嫌いな食べ物「キュウリ」
2001年11月22日(木) |
11月22日4時54分 |
嗚呼。昨日は、誕生日という日でした。私の、この、私の。だからと言って何があったというわけでもなく、普通に独りで独りの部屋で御腹は空き、そして食材は全く無く、仕方無しに珈琲等を飲んで。やがて友人たちからのメエルは届いた。そして二人だけの、食事もした。
然し何があったというわけでもない。逆に気持ち悪い。食べ過ぎたのか、束の間の優しさ、とかいうものに酔って仕舞ったのか。どちらにしろ下らない日でしかなかった。無闇に触れ回ってはみたものの、得られたのは此処に居る自分が、寒い部屋で独りで居ることという認識でしかなかった。
家族という物体に離れてしまうと本当に一日一日が無駄過ぎるということに気付く。だから何だ、とか言う人は出て行って下さい、私の視界から。嗚呼、そんな人等きっと私の視界にすら既に入っちゃ居ないけれどね。
キスを繰り返す貴方はみすぼらしい。
今日誕生日に、感じたのは其れだ。貴方のキスは、今日は酷く酒臭かった。私がアルコオルを飲めないと、知っているのにね。其れでも私が抱かれて良いと思われる男は、自身だけだと思い込みたい? 馬鹿が。
気持ち悪いのはもしかしたら貴方の所為。
そうして私は多分人の所為にする。結局は私の身体等私の所為でしかないのを知っていながら! 下らない、下らない。結局今でも、既に日付が変わっても誕生日だと思っている、私が下らない。愛する友人が、愛する他の友人に興味を示すことに、憎悪を感じる私が、下らない。誕生日に下らない。
過ぎ去ってしまえ! 時間等! 結局回りまわって同じことを繰り返すだけだ、違うのは唯肌に皺が増え、やがて腐るような婆になるということだけだよ。
子供のような、人。出てこないのならさっさと消去しておしまい。貴方は精神がやられている、と言ったね。其れならもうあそこに来る必要等無い。私の視界にいる必要等無い。さっさと存在を消去して。フィクチャアをフィクチャアと感じなくなるなんて、貴方、本当に馬鹿だった。貴方がそんな馬鹿だと知らずに、言葉だけで捉えてしまい、貴方を愛した私は馬鹿だった。そして崇拝も、したのにね。
現実等、そう甘くないのを思い知るが良いよ。
貴方を崩れるのを見たくもある。
然し其れなら、今直ぐに崩れてくれ。
下らぬ笑顔なんて振り撒く、貴方は本当に汚らしい。
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嗚呼。ばれてしまった、このサイトが。如何してばれたのか、良く判らずに。唯、まあ、良いか…と。其の侭通り過ぎられるよりは、ずっと。きっと私を疑うこともあるでしょう。然し私は誤解しない彼女(或いは彼?)であることを望もう、唯、只管に。
そうして読むのならば。適当に私の概要等。(今更!)
1 平和主義です
2 美学主義です
3 所謂バイ・セクシャルです
4 本能だけに従って生活しております
5 精神と身体の関係に疑問所持です
6 自他共に認めるフェミニストです
7 愛について考えております
8 美しい残酷性を求めております
9 生きる糧は家族だけです
10 少数の女性友人は愛の対象に入ります
11 猫より犬派(そして日本犬)
12 クラシック・ピアノは二歳からです
13 部屋は汚いです
14 面倒臭がりです
15 暇なら寝てます
…。書いていて本当に哀しくなってきた。私とは一体何なんだろう。定義なんてしなければ良かった。まるで物のようだ。フィクチャア事象のようだ。嗚呼。
さくま