
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2008年08月25日(月) ■ |
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たからものを空に返す時。 |
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消えて無くなってしまいたい、なんて殊勝な気持ちは中々懐けないけれど、おれなんか恰好つけた登場をしたものの盛大に階段から転げ落ちて涙目で痛いとか言えばいいんだ。 そんな自己嫌悪に陥る程今日はかなり大胆に遅刻しました。実に残り一時間しか働けないというところまで爆睡。目覚めたのは兄上様の声ででしたが、その時間に彼がいるのもまたおかしい。 偶然というのもあなおそろしや、全くどうした事かこの日に限って二人共のケータイが電池切れ、故にアラームも催促の電話も一切繋がらず。 酷い話で、自分のケータイは充電器に繋がっていたのにどうしてと急いで取り上げてみれば、この充電器がちょっと曲者で何せ半身剥き出しのぶっ壊れ野郎なものですから、充電ランプが点滅するなんて奇怪な現象を引き起こしてくれました。それならいっそ一貫して接続出来ませんの方が潔いよお前。 こういう時、目覚まし時計や家電を買おうかなぁ、なんて思わなくもないんですが。嗚呼もう本当、某国境付近のビックバン実験に飲み込まれて宇宙の塵第三百十七号になればいいんだ。あ、ごめんやっぱラメセスはいやだ。
で、マクロスは見たのかって? 全☆然! お前なんか殴られし。 違っ、録画方法の違いと言いますか、レコーダーを使い始めだった為操作をミスってDVDに移動出来ない常態のコナンを……! 目下初期化の為に迅速に動いているのでありますこれでも。 取り敢えず現実逃避の為に(待て待て)、マクロスといえばこの間高速に乗ったらポスターがありましたよ。多分何かの安全を呼びかける類だったんですが、それを見て固まる自分に同行者がこれなんのポスターと興味深げに聞いてくるから素直に最新作だと答えてみたところ、そもそもマクロスを知らない始末でした。 ガンダムやヤマトはそろそろネームバリューの大きさに口にするのがいやになってきますがマクロスは、マクロスは一体どの辺の位置付けなんだろうか……シリーズが続いているものの中では案外マイナーだったりして。
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