ひとりでできるものではなく
いろんな人間がひとつの仕事に関わっているわけですが
そのいちばん最後の部分を担当するのがわたしなんです。
だからふつーに考えれば途中が遅れればわたしも遅れるのが当然なんです。
しかし、わたしに回ってくるまでの間が遅れようが何しようが、
最後のわたしの位置だけはぜったい動かないのが仕事なんです。
意味わかりますか。
わたしがいつも、あヾーーーー!!!となってしまうのは
そういうことなんです。
今日もそんな感じです。
昨日の夕方までにあがると言われた資料が
未だにあがってきませんの。
そんでもってわたしの期限は今日中なんですの。
明日の朝にはクライアントに渡すんですの。
昨日の夕方あがっていればわたしは今日一日それに取りかかれたのに、
未だにあがらないとはどういうことか、
おいら徹夜覚悟なんじゃないの。
それならば昼寝でもして備えたかったし!
でもいつあがってくるかわかんないからうちも明けられなかったし!
人生は時として理不尽。いや仕事は常に理不尽。


どんなに理不尽だろうとも、いまだかつて仕事に穴をあけたことはない。
それがプロだろ。
と、思うんですが、実はわたしの友がプチ文化人で、
とあるサイトに連載のようなものを持っているのですが、
毎月10日と25日更新と決まっているのに
ほとんどそれを守らない。
けっこうオモロー!なので10日と25日を楽しみに待っちゃってる『いちファン』なんですが
毎回2、3日過ぎないと更新されない。
で、会う度に「締切守りなさいよ」と説教するんですが
いろいろ他の締切とかでめちゃくちゃな生活をしてるから
ネットは甘えちゃうらしい。
そんなことが許される世界なのかネットは。
紙媒体は印刷工程あるからぜったい間に合わせなきゃならないのに対して
書き換え可能、簡単に更新できるネットはどうにでもなるっちゃなるけど
そらーおめープロとして失格だよ。
いわゆる作家先生が編集者を待たせてるあの威圧な感じってさ、
きっちり期限守って仕事してる身からすると
なーにが作家大先生よ!って思います。
プロなら締切守れよ。
って話をその友人にしたところ、おまえそれは間違っていると指摘されました。
わたしのどこが間違っておるのだ?
彼が言うには、おまえは『仕事のプロ』であって、俺は『アーティスト』なんだそうです。
ようするに、芸術家と仕事人をいっしょにしちゃいけないよってことでした。
・・・うまくいいわけされたような気がしてなりません。
アーティストだかなんだか知らないけどさ、締切を守らない人間は約束も守れない。
いつも遅刻しやがってコノヤロウ。
要するに羨ましい。
締切過ぎても待ってくれる環境が。
俺は徹夜なんだぜ。



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