アルの日記
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2001年12月18日(火) 美味すぎるお粥とある哲学者の言葉

美味〜〜〜〜い!!!
美味すぎる!!!!!
断食10日目・・・つまり、9日ぶりに食べ物を食べた。
少量のお粥なのだがムチャクチャ美味かった、感涙。
あんなに美味いもの食べたことないよ、涙涙涙。
しかもほんの少ししか食べてないのに満腹になっているし、エネルギーが涌き出てくるのがすごくよくわかる。

昨日は突然、友人Mが彼女を連れて現れた。
もうすでに長野に家を借りて住んでいるらしく、車を変えたり(親のワゴンを借りていたみたい)荷物を取りに戻ってきたらしい。
まだ仕事は決まっていないのであるが、彼女の方はすでに仕事も見つかって働き出したらしい。
彼女は24歳。
会うのは初めてだがなかなか良い感じの子だった。
彼女も3年間働けずに引き篭もっていたらしい。
う〜ん・・・そういう点ではMは最適な人物だろう。
彼は気さくで誰とでも上手くやっていける性格であり、モラルも高くて思いやりがあって優しい人間なのだ。
それゆえ人に好かれるので仕事面でも問題ないだろうし生活力もあるし(特に山奥でサバイバルとかすると凄い能力を発揮するのだ!笑)現地の生活にも容易に溶け込めるだろう。
でも、そのMが住む町には若い人がほとんどいないらしいのだが・・・まあ年寄りにも好かれる性格だから問題ないだろう。
う〜ん・・・・・良かったねぇ、N子ちゃん!
君はラッキーだぞ!
Mもラッキーだけど・・・笑。

話は変わって、一昨日、前彼女から電話がかかってきた。
まあ、録音方法関係の相談だったのだが、たまにこんな感じでメールや電話が来るのである。
彼女はちょっと抜けているのであるが勉強でも仕事でも何でも要領よくそつなくこなせるタイプなのである。
それゆえ世渡りも上手いので俺とはまったく逆のタイプなのだ。

う〜ん、何て言うんだろう・・・・・つまり陰(俺)と陽(前彼女)の関係だったのである。
一見、相性が良いと思うかもしれない・・・っていうか実際に相性は良かったと思う。
陰に陽をあてがうと中和されるというか少し陽に傾くことは傾く。
しかし、これは一時的なものであって根本的には何も変わっていないのである。
つまり、自分の足りないところをすべて彼女が補ってしまっているため、自分の性格的な欠点を改善したりして成長することができないのである。
やっぱり居心地が良すぎると、少なくても俺の場合はそこに安住してしまうため自分のためにはならないのだ。
それゆえ、ちょっと相性が良くない相手の方が返って自分の成長には役立つのだと思う。
つまり、陰に陰をあてがうのである。
そうすると二人とも陰性なので、どちらかが陽性に転化しなければうまくやっていけないのだ。
もちろん、相性が合わない方が良いといっても努力できる範囲内での相違のことで、あまりにも性格が違うとやっぱり無理なのだろうが・・・。

う〜ん・・・そういえばソクラテスがこんなことを言っていた。

「By all means marry. If you get a good wife, you will become happy; and if you get a bad one, you will become a philosopher.」
(ぜひ結婚しなさい。良い奥さんだったら、幸せになる。悪妻だったら、あなたは哲学者になる。)

う〜ん・・・・・深いなぁ〜、笑。
奥さんとの相性、よほど悪かったんだろうな・・・笑。
ではでは。
















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