愛より淡く
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とかなんとか、いろいろと理屈をこねまわしてみたところで、これは、この感情は、やっぱり恋なんだと思う。
まぎれもなく恋なんだ。
認めたくないけど、恋なんだろう。
もともと、心の中にあって、すっかり影を潜めていた想いだったのだろう。
だけど、どうしてもどうしても完全に消し去ることができなかった。
オリンピックの聖火のような想いだったのだろう(いまいち自分で書いていて意味不明)
不可抗力としかいいようがない。
そいでも消えかけた火に油を注ぐようなマネをしてしまったのは
何をかくそうこの私だ。
ああ。ああ。
なにがなんだかよくわからない。
切ないような苦しいようなやるせないような
それでいてどことなく華やいでいて甘美?
報われることも、振り向いてもらえることも、この先永遠にないのに。
こんな時間と情熱の無駄遣いを
いったい何度繰り返せば気がすむというのだろうか?
完全無欠の片思いなんだよ。
どこをどう切り取っても金太郎飴みたいに
片思いしか出てこないんだよ。
もうやめてほしいよ。もうなんとかしてほしいよ。たすけてほしいよ。
て、誰に助けを求めればいいのやら。さっぱりわからない。
考えたくないんだよ。でも考えてしまうんだよ。
その葛藤だよ。毎日が毎日が、闘いなんだよ。キツイよ。あほみたいだよ。
気持ちの置き所がないんだよ。
なんで今頃になって、こんなことに煩わされなければならないんだろう。
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