愛より淡く
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2003年08月06日(水) |
「暴露」と「秘めごと」と「混乱」と |
結局その日は、そこそこ飲んでそこそこ食べてそこそこ話して、それでお開きになった。
その人は酔うと、とてもひょうきんでおしゃべりになった。
それでもその日は、最初だったこともあり、節度を保った、よいお酒だった。
ああそれなのに。それなのに。
(時は少し流れて)
いつのまにか私は、その人が酔うたびに、だんだんとその人の知りたくもない?いろんな秘密を知ってしまうことになっていった。
その人のとんでもない秘密を知らされるたびに、どうしようもなく混乱したし、悲しくなったし、苦しくなったし、
あきれはてた^^。
いかに自分が世間知らずだったかということも思い知らされた。
それでもなんであそこまで赤裸々にこの私に暴露?する必要があったのだろう?
酒の勢いで、うっかり口を滑らしてしまっただけで、酔いがさめてから、ものすごく後悔していたのだろうか?
だとしたら、すっごい間抜けだ。
それとも、話したこと自体全然覚えていなかったりして。
だとしたら、さらに間抜けだ。
それとも
私が自分の思うようにならなかったから?
途中で路線変更したのかな?
ええいヤケだ。こいつには、このさいなんでもしゃべっちゃえ、って、そんな感じで、しゃべってしまったのかな?
もし私がその人の思うようになってしまっていたら、その人は私にそんなことまでは話さなかったかもしれないとも思う。
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