愛より淡く
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またまた夢を見た。
意識的か無意識的かはわからないけれど、結果的には、私をひどく傷つけたその張本人が出てくる夢だった。
私は、彼の家に居候させてもらっているみたいだった。
台所かどこかで、ふたことみこと話している夢。
「テーブルがない」
「ああ、夜のうちに売りに出した」
「ええ?ひとりで持っていかはったんですか」
「ああ、けっこう大変やったけど、階段おりるの。おかげで300万で売れた」
「さ、三百万!!」
「ついでにアンプも売った。それは7万やった」
と、まあそんな感じの摩訶不思議なやりとりが続いた。
目が覚めたとき、若干気分がよかったけど、すぐにまた心が痛み出した。
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