“酩酊者は迷走する”...datenshi

 

 

変な夢 - 2005年12月06日(火)

16時頃から昼寝(というのか?)をしていた。

おれは何故か大学生で、何故か母校の高校にいて、
当時の級友たちとたわいもない会話をしていた。その内容は、
「せっかくみんな偶然集まったんだから、夕方飲みに
行こう」
といったもので、おれは、高校時代ですら2,3度くらい
しか会話したことのない奴とも親しげに話をしていた。

高校時代、おれはどちらかというと女の子の友人の方が多く、
しっかり語らえる男子は殆どいなかったのだ。

話はいつしか「この先のおれたち」というテーマになり、
「お前どこ受けるんだ?」と言われる。
どうやらおれは大学院を目指しているようだ。
「んーそうだなぁ・・・○○大か△△大かな」と
東京の有名私大の名前をいけしゃあしゃあと言い、
一方で、「私はねぇ・・・」と、当時とても仲の良かった
女の子が自分の行く先を語る。

教室は物凄い人数で溢れかえり、何故か、大学中退後の
バイト先の友人もそこにいた。

「飲みに行ったら、みんなで集合写真撮るから」

おれはいつの間にかカメラと三脚をちゃっかり用意していて、
そこへ現在休職中の会社の先輩と昇降口ですれ違う。

「あれ?○○さん、どうしたんですか?」
「ああ、これから個人写真の撮影なんだよ」

なんだか訳が分からなくなってきた。

夢である、という意識は充分あった。
だからきっと、過去の自分それこそ高校時代から今までを
一緒くたに煮物にでもしたような感じを味わいたかった
のだろう。



2時間のノスタルジーの旅だった。





...




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