2001年12月26日(水) |
リトル・トリー、わたしはいかなくちゃならないの。 |
「リトル・トリー、わたしはいかなくちゃならないの。 風の音を聞いたら、木々を感じるように私たちを 感じてちょうだい。おまえが来る日を待っています。 次に産まれてくるときにはもっとよくなるでしょう。 何も心配ないわ…」
「リトル・トリー」より
インディアンの根本にある生き方は、 自然と一緒に生きるということにつきると思う。 その考え方に、はてしなく雄大な何かを感じる。
死を前にして、こう言える圧倒的な信頼感みたいなものは、 なんだろう…。 自然と一緒に生きていれば、こんな風に思えるのか… それが自然にわき出る感情であるとすれば、羨ましいことだと 思う…
今の時代、自然と一緒に生きるとはどういうことになるのだろう…
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