Kuragegawa Riv.
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某小学校教師@11年目の日記。


2007年03月19日(月) 祝☆卒業

卒業といえば電報。電報といえば卒業・・・ではなく結婚式の時、式場のミスでせっかくのキティウェディングぬいぐるみ付電報が式の終わりまでこなかった(怒)というミスがありました。しかも職場(つまり小学校)から・・・出席者の半分を占める職場からの電報だというのに。その後数日間は肩身が狭い思いを致しました。



という私のブラックな思い出はどうでもいいとして、卒業といえば電報なワケです。一昨年4年担任でもった子たちが卒業です。この子たちとは私が教職2年目で慣れてきた事もあって、休み時間に遊んだり、数学のキャラクター「エスカルゴ教授」を自作したり、ラッピング用のタイ(キラキラしたうすーい棒状で捻ってとめるヤツね)で指輪をつくったり、小学校のお祭りでは体育館で劇をして体育館中を走り回ったり・・・と、それはそれは面白い一年だったのです。だからこそ電報も、卒業式のかた〜い雰囲気の中に一つの仇花・・・じゃなかった、ちょっと「ぷっ」となるような和み系電報打ちたいなあ、と思っていたのです。要するに「エスカルゴ教授」という言葉を入れた電報打てたらいいなぁ、と思っていたのです。


しかーし、わたくしは就職当時考えていた状況とはまったく違い、結婚して産休して育休をしたのです。何が計算違いかというと、この子たちが卒業する頃にはこの小学校にいないだろうしー、と思っていたのです。でも内示が出て、私は来年度異動無しになったのです。そうなると、少しはマジメな文章を入れておかないとダメだろうなー、と思ったのです。「立つ鳥跡を濁す」な状態ではちとまずかろう、と。


そーゆー事で電報電報。でもちょっとはオリジナリティ溢れる文章がいいよなぁ・・・かきかき。う〜ん、これでもまだダメかも。もうちょっと堅苦しく。・・・だめだめ、堅苦しすぎ!やり直しやり直し・・・



というわけで苦節一時間、なんとか納得いくものができました。これから卒業式のみなさん、ちょっとは電報欄も見てね!















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