blog ++浮気の行方++
++浮気の行方++
目次過去未来


2004年09月20日(月) いきなり旦那と直接対決

対決ってほどでもなかったんですが
昨日の日記で書いた通り
旦那に彼女というか愛人というかヤリ友というか
よくわからない存在の女性がいるのは
まぁ昨日に限らず前から確信しているわけですが・・

今日焼肉を食べに行った。
お酒も飲んで親戚の話やらで盛りあがり
語り尽くすアタシと旦那

その盛りあがりに乗じて旦那が言った。

「お小遣いを上げて欲しい(*゚▽゚)ノ」

そこでアタシは一呼吸置いて言った。

付き合いでお金が足りていないのもわかっている。
付き合いが大事なのもわかっている。
そのために必要な事もわかっている。
余裕を持たせて上げたいとも思っている



しかし




そのお金が別の部分に流れて行くのは許せない。
私はアナタの人間性や人格を信じているけれどその部分だけは信用していない。
それがどの部分なのかはわかっているよね?だから値上げはできない。


とまわりくどく確実に突いてやった。

旦那もなんのことだかわかったみたいで
ちょっと引きつっていた。

でも「なんのこと?」と言葉ではとぼけていたので
はっきりと聞いてみることにした。






↑エンピツ投票ボタン

My追加




旦那は浮気をしているという状況証拠を突きつけても
絶対に認めない男だ。
認めないことが彼にとってとても重要みたいだ。
私には理解できないのだが
どうやら彼は認めないことが
私に対する思いやりなのだと頑なに信じている。
今までの経緯でそういう人なのだとわかったので
私も一体どう対応したらいいのか悩んでいた。

がんじがらめに責めたてれば
旦那はきっと「認めない」という彼なりの大事な領域を
冒されてどうしようもなくなる。
ストに追い込まれた選手会みたいなもんだ。(どうかな?)

しかし旦那はその「認めない」と言う聖域を逆手にとって
軽くやりたい放題なのも事実で

アタシは逃げ道を作りつつ
じりじりと進み寄るしかないのだ。


「アタシはあなたのことをホントに信頼しているから
逆にそういう事実を知った時そちらのほうが信じられない」

「まさかこの人が、そんなことをするなんて思えないんだよ」

誤解だ、していないと言いながらも
アタシのそんな言葉には打ちひしがれているようでもあった。
もしかしたら旦那は初めて信じている人を裏切っているのだという
罪の意識を持ったのかもしれない。今更だけど。

認めない旦那をコレ以上追い込むつもりはないのだが
旦那のほうから話題をふってくる。
いっそ責められたほうがラクなのかもしれない
(逆ギレできるから)
アタシは冷静に淡々とまるで普通のことのように話していたから。


話しているうちにアタシのほうが旦那に認めさせちゃいけないと思った。
なので、「仮に」という形で一言言っておいた。
携帯を見たということも伝えて

仮にそうしていたとして(付き合っていること)
アタシがわからないのは相手の人のこと
既婚であることを知ってのことなのか?
もし既婚であることを知ってのことならば
それはアタシに喧嘩売ってるようなものだよね」

旦那はちょっとあわくってるみたいに
「うんっうんっそうよっそうだ、そうだ」とうなづいていた。

「それだったらアタシは相手の子と話がしたい
きちんと会ってどういうつもりと覚悟があってしているのか聞いてみたい。
それからその後のことは決めて行きたい」

とまぁ思っていることを伝えた。
旦那はそんな事実は全くないのだと振舞いたいのか
反省しているのか
不自然ではあったが逆ギレすることもなく
つとめて平静を装おうとしていた。

「私は意味も無く機嫌が悪くなるようなことはないよ
アタシがふさぎ込んでいる時はそういうことを考えている時だから」

と付け加えて終わらせた。

それ以上は旦那も何も言わなかった。

そして普通のようにしていた。


はる |MAIL

My追加