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嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年11月25日(日) 11月25日12時9分

 今、こうして実家に居るわけだけれど。もう直ぐ其の時間も終わりになる。そうしてまた、線香と煙草の香りがぷんぷんする、私の汚い部屋に戻るのです。
 私には徹底が足りないと、今更気付いたりした。否、別に興味も無いものに徹底する必要性というのは私自身、全く感じないから良いのだけれど。興味のある、或いは何か、心に決め付けてしまったやつの徹底性とか言うものが足りないと、結局意味が無いものになるなあとか何とか。言われて、嗚呼、そういえばそうだった、とか、そういうものが実は多かったりした。
 何はともあれ今日は普通に気分が良く、特に書くことも無く。あるとしたら、唯、実家に帰ると煙草が吸えずに苛々する、とか。落ち着かない、とか。そんな単純事項ばかりで、確かにMSNでお話して下さる人たちには「煙草が吸えない」と言い過ぎる位に言って、落ちるときも煙草の所為にして何時もより早く落ちるから、悪いなあとは思うのだけれど。其れは多分物理的な苛々なのであって、精神的或いは心理的な苛々では無い気がするので。嗚呼、こいつは馬鹿なんだ、位で止めてやっておいて欲しい。
 或いはあまり興味の無い人にでも一言言われると恨む場合があるし、或いは傷付いて精神負荷に陥ってしまうときもあるので。…面倒だな、色々と。
 兎に角実家に帰ってからは食べ過ぎるくらいに食べたし、精神的不安もそう無かったので唯の常人として生きていけました。良かった。

 …そうだ!

 私は別に精神混乱はするけど精神病患者だとは思ってません。病院通ってないし。世の中には精神病患者だと、自分の苦悩の種を言いふらして優越感に浸る、といった人が数多く居る。実際私の周りの精神不安定な方々、或いは本当に躁鬱病になっている方等はそういった不幸な優越感というものに浸っている人が多い。そういった人というのは本当に汚らしく、みすぼらしく、見る影すら無い。
 唯自分だけは自分の中では特別なのです。誰しもそうでしょう。其れを他人に非難されるいわれなど無いし、実際そういった非難をする方だって、結局は自分だけが特別の存在で、神から唯一手を伸ばされ、或いは死神からの援助を受けている、と思っているのだから。
 私もそうです。唯、私は素晴らしい不安定期間を思考に使っていると自負しているだけで。精神不安定そのものを自慢するようなことはしたくないのです。

 嗚呼、こう言っているだけでそうなのかも知れないけれどね!!!


さくま