パーセントって、とってもキケンなことば。
というのを昔、教わりました。たとえば、うちのクラス(20人以下)では、クラスを100パーセントとすると1人があたっているかあたっていないかで、5パーセント以上の違いがでてくるわけです。「学級で1人間違っている」と、「学級で5パーセントの児童が間違っている」だと、結果はまったく一緒なのに印象が全然違う・・・と。
逆もしかりで、母体が大きいと、1パーセントの差が随分違うことになります。全国の学力テストなんかだと、1パーセントの違いが3千人とか3万人とかだったりするわけです。
ということを肝に銘じていろいろな資料を見てみると、あれ?と思うことがけっこうあります。だいたい発表者に都合のいいようになっていることが多いです。教育界でも(ぼそ)