愛より淡く
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2004年03月22日(月) |
ホラー仕立てのメロドラマ |
朝、まだ少々時間があったので、二度寝をした。
うとうとしていたら、いつのまにか、夢の世界へ
あたりは、真っ暗で、私は、ひとり、メロドラマを見ていた。
某美人女優と某俳優が夕暮れ時の公園で絡むシーン。
某女優「いけないわ。わたし、もう帰らないと」
某女優は、買い物帰りの主婦のようないでたち。
そう言う彼女の手を某俳優は、引っ張って自分に引き寄せる。
あれよあれよというまに、2人のくちびるが重なる。
「来るな。次、絶対来るで」←意味不明?
と、
テレビの前で異様に興奮している私
思ったとおり、次の場面は、公園からいっきに飛んで
激しいベッドシーンになっていた。
展開はやすぎ。さすが夢。
画面いっぱいに某女優さんの顔のアップ、ちらっとだけ女優さんの首筋のところに俳優さんの影が見える。
某女優さんは迫真の演技、眉をしかめて、恍惚として、官能の世界に
どっぷり浸って、悩ましげな声をあげている。
某女優「わたし、わたし、前から、あなた、タイプだったの」
なんかベタなセリフ、さすがメロドラマ。と思いながら見ている。
あまりの激しさゆえか、某女優の化粧がほとんどはげていて、そのことに彼女は気づかない、
くいを打たれた石かなんかに、ビビビビっとひび割れが生じていくように、またたくまに、しわが顔全体に広がっていった。
その様子が画面いっぱいに映し出されたのだ。リアルすぎ!!
「ほんとうにもう帰らないと」
というセリフの頃には、彼女は、すっかり老婆になっていた。
ぎょえーーーーー
なんともおぞましい夢を見てしまった。
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ありがとうございましたゥ
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