今日は一年生大会というものがあり、競技場に行ってきました。一年生はフルに種目があるようですが、上級生は種目に制限があるらしく、400mが専門の選手が100mに出てたりとかして「お〜、100mだとあいつあんな風に走るのか」とか思いながら見てました。なかなか新鮮でした。 本日、すごいものを見ました。いや、俺的にであって世間一般的には全くたいした事ぢゃないんですけどね。 昨年度の話ですが、わたくしだましだましで400mHを走ってまして、「さすがだましだまし」というわけでハードル間をオール15歩でこなしても55秒だったり、56秒だったりしたわけなんですよ。オール15歩と言えば、中には49秒台で走っちゃう人もいるくらいの走法だと言うのに。 というわけで、自分的には「オール15歩でこんなタイムたたき出す奴、愛知どころか日本にも早々いないだろう」とか勝手に思い、勝手に「オール15歩の愛知最鈍足記録保持者」気分でいたわけですよ。 ところが、上には上がいまして、本日の大会にて、俺の歩数数え間違いかも知れませんが、結構背の高いハードリングのすごく綺麗な子が最後まで15歩の大きなリズムでゴールラインを超え、61秒くらいでフィニッシュする姿を見てしまいました。なぜか、すっげー負けた気分でした…。(-_-;) てか、冬場陸上教室でハードル教えたような気がする子だったのですが、よくぞ、あんなにハードル上手くなったなぁと…。走力がつけば、一気に化けると思います。ああいう子は。 しかし、今回、IHに残った選手も走ってたりしたのですが、そういう子でも6台目くらいで17歩に切り替えて55秒で走るんですよね。あれはすごいと思う。インターバル間を17歩で刻んで走って早く走れる感覚というのが自分には全くない。少しうらやましく感じた。