愛より淡く
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2003年05月12日(月) |
同僚の妻を寝取る男の物語 |
同僚Aの妻と関係を持ってしまった男は、その同僚が最も信頼していた男でもあった。男と同僚の妻は、定期的に男の部屋でお互いの肉体を貪り合う。
男には罪の意識など全くない。仕事中も何食わぬ顔で同僚Aと接している。同僚Aが男の部屋にたずねてきても顔色ひとつ変えない。
自分の妻が男に身を任せてあえいでいたその場所に何も知らずに座ってのん気にしている同僚A。
男は、同僚Aの敵対関係にある同僚Bにその妻を紹介し、わざと関係を持たせる。さらに男は、同僚Cにもその妻をあてがう。
自分の妻が職場の同僚と次々と関係を持っている、ということを知らないその男は、果たして幸せなのか不幸なのか?
物語は同僚Cの視点から描かれていた。
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