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| 2005年12月21日(水) | 真夜中のメール交換 |
「道を歩いていると、交差点で出会い頭に車にぶつかりそうになりました。
どんな車で、どんな人が乗っていたでしょう？」
というメールが、真夜中に友人から届いた。
たったそれだけの文面だった。
一瞬、事故を起こしたのかとびっくりした。すぐに友人の好きな心理テストだと理解した。
「赤い車、知人」
と、
直感で思い浮かんだことを返信した。
「車も人も、なるべくもっと具体的に書いて」
という返信がまた来た。
「赤いカローラ２で、学生時代の同級生」
と、またまた返信した。本当は、「人」もはっきりと顔が浮かんだけれど
あえてぼかして返信を送った。
回答が知りたかったので、眠いのを我慢して、返事を待った。
なかなか来ない。
待っているとよけい来ないような気がした。
やっと来た返信に複雑な思いで床についた。
友人は、ぼかした回答にもかかわらず、私の思い描いた人物を見事に当てた。さすが長年の友と感心した。
布団の中で
「ちなみに私は高級外車に乗ったインテリのボンボンと答えました。びみょう〜？」
と、友人の返信を思い出し、くすっと笑った。
さて、これをお読みになった方は、いかがでしたか？
どんな車で、どんな人が浮かびましたか？
答えは明日のお楽しみ、ということで・・・。
グッドラック！！
