日曜、じつは思わぬ形でシーズンインしてきたtakuです。死ぬかと思った…。
昨年の49秒台復活から「怪我さえ治せばもっと走れるはずだ」とトレーニングを中止し、休みつづけること10カ月のわたくしでしたが、ひょんなことから出番が!
けが人等々によるリレーメンバー不足で、俺が走らなかったら棄権という状況が起こり、レース前日夕方に「マイルに出場できないか?」との打診。こちらはなにも準備ができていないので当然気持ちはドン引きモードだったが、チームが棄権するくらいなら絶対に走るとなんとか気持ちを作って頑張ってまいりました。あ〜、ほんと色んな意味で怖かった…(泣)
結果はというと、俺のラップは54秒8…とか、まぁ55秒くらいだったそうです。これはいいや。練習しないでタイムが出るほど陸上は甘いもんじゃないから。何よりホッとしたのはチームがきっちり8位以内に入って県選出場権を取ってこれたこと。よかったぁ〜。
しかし、レース後が大変だった。当たり前だが動けなくなり、競技場を後にしたのは21時前(その間、戻すこと2回…)。帰りも原付乗りながらの頭痛に加え、全身が筋疲労で攣りかけており、フラフラ…。一緒に帰ってくれた後輩がいなかったら、ちょっとやばかった気がする。感謝!!
そして、家に帰ってもモノはあんま食えず、ふとんに入っても全身が痛くて気持ち悪くて夜中の3時ごろまで寝付けず、翌日の今日もまだ汁物しか体が受け付けてくれず、一日フラフラな状態でした。なにせ、たった一本400mを走っただけで2キロちょいも痩せたのだから、ほりゃ体もおかしくなるわね。
とまぁ、つら〜い思いもしたわけですが、でもレースに出れたことはとてもよかった。試合で走るために必要な感覚が一気によみがえるし、緊張感のある中でのことだけにすごく印象というか記憶に残る。この時の感覚や記憶をなんとかシーズンの後半戦で活かしていければ!と思います。ちなみに今季は200mで頑張る予定。
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