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嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年11月20日(火) 11月20日20時57分

 某サイト管理人様に、プレゼントする為の絵を書いては居るのですが。中々、仕上がらなくて。絵を付けることが、非常に面倒で仕方が無い。サイトにもアップするから、まさか原画のままというわけにもいかずに。大変。好きだから、良いのだけれど。
 好い加減学校のサイトもアップしなくては。今週は「やらなくてはいけないこと」が多過ぎて本当に嫌で、仕方が無い。権利と義務の違いなのだ、と思う。
 何時までも怠慢に、生き長らえたいと思うのは我侭だろうか。そして何か、光が薄く消え行くように、薄れて消えてしまいたいと思うのも。私の生が重要だと考える人が、一体どの位居るのか、其れが分からない。
 彼女は私の生が大事だと言った。貴重なのだと。嗚呼、其れなら私の生があることで一体何が変わって、何が動かせるのだろう。
 彼は私其のものが貴重だと言った。人々に莫大な影響を与える側で、其の気になれば言葉だけで人を五人は殺せるのだと。
 彼は恐れていた。私がそう言った性質のものになってしまう前に、他の人から影響を受けてしまうことを。つまり私は私だけの羊水の中で、培養しなければいけない、とすら。
 私が何処に向かうか等知らない。果たして本当に人を殺せるか、試してみるときが何時かは来るかも知れない。其のときはあの人を使おう、とすら。
 嗚呼、そして私自身も其の五人の中に入ることになる。
 此れは義務ではなく権利だろう、もし彼の言葉が本当なら。未来の私の、権利だろう。もし彼女の言葉が本当なら、私の生を試す、良い機会にもなる。
 何時か、何時か。心からのさよならを、彼女は受け取ってくれるだろうか。


さくま