hiroの日記

2001年11月16日(金) 愛しさ。

あなたのことを思い出すと胸が痛みます。

あなたは幸せだったのでしょうか?
あなたにとって私はどんな存在だったのでしょうか?

よく喧嘩をしてお互い傷つけあったね
でも誰よりもあなたの痛みが分かったのは私です。

あなたの愛情が私に向いていないのではないかと
心が痛むときもありました。


それはお互い様かもしれないね。



あなたのことを思い出すと涙が止まりません。


あなたはとてもつらい思いをしてたから
私にはどうすることもできなかったから


後に残るのは後悔だけ。


あなたの傍らで本を読み、
あなたの温もりとお昼寝をし、
時には笑えるお話もしたね。

あなたは一生懸命がんばった。
私は報われないと知りつつもその強さを信じた。


涙を流す毎日。

一番つらかったのはあなたなのに。





最期の日あなたは私の肩に頭をもたげ
「×××」
私は涙を堪えるので精一杯だった。
嬉しさと寂しさ、言葉には言い表すことができない
感情でいっぱいになった。


あなたは知らなかったでしょ?

私がこんなにも、こんなにもあなたを愛してることを。



いつかあなたを思い出すだけで暖かな微笑が生まれる日まで

あたしはあなたの分まで長く強く。


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