愛より淡く
DiaryINDEX|past|will
2003年12月05日(金) |
泣いて泣いて泣いて泣いて 真夜中の修羅場 |
まだ少し胸が苦しい。背中も痛い。
あまりにたくさん泣くと、人は、呼吸が困難に陥るものなのだろうか?
泣いて泣いて泣いて、泣いて泣いて泣いて泣いて
気がつくと、息が苦しくなって、意識が遠のきそうになって
やっとの思いで、
た・す・け・て、と声を出したけれど
無駄だった
私は、廊下に倒れこんだ。
詳細を記すことはまだできそうにない。
それは、まだ生々しい傷口をえぐることになる作業だから
少し時間を置かないと、きっと無理だろう。
そういえば、昔よく聴いていた歌の文句にあったなあ
わたしは♪傷ついて息もできないほど♪
って
なんでここまで傷つく必要があるのだろう?
いたたまれなくなった私は、真夜中、家を飛び出した
泣きながら歩いた
上を向いて歩く余裕もなかった
だから涙はこぼれっぱなし
あほみたい
はるか遠くの家々に、ぽつぽつと明かりが灯っているのが見えた。
こんな時間にまだ起きている人がいるんだということが
私の心細さを少しだけ、ゆるめてくれた
もちろん、後を追ってきてくれるはずもなく
そんなドラマチックな展開は、わたしの現実には、ありえないのだと
わかっていた、わかっている
ほらね
うしろをふりかえっても
誰もいない
相討ちだっちゃ。
人気サイトランキング
日記リンク
ありがとうございましたゥ
|