愛より淡く
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2003年01月09日(木) |
プリンセススタート? |
昨夜、午前零時前に日記を記していた。
いつものように、しんとした部屋でひとり、コタツの上にパソコン置いて。
夫が布団の中から、私を呼んで、「おいで可愛がってあげるから」
と言ったので、ちょっとソワソワどきどきしながら布団に入ると
なんのことはない、肩とか腰とか腕とかを揉んでくれただけだった。
しばらく揉んでもらってから、これ以上なんの進展もないと察したので、
「もういいわ、ありがとうおやすみ」と言いながら布団から出た。
布団から出る時、涙がこぼれそうになった。期待して損した。
ち。なんてね^^。
それにしても、あの人は、なんでいつもさっさと先に寝てしまえるんだろう?
というようなことを書いていたら、突然ドアが開いて、夫が入ってきた。
「なんだか眠れなくなってさ」
そう言って、テレビをつけた。
ぎょえ。やばっち!!
反射的に、パソコンを閉じた。
こんなん見られでもしたら、えらいこっちゃ あたふたあたふた。
一瞬ですっごい挙動不審に陥ってしまっているのが自分でもわかった。
パソコンの中身を見られたくない一心で
「なんで起きてくるのんさあ。邪魔せんとってよ、明日早いっていうてたやん。寝なよ」
と心にもないことを強い口調で言って、邪険にしてしまった。ほんまは、起きてきてくれたこと自体は、少しうれしかったのだけど、なにせタイミングが悪すぎた。
そんな事情を知る由もない夫は、ただただ邪険にされたことにカチンと来たらしく、えらく怒った。
またまた、言い争いになった。
なんでいつもこうなってしまうのかわからない。時計を見ると、午前零時をすっかり過ぎていた。
中略
私は、明け方近くまで眠れなかった。頭が妙に冴えてしまって。
いろいろなこと考えて。そのほとんどが、あほみたいなしょうもないことばかりだった。
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