愛より淡く
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去年の今頃の自分と少し変わったところは、
「さみしさのようなもの」に対して忍耐強くなれた。ということかしら?
相変わらず夫は自分のペースを崩さない人で、眠たくなったら寝て、起きたくなったら起きて、食べたくなったら食べて、気が向いたら料理を作ってくれたり、部屋を片付けてくれたり、行きたいところに行って、などなどを繰り返している。
思うに私は、夫にとって、どうしても必要である存在というわけではないのだ。
時に私は夫にとって、めっちゃうっとしーだけの存在なのだ。
でもまあそれは、お互いさまかもしれないけれど。
寄り添いたいと思う時に、それをかなえてもらえないのは
やはりさみしいけど
それは、もーーどうしようもなくて
今さらなにも変えられやしないんだ
ということがわかっただけ少しは成長したのかな?
昨夜も午前一時頃までパソコンと向き合ってウダウダしていた。
そろそろ寝ようと思った時に、夫が起き出してきた。
水かなんか飲みに起きてきたのだろうと思って、私は、そのまま、二階へ寝に行った。
二階に行く際に、「電気消しておいてな」
と声をかけたと思う。
それから、しばらくウトウトと眠ってから、トイレのために起きた。
階下が、やけに明るかった。それもそのはず、居間の電気が明々と点っているではないか!!
「消しといてって言ったのに、消し忘れたんや」と思って消そうと居間を開けたら
おもむろにこっちを振り向き、
「見たな〜」
とは言わずに
「なんやはよ寝ろ!!」
と言った。
「それはあんたや!!」
とは言い返さなかった。真夜中に言い争いたくはないし。
黙ってそのまま階段をのぼった。
明け方近くまでいたみたいだ。
いったい何を見ていたのだろう?
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ありがとうございましたゥ
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