愛より淡く
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2005年12月20日(火) |
夫が私の寝室に・・・ |
朝。
布団に、顔をすっぽり覆い隠すように眠っていたら、階段を上がる音が聞こえた。
二階の私の寝室に、夫が入ってくることは、めったにというか、全然ない。
ノックの音がした。返事はしなかった。
何度目かのノックの後、夫が部屋に入ってきて、私に声をかけた。
「あのな、今、電話があってな・・・」
吉報だった。
途端に、私の気持ちもふっと楽になった。
もちろん吉報が、全てを解決してくれるわけではないけど、真っ暗闇に灯った、ささやかな灯りのようなものであることだけは確かだ。
今日は、比較的温かい。日もたくさん差している。
穏かで柔らかい光だ。
。。。。
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