愛より淡く
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2002年03月23日(土) |
自由と恋愛と秩序と混沌 |
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「男なんて金とヒマとチャンスさえあれば浮気するに決まっているやん。それが男っていうもんさ。あははは」と夫はよく冗談交じりで言っている。
まあたしかにそうかもしれないとも思う。でもそれは男の人に限らず女の人にもあてはまるかもしれない。もちろん例外もあるだろうけど。
一夫一婦制は、社会の秩序を乱さないためのルールであるというだけのことであって、より多くの異性と知り合いたい、ふれあいたいと思うのは、もしかしたらものすごく自然な欲求なのではないかしら? などとたまに考える時がある。
でもそれはあくまでも頭の中だけで考えていることであって、いざ実践するとなるとどうなるのかということは、今のところわからない。のでまた別の話。
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熱烈に恋焦がれた人と実際会うと、案外冷めた目でその人を見ている自分に気づくことがあった。やっぱ恋って幻想なんだなあ。その人を想う自分に酔っていたにすぎなかったのだなあ。と恋がすっかり冷めてしまってからようやく気づく。そういうパターンの恋ばかりしてきてしまったような気もする。あーめん。
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